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讃岐おもちゃ美術館

理事長ブログ

サロンdeわはは№20【こどもの生活の現場】開催報告


昨夜は20回目となる「サロンdeわはは」
サロンdeわははは2019年4月にスタートしたわははネット主催の少人数でサロン的に子育てや女性の課題・問題にかかわる様々なテーマをトークゲストをお呼びし様々な業種業態の方々とフランクにディスカッションしながらそれぞれの立場で出来ることを考え行動し社会を変えていくことにつなげたいという思いで実施している「わははネットの夜の部の活動(笑)」です

今回のトークゲストは香川短大の辰巳裕子先生


辰巳先生は保育・社会福祉士の資格をお持ちで救護施設施設で働かれた経験もある「現場大好き」な研究者の先生。そしてダンスの先生でもあり女性としてもとても憧れる人。

今回は辰巳先生が大学のある宇多津町(香川県で唯一少子化ではない自治体)で独自調査を行った「宇多津町で暮らす子育て世帯のニーズと地域支援の在り方」の調査報告を兼ねてそこから見えてきた分析結果などを中心にお話いただきました。


昨夜の参加者は13名
スクールソーシャルワーカーさんや社会福祉協議会でこども食堂を担当されている方、ファミサポの方、児童養護施設で働かれていた方や、これから施設を立ち上げる方、ひとり親家庭支援をされている方、子育て相談業務をしている人、某固い役所で外国にルーツを持つ方の通訳などでも支援をされている方など実に様々な背景を持つ参加者の皆さん。

先生のゲストトークはもちろん、それをフックにして皆さんとのディスカッションもまた学びが多かったです。

サロンの次回以降の開催はコロナの終息を待って企画したいと思いますのでしばらくお休みになりそうです。
またお知らせはわははネットSNS等でおこないますのでウオッチしてくださいね♪


【名言】寄付は「保険をかけるようなもの」

先日日本ファンドレイジング協会の立ち上げメンバーでもあり現在コミュニケーションアドバイザーをしている三島さんにお会いした時にグッと来たキーワード。

「地元の団体に寄付するという行為は、自分のための保険をかけるようなものなのよ」

そして続けてこうおっしゃった

「例えば、、、自分の子どもがこれから成長し学校に行きたくないと言い始めたとき。
地域に信頼できる活動を展開しているフリースクールがあると私は親としても安心してゆだねられる。
そう、そんな地域で信頼できる活動団体が増えればいろんなシーンで自分にとっても地域で暮らし続けるうえでとても安心で救われることにつながると思う。だから、地域活動をしっかりしている団体に”寄付”することで活動が継続できるように応援することは”保険に入る”ようなものだと思っているの」

と。

なるほど!!

なかなか寄付文化が浸透していない日本において、わははネットも2年前から認定NPO法人を目指し寄付の呼びかけをしながら「寄付の意味」がうまく伝えられないシーンがあったけれど「寄付者自らの保険」という発想はとっても腑に落ちた。


そんなこともあり現在寄付募集中の仲間である高松の子育て支援NPO法人子育てネットひまわりさんに寄附をしました。
私も資格取得したノーバディーズパーフェクト(NP)プログラムをずっと開催し続けているひまわりさん。

もし私の娘がいつか母になった時、そして子育てがしんどくなった時
ひまわりさんがNPを続けてくれていたら私は娘に「このプログラムに参加しなよ」と絶対にすすめるだろう。そして娘は救われるだろう。
だからこそこの活動を継続していてもらわねば未来の私や娘が困る(笑)

そう。誰のためでもなく自分のためにも保険をかける意味で寄付。

そんな気持ちで寄付ポチしてみました。

ひまわりさんの赤い羽根共同募金の寄付応援は今月末〆切だそうです。
こちらから↓
https://www.akaihane.or.jp/furusapo_theme/furusapo_438/?fbclid=IwAR0uD9T81L-NrNRBZCupOcvDIQzymCEWFh1Z6vCnjH3_5sW9kdsLwiS5SDw

