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讃岐おもちゃ美術館

理事長ブログ

新しい生活様式の元での小学生の日常


うだるような暑さの中で地元小学生の登校風景‥‥。

日傘の子もいれば黄色い雨傘の子もいるけれど、すでに汗で前髪がおでこに張り付いた状態で、マスクで少しこもっているけど元気に「おはよーございますー」と言いながらぺこりと頭を下げて学校へと急ぐ姿‥‥

小学校では傘をさすことで互いが近づきすぎることがないのでソーシャルディスタンスを自然に守れるということと、強い日差しでの熱中症予防のために「日傘登校」を推奨しているそうです。

比較的男子は黄色い雨傘で女子はオシャレな日傘率が高いような。

いずれにしても去年までは無かった風景。

ランドセルに水筒に習字セットとか荷物をたすきにかけて傘さして…どんだけ大変なんだ小学生!

「がんばってー。いってらっしゃ~~~~い!」と声をかけるのが精いっぱい。

コロナに負けるな!
でも負けそうになったらいつでも誰かに相談しなよ。
ランドセル越しに祈るばかり。


ゴミはどこに行くのでしょう?


ちょっと汚い話だが・・・
洋式トイレになってから、あまり自分の「〇んこ」をしげしげと見ることがなくなった…。
和式の時は比較的振り向くとそこにあったので、なんとなく自分の出したものの状態を見て「ああ、スイカ食べすぎちゃったなあ」とか「野菜が足りてないなあ」とか…あるいは臭いからも「肉の食べ過ぎやな」とかとか・・・(自分のからだから)出たもので(自分の体調など)知ることができたのだけど。。

さて、今日は町内会のゴミ当番でして。朝6時半から不燃ごみを「ビン・缶・ペット・プラ・埋め立てゴミ」に仕分けして出されたもののチェックをしながら整理していきます。
この時期の当番はかなりの臭いと虫にも悩まされます。
ゴミを分別せずに出している人もいますから、ゴミの容器をひっくり返しながら目に入ってくる汗をぬぐう暇もなく分別に精をだします。

しかし・・・この量。

このゴミはいったいどこに行って、どんな風に再生されたり焼却されたり?埋め立てられたり?してるのかしら・・

出しっぱなしでその後の確認ってしないよなあ。

見て見ないふりをするのは、自分の食べたものの確認をしないのと同じことのような気がしてきた。

買う(食べる)時には色々選んで考えてワクワクするくせに、ゴミ出し(排泄)するときには全く興味もなくできるだけ見ないようにしているもんなああ・・・

・・・という今日の反省。

ゴミの行方、もう少し勉強したいと思います。


香川少年友の会さんの会報誌できました


わははネットは数年前から「香川少年友の会」さんの会報作成のお手伝いを少しだけさせていただいています。

「少年友の会」は全国にあり、家庭裁判所との協力関係を持ちながら 非行で家庭裁判所に送致された少年の審判や更生を支援するボランティア団体です。 香川少年友の会の担い手は「家事調停員」の有志の方々をはじめとした皆さんで、少年たちと共に清掃活動などを通して交流をしています。

非行少年たちも非行に走りたくて走ったのではなく様々な成育歴や家庭環境等が大きく影響しています。
「人間愛に根差した社会貢献活動のいかんとして家庭裁判所で処分を受ける少年お立直りを支援するために設立された団体」と会報誌にも書いていますが、立ち直るのも少年一人では無理なのです。
周りのサポートが必要ででもなかなか更生しようにも社会の理解がないと再び非行に走る少年もいるでしょう。

そうした中でボランティアとして活動されている方々と接することで、いろいろと考えさせられることもたくさんありました
今はわははネットも法人会員となり、またできる範囲でお手伝いをすることで間接的にではあるけれど非行少年たちの更生を支えたいと思っています。

・・・しかし「非行少年」って書くけど少女だって結構いるのになあ。なんで少年っていう表現なんだろう???(ふと感じたこと・・


「おかえり」と出迎えられる人になりたい


高松市中央卸売市場って行ったことある?

さぬき浜街道からだと裏に見えるのでなかなか知らないと行く人は少ないかも、ですがここが結構ベイサイドスポットで今あつい!

そしてその一角にSHOGENさんというアフリカンアーティストが壮大な絵を壁一面に描いた!というニュースを見てさっそくお邪魔。


アフリカタンザニアのブンジュという小さな村でアートを学んだというSHOGENさん。

まず村に行った時に村の人たちに受け入れられるかどうか、「幸せの3か条」を訪ねられたそうです
その3か条を持って入れば村に受け入れてあげる、と。

その3か条が

*一日三食ご飯が食べられる
*ただいまと言ったらおかえりと言ってくれる人がいる(家族じゃなくていい)
*抱きしめられたら温かいと感じられる心があるか

だったそうです。

深いいいいいい。

そんな温かな幸せな村の人々に育まれてアートを学んで全国を飛び回り子どもたちと触れながらバスや大北施設の壁に思うままに絵を描いているそうで、10月にはまた高松に戻ってビッグプロジェクトがあるそうですよ

香川の子どもたちも「幸せの3か条」が満たされるといいなあ、
少なくとも「ただいま」と言ってくれれば「おかえり」と皆を受け入れられる人でありたいなあ。と遠いアフリカの村人を想像しながら思ったのでした。


衛藤少子化担当特命大臣が来られました


本日まろっ子ひろば~アサクラ美容室子育て美容ーeki 事業の視察に衛藤少子化担当大臣が来られましたので半日アテンドさせていただきました。

未就学のお孫さんが3人いらっしゃるという大臣はまろっ子ひろばの子どもたちの年齢をほぼ間違いなく当てられてビックリ!

まろっ子ひろばではリモート参加のママも含めて直接子育て中のママ達の声を聴いてもらうことが出来ました
特にコロナで一日家にいると煮詰まってしまい子育て支援拠点に来ることがとても大事な時間になっていることなど聞かせてくれて私もジーン!


美容室ASAKURAでは、縁結び子育て美容-eki事業についての説明や改まった意見交換の場もセットいただきかなりの時間ディスカッションにあてることができました

在宅子育てをしている人のしんどさや、サポートするために子育て支援拠点やファミサポ、一時預かりなど預かり事業も働いている人もいない人も利用しやすい制度が必要なのではないかというご意見もおっしゃっておられてかなり子育て支援について前向きな意見を交わすことが出来ました

コロナ禍の中で、東京から随行者やSPさん含めかなりの人の移動だったので正直ドキドキしましたし現場の対策も万全を期して受け入れもハードでしたが、無事に意見交換できてよかったです

地方の声を!ママの声を!直接届けることもわははネットの大事な仕事だなあ、と思いました