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事務局ブログ

【開催報告】令和6年香川県地域子育て支援員研修 利用者支援事業コース 基本型 2日目

令和6年度 香川県子育て支援員研修
地域子育て支援コースが、サンメッセで実施されました。

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【利用者支援事業 基本型 2日目】
*事例分析Ⅰ(90分)
*事例分析Ⅱ(90分)
*まとめ (30分)
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利用者支援事業とは
子ども又はその保護者の身近な場所で、教育・保育・保健その他の子育て支援の情報提供及び必要に応じ、
相談・助言等を行うとともに、関係機関との連絡調整等を行う事業です。

講義2日目は、ジェノグラムとエコマップを使って受講生の皆さんに
事例検討をしていただきました。

受講者の多くは、ジェノグラムを知っていたが
実際に描いたことが無かったとのことで
描き上げるまでに時間を費やしましたが
ジェノグラムやエコマップのように
視覚的に理解できると
言葉で説明するより分かりやすく
共通理解ができることを学ぶことができ
ジェノグラムの重要さ、大切さを体感することができました

(ジェノグラム:子どもを中心において3世代以上の家族や親族の家庭環境を表すことができるツール)
(エコマップ:子どもを取り巻く環境について、相関関係をメインに図式化したもの)

これからも楽しく子育てができる社会を目指し
1人でも多くの子ども達が幸せになれることを願います。







⑥ 事例分析Ⅰ (スクールソーシャルワーカー 木村真紀さん)

⑦ 事例分析Ⅱ (スクールソーシャルワーカー 木村真紀さん)

⑧ まとめ (スクールソーシャルワーカー 木村真紀さん)


【開催報告】令和6年香川県地域子育て支援員研修 利用者支援事業コース 基本型・特定型 1日目

令和6年度 香川県子育て支援員研修
地域子育て支援コースが、サンメッセで実施されました。

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【利用者支援事業 基本型・特定型 1日目】
*利用者支援事業の概要(60分)
*地域資源(保育資源)の概要(60分)
*利用者支援専門員に求められる基本姿勢と倫理 (90分)
*記録の取り扱い(60分)
*まとめ・補足(60分)※特定型のみ
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利用者支援専門員の基本姿勢と倫理のお話の中で以下の3つのことが上げられました。

◉傾聴
◉受容
◉自己決定の尊重等

これらは、「バイスティックの7原則」の対人援助の技術としても知られています。

1.    個別化
相談者をひとりの個人として扱い、その抱える悩みや問題を個別化して考えるということ

2.    意図的な感情表出
相談者が自分の感情をありのまま表現できるように援助すること

3.    統制された情緒的関与
相談者に話しに対して、支援者は自分の感情をコントロールしながら聞かなければならないということ

4.    受容
相談者の「ありのまま」を受け止める

5.    非審判的態度
相談者の話しを支援員の価値観で裁かないということ

6.    自己決定
悩みや課題への対処に関する選択は、支援者ではなく相談者自身がするものであるということ

7.    秘密保持
「この支援員は自分の話しを他の人に言うことはない」と相談者に信用してもらうこと


困っている人を目の前にすると「何とかしてあげたい!」という気持ちが強くなってしまいますが
利用者(相談者)の長い人生、子どもの人生を長い目で見た時に
自分自身の力で意思決定ができるように ”待つ” という姿勢の大切を学びました。

本日で、利用者支援事業 / 特定型コースが修了です!
皆さまの今後のご活躍を期待しております。





利用者支援事業の概要(NPO法人子育てネットひまわり 代表理事 有澤陽子さん)

地域資源(保育資源)の概要(NPO法人子育てネットひまわり 代表理事 有澤陽子さん)

利用者支援専門員に求められる基本姿勢と倫理 (香川大学学生支援センター・バリアフリー支援室 非常勤教員 常田美穂さん)

記録の取り扱い(社会福祉士 上原希さん)


まとめ・補足(社会福祉士 上原希さん)


【開催報告】令和6年度香川県ライフデザイン講座事業 高松中央・高松高校

香川県のライフデザイン講座事業は、県内の高校生に、国家資格キャリアコンサルタントや香川県助産師会が講義を行い、将来のライフデザインについて考える機会を提供するものです。