そしてわははネットは継続的に寄付募集をしております
寄付いただいた方全員に、毎月活動報告と活動予告等をメールニュースでお知らせするとともに、二か月に一度ニュースレターを郵送させていただだいております。
月額500円からの継続寄付から単発の寄付までいろいろな形でご寄付いただけます。
私たちの想いを含めてわははネットの寄付についてはこちらから↓(クレジットカード決済で可能です)
https://syncable.biz/associate/wahahanet/


わははネットができる【SDGs×子育て支援】に向けて


わははネットの顧問ファンドレイザーのシュンさん作のSDGs手作りバッジ&わははネットバッジ
毎日スタッフが身につけて意識啓発しています♪
同じものを身に着けるってなんだか一体感がありますよね。
そして見える化するって大事
「このバッジは何ですか?」って聞かれるたびに説明しないといけない。だから自分もSDGSへの意識が自ずとアップ⇧


先日のリーダー研修ではそれぞれのチームがスタッフと一緒に「これまでの活動と併せてさらにSDGsを意識してどんな取り組みができるかな?やりたいかな?あるといいな、って思うものは何かな?」ってことを自由に書いて持ち寄ってそれを披露


わははネットには全部で6つのチームがありますが、1つのチームからだけでもこんなにたくさんの付箋が!!
あったらいいよね!とか、これはできるかも?ってこともたくさん。
「もう一歩前へ」(わははネットの合言葉)に向けて、来年度の事業計画にも反映させていく予定です♪


わははネットSDGs準備粛々と


2020年はわははネットが本気でSDGsに向かって取り組む年と位置付けています
それに向けて、スタッフ全体研修を開催したり、スタッフ全員SDGsオリジナルバッジ(byシュンさん♥)をつけて意識啓発もしています


今日は事務所にて定例の各セクションのリーダーミーティング
顧問の本山先生にも入っていただき来年度事業計画策定に向けてすり合わせをしました
そこで、各セクションごとにSDGsについて来年度どのようなことを取り組むか考える下準備として意見出しをしてきたものを持ち寄って会議。


それぞれが現在取り組んでいることをSDGsの何番になるかな?ってことから、これからやりたいと思っていること、やらないといけないと思っていることなども洗い出しをしてSDGsの番号に落としてみたり。

スタッフ一丸となって意識をすること。啓発すること。そして具体的に行動に移すこと。
来年度の事業計画の中にSDGsの視点をしっかり持ちそして数字に落とし込んで実行可能な計画を立てていかねば!

【わははネットの子育て支援】がフックとなって様々な広がりを持ち社会が持続可能でよりよくなることを信じて頑張ります!


きんときこども食堂を地域で開催


2月8日わははネットも加盟している坂出地域子育て支援ネットワーク通称きんときネット
(金花保育園・みどり保育園・友愛館・わははネット坂出・まろっ子ひろばの5団体で組織されています)
が坂出市中央校区の民生員さん自治会長さんらにご協力を呼びかけ中央集会所にて初開催した子ども食堂


坂出小学校にチラシ配布の依頼をしたり
地域の農家さんやスーパーさんに食材調達のご協力をお願いしたり
(木下農園さん・ハローズさんありがとうございました!)
スプーンなどの食器はバザーとSNSを使って寄付を調達し
ドキドキの地区初開催!
ふたを開ければ地域の方も大勢お手伝いに来てくれてご飯を一緒に食べるだけじゃなくてお手玉したりコマまわししたり一緒に遊んで食べて!


お声掛けしていなかったにもかかわらず地域いお住まいの綾坂出市長さんも突然ふらりとお立ち寄りくださりました(笑)さすが地域の強み!
婦人会長さんに「さ!一緒に食べましょう!」と促されるままに子どもたちと一緒にできたばかりのカレーを食べられる綾市長♪
子ども達も日頃の学校の様子などを話しながらニコニコ
地域の大人と子供の交流できるとてもいい時間になりました。