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【開催報告】第5回リーダー養成セミナー

第5回女性が輝くリーダー養成セミナーを、11月27日(水)にサンポートホール高松で開催いたしました。
わははネットは、香川県より令和6年度女性が輝くリーダー養成事業を受託し、本セミナーの企画・運営をしております。

おなじみの「前回の学びと次回までのチャレンジ」を共有することから始まった。前回に引き続き、前に出ての発表と、さらにプレゼン時間を発表者自身が設定するというミッションも追加された。発表者はスクリーンに大きく映し出されたタイマーを背に、プレゼンを行った。
プレゼンが終わる毎に、講師から個々の発表の良い点やワンポイントアドバイスが伝えられ、プレゼンの仕方を学ぶことができる有意義な時間となった。




第1回目のセミナーで各チームが作成した「心理的安全性を高めるために必要だと思うこと」の模造紙を見回って振り返りながら、「組織や世の中に対しての提案」を各個人で考え設定していくという課題が出された。
設定後、各チームで共有する際には、最終回のプレゼンの練習にもなることと、その提案がもたらすメリットと懸念点についても触れられるように、発表する側も聞く側も意識して行うように伝えられた。
そして、グループワーク後には、提案する際に周りへの説得力を上げられるコツについて講師より話があった。

アンケートの自由記述にもあったが、様々な業種の方の提案、そこに至る背景を知ること、またざっくばらんな意見交換ができたことで、ここからまた前進していくことができるように感じた。




次回最終回のテーマは『私たちのアクションプラン②「私から始めるアクションプラン」』です。
持ち寄ったP-PREP法を使った3~5分程度のセルフプレゼンテーションで「私が目指すリーダー像」を発表し、全6回セミナーの総まとめの回となります。回を重ねる毎に受講者同士の関係は深くなり、臆することなく疑問質問を投げかけ、アドバイスすることができています。切磋琢磨するプラスの関係性になっていると感じています。

皆さんにお会いできる日を楽しみにしています!


【開催報告】令和6年香川県地域子育て支援員研修 地域保育コース(地域型保育・一時預かり事業)見学実習代替講義

令和6年度 香川県子育て支援員研修
地域保育コース(地域型保育・一時預かり事業)見学実習代替講義が、サンメッセで実施されました。

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【地域保育コース(地域型保育・一時預かり事業)見学実習代替講義】
*はじめての保育実習“保育のこころとマナー(90分)
*保育現場における安全対策の基本理解と実際(90分)
*実習 絵本(90分)
*グループ討議「まとめ 子育て支援員研修を受けて」(90分)
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地域保育コース見学実習代替講義とは、地域保育および一時預かり事業の締めくくりとなる見学実習に替わる講義として、実施されているものです。

保育の場とは、そして子どもと関わるとは、保育者の関わりが子どもに与える影響について、たくさんの現場に関わってこられた山本先生の幅広い視点でお伝えいただきました。

“幼児視野体験メガネ”
大人が幼児の視野を体験するためのものを実際に作って、会場内や階段などを歩く体験を行いました。
子どもの安全のために、どのようなことに注意をする必要があるのか、実際に体験をすることで、新たな発見がありました。

グループワーク 絵本
絵本の選び方や、読み方について丁寧に説明してくださいました。
子どもたちに絵本を読むとはどういうことなのか、その意味とは・・・何気ない読み聞かせの中にも様々な意味があり、とても興味深い内容でした。

その後、受講生の皆さんが、それぞれ借りてきた本を実際にグループで絵本の読み聞かせを行いました。
それぞれどのような思いで選んだのか、読み方など学んだことを参考に、一人が読み終えるごとに温かな拍手に包まれているのが印象的でした。

グループ討議「まとめ 子育て支援員研修を受けて」
本日が地域保育コースの地域型保育・一時預かり事業の最終日ということもあり、今までの子育て支援員研修を受けて感じたこと、どのようなことを問題と感じていて、これからどのように活動していきたいか、グループごとに討議を行いました。
これまで経験されてきたことや、今回改めて認識したこと、初めて知ったことなど、どのグループも活発に意見交換を行っている様子がみられました。
その中で、受講者の皆さんが誰かの意見に頷き、相槌を打ちながら、ひとりひとりの意見を受け入れている姿勢に、子育てに関わる人材としての今後のご活躍が楽しみになりました。


⑥見学実習代替講義(元高松短期大学保育学科 准教授 山本幾代)


【開催報告】令和6年香川県地域子育て支援員研修 社会的養護コース 乳児院・児童養護施設等

令和6年度 香川県子育て支援員研修
社会的養護コースが、サンメッセで実施されました。

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【社会的養護コース 乳児院・児童養護施設等 2日目】
*社会的養護を必要とする子どもの遊びの理解と実際(90分)
*支援技術(60分)
*緊急時の対応(60分)
*家族との連携(60分)
*地域との連携(60分)
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社会的養護コースは、養護施設などで補助的な支援者として従事するための研修です

講義の中で
現代の子ども達を取り巻く環境について、「3つの間」が無くなってきているというお話がありました。

1つ目の「間」は、仲間がいない(近くに一緒に遊んでくれる友達がいない)
2つ目の「間」は、空間がない(山、川、田、空き地、遊ぶ場所がない)
3つ目の「間」は、時間がない(習い事が多い、親が忙しい、忙しい子供時代)