10月25日に高松中央高等学校、
10月28.29日、11月5.20日に高松高等学校で開催し今年度の全ての講座が終了しました。

2校では、キャリコンサルタントでもあるわははネットの副理事長小出から子育ての変遷や現代~これからの子育て、またライフデザインの考え方について、直接講義がありました。
そして、助産師会からはライフデザインを考える上で知識のひとつとして妊娠・出産には今の過ごし方や年齢が関係あることが動画で伝えられました。

限られた授業の時間の中で、生徒たちは時折メモを取りながら真剣に話を聞いていました。
そして、タイムマシンワークでは、
20年後のことを具体的に答えられる生徒、話しながら少しずつ鮮明になる様子の生徒、ペアを組んだ生徒からの質問に悩み答えが出てくるまで時間を要す生徒など、さまざまでした。
目の前の進学や就職のその先の未来に目を向けることは、簡単なことではないかもしれませんが、 “自分の将来のことを考える”それこそがライフデザインの第一歩であると小出から伝えられました。



今年度は県内5校、約830名の高校生に向けて開催してきました。

終了後のアンケートでは「初めて自分のこれからのことを友達に話したけれど、楽しかった!」という感想が聞かれました。
本講座がライフデザインを考えるきっかけになり、生徒たちが将来自身の望む自分になれるように、自分自身の選択に納得感を持って進むことができることを願います。


【開催報告】令和6年度男性の家事・育児推進事業 『ポンコツパパが伝える育児のヒント』 In丸亀市いいお産の日のイベント

11月10日に丸亀市のいいお産の日のイベント内で『ポンコツパパが伝える育児のヒント』の講座を開催いたしました。

助産師会の皆さんの活気あふれる会場でイベントがスタート。

わははネットブースでは、講師に株式会社ヒトニギリの古井和貴さんをお迎えし、夫婦間でのコミュニケーションのヒントやパッククッキングのレシピを伝授していただきました。



ご家庭によってライフスタイルなど背景は様々。

夫婦でコミュニケーションをとっていくこと、未来の姿を想像してみることで漠然とした不安感も軽減されるかもしれません。
とは言え、コミュニケーションといっても何から始めればいいか…と悩まれる方いらっしゃると思います。

そんな方にもイメージしやすいプランニングをしていくためのシートも共有されました。

具体的に夫婦でどのような話をするかをイメージすることができると、取り組みやすいですね。

実際に「目的と目標を話し合うきっかけをもらった」という講座に参加くださった方からのお声もいただいております。

お話の間に、パッククッキングも完成‼
今回のパッククッキングのメニューは離乳食。

パッククッキング協会ジャパンの池田奈央さんから
ご来場の方にご試食いただきながら、レシピや調理についてのお話がありました。



パッククッキングは、耐熱袋を使って湯煎で調理をするのでパパやママのごはんと一緒に一つのお鍋で作ることができます。
一緒に作ることで、行程と洗い物が減り料理へのハードルがグンと低くなりますね!

あちらこちらから「おいしい!」という声もあがっておりました。
最後には、古井さんのオリジナルソングの弾き語りで和やかなムードの中、講座が終了いたしました。




今回は、いいお産の日のイベントということで、プレパパさん、プレママさん
小さなお子様をお連れの方など多くの方にご参加いただきました。

コミュニケーションのコツ、パッククッキングという調理方法など少しでも知っていることで、日々の生活のなかで思い出し役立てていただけると幸いです。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。


【御礼】わははファミリーフェスティバル2024終了しました!

この度は、〈わははファミリーフェスティバル2024〉にご参加いただき誠にありがとうございました!
おかげさまで、今年は昨年を上回る来場客数となり、大盛況のうちにイベントを終了することができました。
皆様のご協力とご参加に、重ねて感謝申し上げます!

11月17日(日)、県内で様々な催しが開かれる中、こちらを優先して来て頂けるのか…とても不安でしたが、
なんと約6,000人のご家族様に足を運んでいただくことができました!

イベント開始前の長蛇の列と、イベント終了間際まで足が途絶えることのない来場者、
私たちスタッフにとって、全てが大変うれしい光景となりました。本当にありがとうございました!

そして、香川県の子育て家庭を応援したい!の気持ちを共有しご出展下さった企業様、団体様からも、
たくさんのご家族と繋がれた、自分たちの活動を知ってもらうことができた、と喜んでいただくことができました。

また、来年みなさんの'わはは'な笑顔にお会いできる日を楽しみにしています(*´▽`*)

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■来年度開催のご案内
・日 時 : 2025年11月16日(日) 10:00~15:00
・場 所 : サンメッセ香川 大展示場・第一展示場
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