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讃岐おもちゃ美術館

理事長ブログ

<取材日記>自己肯定感を高める関わりのきっかけ作り


今日は公文式高松えびす教室をお借りして、NPO法人親の育ちサポート香川代表(香川大学医学部小児科専門医)鈴木裕美先生と、公文式えびす教室岡村先生にインタビュー取材をしてきました!

おやこDEわはは3月発行号は「子どもの習い事特集」
子供の将来の可能性をの伸ばしたい!興味のあることをどんどん挑戦してもらいたい!と春になると子どもの習い事を考え始める保護者さんも多いもの。

何を習わせればいいの?子どもが嫌がったらどうしたらいいの?どれくらい成果がでるかしら?

そんな保護者の想いの前に、「なぜ習い事をさせたいのか」「その時保護者はどう子どもとかかわった行くのか」

そんなことを率直に先生に聞いてみたくなりました

習い事をすることで「あの子のように出来てない」「習い事してるのに成績が上がらないのはなぜ?」って周りと比較したりできていないことに目を向けていたのではせっかく習い事をしているのに「自己肯定感が下がってしまう」ことにならないかな。

「よくがんばったね!」って一緒に子どもの習い事に向き合い伴走することで、子どものやる気が育ち前へ前へと進んでいける・・・

そんなきっかけが習い事を通して伝わるんじゃないかな。

・・・ってことを、公文式をずっと習っているレスリングのメダリスト登坂絵莉さんが言ってる!!!この記事すごいです!

そんなこんなで、習い事をする前に親として学ぶこと考えるきっかけをまずは取材記事からお伝えしたい。思った以上に先生方のお話が面白くそして深く、すべての子育てパパママに伝えたい!とさらに思いを強くしました

これからわははネットライターあやちゃんがまとめますので(笑)3月号の発行をぜひお楽しみに!


公文式えびす教室(高松市木太町)で岡村先生が開催している0.1.2歳のBaby KUMON教室。
2月中は2週間無料体験ができますよ!!!
岡村先生、とーーーっても素敵な先生で子育て相談も聞いてもらえそう。興味のある方はこちらからどうぞ。
https://www.kumon.ne.jp/enter/search/classroom/1062080080/babykumon.html


ケーブルテレビ「イクコミ」の収録でした!

今日はケーブルメディア四国(高松エリアのケーブルテレビ)の「イクコミ!」子育て応援番組の収録でした。

高松市こども未来館ミライエの休館日に合わせて誰もいない子育てフロアを借り切っての月1の収録。レギュラーで【知って得するこそだてあれこれ】のコーナーを担当して4年。
高松市内の子育てお役立ち情報を提供しています。

2月オンエア分は「高松子育て総合情報誌らっこ」のご案内。
完全リニューアルしてから紹介していなかったので…高松の子育てのバイブルとして紹介しましたよ!


今年度からMCにmimikaちゃんが一緒に出てくれるので、収録も毎回ワキャワキャ(^^)/
まさに子育て真っ最中のmimikaちゃんなので、らっこも「もう~これが手放せないんです!えー?!これってわははネットさんが作ってたのですねー!」ってリアクションが最高!(笑)

そんな高松の子育て家庭に一家に一冊の「らっこ」ちゃん。

わははネットではただいま5月発行のR3年度分の作成真っ最中です。
らっこへの広告掲載ご希望の方も併せて大募集中。


ケーブルメディア四国「イクコミ」の放送はケーブルテレビで毎日放送しています(無限ループだ(笑))
こちらもぜひご覧ください♡


若者の地元定着は「郷土愛」が効く!


今回から高知県から委嘱を受けた「高知県まち・ひと・しごと創生総合戦略推進委員会」が本日開催されました。コロナの関係で県外委員はみんなオンラインで参加。

しかしなぜ高知?!と私も依頼を受けた時には少々抵抗したのですが(苦笑)今回から県外の委員を多く迎えて外からの風を取り込みながら計画策定される、ということで強く推していただきまして…(汗)

高知県には子育て支援拠点、子育て世帯包括関係、ファミサポ、子育てサークル支援などなどで県はじめ、自治体さんなどにもよくお伺いしているので、香川の次に身近に感じています。
同じ四国でも気質も事情も違うので、逆に私もとっても勉強になっています

さてさてそんな委員会の中で特に少子化対策・女性活躍は大事なポイント。
計画のKPIの一つに平均初婚年齢を下げる、というのがあるけれど、結婚支援もいいけど高知県さん実は離婚率が全国一位(これは計画のデータ等にももちろん載っていませんが、中橋独自調査(苦笑)にて、H30年度で結婚届け2,659件、離婚届け1,227、もちろん単純に割ればいいってものではないけれど、でも立にすると46.1%(全国平均は35%)で全国ワースト1位。

結婚を促しても、周りに離婚している人が多いと、結婚に対してそもそもポジティブなイメージ持てないし…
結婚後の生活や子育てをサポートする制度や仕組みをまずは丁寧に整え、そしてしっかりそのことを子どもが生れる前から周知していくためのシステムが必要じゃないかと思う、というような話をしました。

さてさて、今日私が
そうそうそうそうそう~~~!と思ったのは私と同じく今回から新しく委員に就任した中京大学現代社会学部の松田茂樹教授がおっしゃった広義の少子化対策として(狭義の少子化対策は私が話したような子育て支援の具体的な施策(ファミサポや拠点等々)の充実だが)「若者の地元定着」があり、若者の地元定着のために雇用創出等々の計画があるが、計画にはないが実は「郷土愛」が効くのだ。と発言されてうれしくなりました!

