私たちNPO法人わははネットを寄付で応援してください
寄付への想い
私たちのビジョン
香川から子育てをもっと楽しく
- すべての母親が子育てをしている自分を好きになれる社会
- すべての子どもが愛され、生まれてきてよかったと思える社会
- すべての人が子育てに関心をもてる社会をつくります
私たちの取り組む課題
多様化する子育ての課題・支援追いつかず
アウェイ育児、ワンオペ育児、ひとり親家庭、障がい児家庭、ステップファミリー、ダブルケア・・・。子育ての課題は、年を追うごとに多様化・複雑化が進んでいます。
しかしながら、平成29年度の香川県県政世論調査では「子育てについて困ったときに相談したり支えあう体制」について「十分である」との回答は16%のみで、40%が「不十分」、36%が「わからない」と回答。各家庭に合った個別の家族支援や親たちが自分らしくいられるコミュニティづくり、親たちを地域で支えあう仕組みづくりが求められています。
なぜこの課題に取り組むか
次代を担う子どもたちに『子育てしやすい社会』を残したい
私たちが活動を始めた頃は、乳幼児である我が子を連れての活動でした。『自分たちの困りごとは、みんなの困りごと』これを合言葉に活動を続けてきました。次の子育て世代に「負のバトンを渡したくない」その一心でした。
情報不足からくる子育て不安を解消しようと『子育て情報誌』を発行し、親が本音で語り合える場として『子育てひろば』を立ち上げました。仕事と子育ての課題に悩む母の声を基に香川県に「病児保育施設」や「ファミリー・サポート・センター」の立ち上げを提案し、実現に向けて当事者の声を伝えサポートしてきました。子育て支援の隙間となっている子どもの移動のニーズを受けて、タクシー会社と「子育てタクシー」のプロジェクトを立ち上げ今や全国に広がっています。
また、子育て支援拠点の中から生まれた「シングル・離婚を考えている方のための座談会」や「夜の子育てひろば(家族の居場所)」「パパのホンネが語れる場づくり」「子どもの発達に向き合う機会作り」など様々な企画を定期的に開催しています。「中高生と赤ちゃんとのふれあい授業」や地域の高齢者施設等と一緒に「多世代交流の場」も重ねてきました。自分たちが子育てしづらい課題を肌で感じる度に、その課題に向かって数えきれないほどの活動を重ねてきました。
そして、活動を始めて20年たった今、乳幼児だった我が子たちは、次の親になる時期を迎えています。しかし、まだまだ子育てしやすい社会を迎えているとは言いがたく、力不足を感じるばかりです。
寄付金の使い道
『人』と『つながり』が育まれるプラットフォームづくり
讃岐おもちゃ美術館
赤ちゃんからお年寄りまで豊かな出会いと楽しみを体感できるミュージアム『讃岐おもちゃ美術館』を2022年春にオープンします。
わははネットとして大きな挑戦ではありますが、子どもを中心とした多世代交流が生まれる場を通して、すべての人が子育てに関心を持てる社会の実現を目指していきます。
いただいたご寄附は、『讃岐おもちゃ美術館』を中心とし、多方向からの子育て支援活動を展開していくための資金として使わせていただきます。ご支援よろしくお願いします。
寄付申込
寄付の方法
寄付金控除のご案内
わははネットは、香川県の認定を受けた「認定NPO法人」です。そのためわははネットに寄付をされた方は、確定申告によって寄附金控除を受けることができます。
【活動のご報告】
寄付で賛同いただいた方々には、メールニュース(毎月)とアニュアルレポート(年1回)で、活動のご報告をさせていただきます。