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讃岐おもちゃ美術館

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高松市乳幼児の親子と中学生のふれあい体事業 in 勝賀中学校

7/11(月)勝賀中学校で乳幼児の親子と中学生のふれあい体事業を開催しました。

コロナ禍のため、香西ひろばと中学校の体育館を繋いでのオンライン開催。
ひろばには、2か月~2歳までの赤ちゃんとママ4組が参加してくれました!

スクリーン越しに見る赤ちゃんは数か月の差で動きが全く違っていて、その成長のスピードに驚くとともに、動きをみて可愛さから笑みがこぼれる生徒たち。

質問タイムでは、聞いてみたかったことが一気に出てきます。
「出産のとき不安だったことは?」
「今までで一番つらかったことは?」
「楽しいと思うときはどんな時?」

わが子を見つめながら、ひとつひとつ丁寧に答えてくれるママたちの優しい表情がとても印象的でした。

リアル開催のように赤ちゃんを抱っこして、そのぬくもりや重みを肌で感じてもらうことはできませんでしたが、親子の絆や命の大切さが少しでも伝わっていると嬉しいです。

↓は、香西ひろば側からの報告内容です。温かい思いが行き来するこの感じがたまらないですね!!!

【ひろばのようす:香西】ふれあい授業に参加しました。



【開催報告】令和3年度『高松市乳幼児とのふれあい事業』in勝賀中学校

高松市から委託を受けて行っている、『赤ちゃんふれあい授業』が勝賀中学校で開催されました。

赤ちゃんを抱っこして、命の温かさと重みが、それぞれの腕に…心に伝わることがこの事業の一番の醍醐味ではありますが、今年は状況を踏まえ、赤ちゃん人形を抱っこして、オンラインで親子と繋がる特別授業となりました。

生徒たちは、写真や人形などを使って妊娠期から赤ちゃんの発達についてを学んだあと、zoomで親子と繋がり、お母さんたちからリアルな子育ての状況を教えてもらいました。
また、子育てをしていく中で、大変なことや、睡眠不足の解消法など、生徒たちからお母さんに向けたくさんの質問をもらいました。「陣痛はどれくらい痛いの?」の問いかけに「まさに鼻からスイカ…絶対無理だろう…ってくらいの痛み。それなのに…この痛みを超えて生まれてきたのに、めちゃくちゃかわいいんです。」の回答。

お母さんの愛情を通して、大切にされてきたから今がある。自分事として生徒たちの心に届いいているといいな…
素直な生徒たちを見て、絶賛育児中のお母さんたちも10年先のわが子をイメージし、さらに楽しみになったのではないかな…と思わせてくれる素敵な時間となりました。