そう、そうなんです
これから作ろうとしている讃岐おもちゃ美術館も、まさにこれ!なんです

地元の特産や材料、そして伝統工芸を使った設えの施設の中で、地元の温かい人たちと関わり技術をまじかに見たり交流したりすることで「郷土愛」を知らず知らずのうちに子どもたちが育める場にしたいのです。

それが広義的に少子化対策につながる、、んだとしたらすごくないですか!

~~~~~~~~~って心の中でニンマリ!

子育て施設でありながら郷土愛を育む施設。がんばらなくっちゃ!
一緒にこの施設で働いてくれるスタッフ募集中!
求人説明会についてはこちらから↓
https://npo-wahaha.net/news/entry-7554.html


身近な人に想いを伝えられてるか…自らを振り返る~


おはようございます。今朝は天気は雨。でも雨のおかげで少し寒さが柔いでいる感じです。

さてさて今朝は自分の気づきと反省。

おもちゃ美術館しかり、わははネットで日々いろいろな事業を回していて、「あー忙し忙し!」なんて
言っておりますが…
今自分がどんな思い(目的)で、何をしているか…なんてことを身近な人に程ちゃんと言えてなくて
小さなことがちゃんと伝えられてなくて…ということが多いなあーと反省な朝。

自分の家族や、自分の職場のチームメンバーなどにちゃんと伝えれてるか?

うむむ。私はできの悪いほうのリーダーだ。

・・・・と朝から反省するのは、今朝、毎日通る自分の事務所前の工事現場のおじさん(警備員さん)
すっかり毎朝顔を合わすので挨拶からちょっとした雑談(天気悪いなあ~とか、元気な?とかとか)をするようになり、今日はおじさんから
「ちょっと教えてほしいんやけど。ここは何ができるんな?」

・・・・・!!!!!

おじさんの業務は工事車両が出入りする現場出入り口を事故がないよう近隣に迷惑かけないよう警備すること。

だけど。。。。

ここにできる建築物がどのようなもので、いつ完成して、その建物はどのような機能があって、誰にとってどんな影響のある建物なのか。

それを知って警備するのと、なんかよくわからないまま警備するのか、、、業務内容は同じでもそこにかける思いとかワクワクとかはずいぶん違うんじゃないかなあーと思いながら…

「ここにはこんな施設ができるんで。私、実はここの1Fをテナントで借りるよていなんで。ほんで借りたところでおもちゃ美術館いうんするんや。小さい子供や大人が素敵なおもちゃで遊んだり集う場所になるんやで~おっちゃんも遊びに来てなー!」というととってもうれしそうな顔して「ほーな!そんなんができるんな!知らんかったがな!」とワクワクした表情をしてくれました

そうだそうだ。完成まで最も近くで見守ってくれる人に伝わってないなんてー

と工事現場の警備のおじさんと話をしながらハッとわが身を振り返り私だってそうだ
そばにいるからわかってるはず、とか、自分と同体化していて「知ってて当たり前」とか「伝えるほどのことじゃない」になって丁寧に伝えることを怠っていることって結構あるなあーと。

今朝はそんな反省の朝。

おじさんがええこと教えてくれたわ!ありがとう!おじさん!(警備員さんだってば!おじさんって呼ぶなーっ!<私)

さてさて讃岐おもちゃ美術館(2022年春オープン予定)の情報は今後
「讃岐おもちゃ美術館準備室」でお伝えしていきたいな、と思っています
まだまだコンテンツは貧弱ですが…時々覗いていただいて一緒にワクワクしていただけるとうれしいです

https://npo-wahaha.net/museum/


男女共同参画の計画って見たことある?


昨日は坂出市の男女共同参画委員会でした。
現在の坂出市の男女共同参画計画の今年が終了年度であり、来年度から向こう5年間の次期計画策定のための大詰めの会議です

市から計画のたたき台(案)が示されそれに対して意見を言いながら協議しますが、とにかく私はこの手の会議は…
黙っていられなくて各項目すべてに「はいっ!」って手を挙げて発言してしまう…(汗
市役所の担当者の皆さまもその姿勢には慣れているので(苦笑)、必死で目も取りながら文言の修正や根本的な書き換えも検討してくれます(もちろん委員の意見を聞きながら)

これから5年間の計画ということで、5年先の坂出市民の意識を考えた時、状況としては「男性育休」も今よりは普及しているだろうし、イクメン、イクボスも進んできている(はず)です

現状維持の計画ではなくさらに進んで「誰もが生きやすく暮らしやすい」街づくりを目指さなければいけない。

今回LGBTについての職員勉強会をしてもらったり、アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)というキーワードが入るなど少しずつ進化してきています。

計画が絵に描いた餅にならないようにするためには行政が計画進行を確実にすることもそうですがもっと男女共同参画社会について市民の意識を、持つことも大事です。

計画策定にあたり市民アンケートの結果を反映していますがアンケートの回答した人の属性が50代以上が大半で若い層はアンケートに回答していないので声が反映されていません。

次回改定の時にはアンケートの取り方もネット活用するなどして根本的に「市民の声」の属性が偏らない工夫等もしていただくよう要望しました。

そんなこんなでしゃべりっぱなしの委員会…(笑)

関心のある方はまずは国の第五次男女共同参画基本計画などに目を通してみるといいと思いますよ!

わははネットでは高松市の「父親手帳」の作成も行っています。
https://npo-wahaha.net/news/entry-378.html