子ども達は、道具が無ければ自分たちで考えて遊びを生みだすことができます
しかし、現代では、遊びに行く経験が少なく
遊ぶ環境は、大人が連れて行ってあげないといけない時代になってきているようです

*遊びによって育つもの*
心と身体のバランスを育てる
運動機能の発達
知的能力の発達
情緒の発達
社会性の発達
地域のいろいろな人(色々な年代)との交流

*遊ぶを通して身に付く力*
想像力(目に見えないものをイメージする
集中力(注意を集めて取り組む能力)
思考力(問題解決能力となる)
判断力(自分で決める)
体力(健康で丈夫な体を作る)

子ども達にとって「遊び」はとても大事な活動です
支援員の皆さんが遊んできた手遊び、ごっこあそび、外遊びを是非、次世代の子ども達にも受け継いで楽しんでもらいたいと思います。


⑥社会的養護を必要とする子どもの遊びの理解と実際 (社会福祉法人 恵愛福祉事業団 子ども園 副園長 小嶋知代子)

⑦支援技術(社会福祉法人 恵愛福祉事業団 恵愛学園施設長 朝田真悟)


⑧緊急時の対応(児童養護施設 讃岐学園 坂田宏文)


④家族との連携(臨床心理士・保護士 岡悦子)


⑤地域との連携(臨床心理士・保護士 岡悦子)


【縁結び・子育て美容-eki認定店舗をご紹介します!】

創業60周年を迎えられた『Hair Make SHIN’SのSHIDO店さん』をご紹介します。



Hair Make SHIN’S SHIDO店 ディレクターの渡邉太一さんにお話しを伺いました。

Hair Make SHIN’S SHIDO店さんには幅広い年齢層のお客様が来店され、
その半数くらいが子育て世代のお客様だそうです。
渡邉さんがSHIN’Sに入社した当初より主婦層のお客様がターゲットであった為、
子どもを連れて気軽に来店しやすいような体制が社内で整っていたとのこと。
SHIN’S SHIDO店にはキッズスペースの用意もあり、親御さんが施術中の際はそこで
子どもが遊んだり動画を観て過ごしたり、親御さんの横に座って待つことも可能だそうです。
自身も小4ともうすぐ2歳になる子どもがいるので、来店された子育て世代のお客様とは、
地域で遊びに行けるスポットの共有や、お互いの近況報告、普段どのように
子育てをしているのかなどをお客様から教えてもらうこともあるとのこと。



近年、少子化の影響もあり美容学生が少なくなっている傾向にありますが、
SHIN’Sさんは「働き方改革」で毎週月曜日と第1・第3日曜日が定休日のため、
主婦層や子育てをしながら働いているスタッフの方も多く、
産休・育休取得や復帰後の勤務体制も本人の意向に沿って決めているとのことで、
そういう点でも子育て家庭のお客様への理解も高いのではないかとお話しをしていただきました。



また、SHIN’SのSHIDO店とMURE店さんはホットペッパーへの掲載をしていないため、
お客様の大半が固定客だそうで、96年のオープン当初から変わらずに来店しているお客様や、
子どもの頃から通われているお客様もいて、地域のお客様の結婚・出産後も寄り添っている店舗だと
感じられているそうです。

取材のご協力をいただきありがとうございました!

【Hair Make SHIN’S SHIDO店】
さぬき市志度2205-1
電話:087-894-9511
営業時間:平日9:30~18:30、土・日・祝日9:00~17:30
定休日:毎週月曜日・第1日曜日・第3日曜日(4月、8月、12月は除く)


【開催報告】令和6年香川県地域子育て支援員研修 社会的養護コース 乳児院・児童養護施設等

令和6年度 香川県子育て支援員研修
社会的養護コースが、サンメッセで実施されました。

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【社会的養護コース 乳児院・児童養護施設等 1日目】
*施設等演習(120分)
*社会的養護を必要とする子どもの理解(90分)
*社会的養護の理解 (60分ますが)
*子どもの権利擁護、対象者の尊厳の遵守、職業倫理(60分)
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社会的養護コースは、養護施設などで補助的な支援者として従事するための研修です

日本は海外と比較して里親委託率が低く、施設養護への依存が高いとされています
例えば、オーストラリア、カナダ、アメリカでは80%以上、香港では60%近くの子ども達が里親制度で養育されていますが、日本は20%に満たしていなのが現状です

講義では、実際に里親になってたくさんの子ども達と関わって感じたこと
日々の出来事や子ども達の成長について聴かせていただきました

里親は子どもの人生の伴奏者です

里親になり子どもと共に苦楽を経験し
お互いが成長しました

里親になり
「子どもの笑顔」に支えられてきました

里親の役割は一時的な養護あり
送り出すことはとても覚悟がいることです

そして、
子供達との出会いでいつも思うことは
あなたに会えてよかったということです

講義中に聴いた愛情に満ちた言葉は
受講者の皆さんの心に届き
色んな気持ちや感情が溢れてきたように思いました

日本では、里親という言葉を普段の生活の中で聞く機会があまりなく
制度の認知度が低いというのが現状ですが
社会全体が子ども達を取り巻く環境に関心を持ち
彼らの権利を認め一人でも多くの子ども達が里親を見つけて
家族として暮らしていけるような社会になれることを願います