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理事長ブログ

いつでも妊娠・・・できないのだよ。(


私も「縁結び・子育て美容-eki」事業等の中で「生涯未婚率」について語ることが多いので、政府の「生涯未婚率」という言葉は誤解を招くので「50歳時未婚率」に変更することについては賛成です

しかし気になるのが、マーカーを引いた部分。

「50代になると妊娠する可能性が低くなることから~~云々」

50代になると妊娠する可能性が低くなる?!
ってことは
→50代になるまでは「妊娠する可能性があるじゃ~~ん」って言う風に読める人もいるのではないかしら?

日本生殖医学会によると、女性は30代になると妊娠する力(妊孕力)が低下して、「35歳を過ぎるとその傾向は顕著になり、40歳を過ぎると急速に減少します」と書かれています。
そう、つまり50代での妊娠はよほどのことがないと奇跡に近いのだとおもいます。

なのにこの表現(50代になると妊娠する可能性が低くなる)は「間違いじゃないけど、事実からかなり遠いイメージ」ではないでしょうか

「いつまでも妊娠できる」と思っていて30代は仕事に没頭、40代になって妊活始めたら授からなくて‥・妊娠しづらくなるなんて誰も教えてくれなかった!!!と切ない妊活中の人からの声がなんと多いことか!

もう少しメディアも意識して表現してほしい、と思った今日の記事でした


7人に1人…と聞くと?


「7人に一人」という言葉を聞くとピンとくるのは
子どもの貧困。
いま日本では7人に一人の子どもが相対的貧困家庭にあると言われています。

がしかし、現在四国新聞さんが総力を挙げて特集しているシリーズ(いい特集です!)によると
中高生の7人に1人がゲーム・ネットの病的使用・・・

ネットも「依存症」の病気のカテゴリーに入りました

7人に1人って‥‥‥相当な数ですね。怖くなります。

我々大人がなんとかしなければ!苦しむのは子ども達ですから。


「かめおかこども新聞」にドはまり(笑)

画像をクリックすると子ども記者相談室にジャンプ


先日、ママ∞フェスタに視察に来られていた京都府亀岡市在住の竹内博士さん。
フェス後に一緒に食事に行き、取り組まれているファミリーナビゲーター協会の活動等様々お互いの情報交換をして大いに刺激を受けましたが、中でも特に興味を持ったのが「かめおかこども新聞」の取り組み。

ネット検索すると「京都新聞の記事」が出てきましたよ。

それによると
===一部抜粋===
「子どもが書いて大人が読む」をテーマにした「かめおか子ども新聞」が注目を集めています。子ども記者がまちで取材した内容を新聞にまとめ、亀岡市内で毎月発行しています。楽しみにする読者も多く、人気コーナー「はい!こちら子ども記者相談室デス!」は会員制交流サイト(SNS)で話題となり、取り組みの様子がテレビなどで紹介されました。地元密着の記事や地域の人とのふれ合い、素朴ながらも、時には厳しい視点が人気の秘密といいます。子ども記者の取材に密着しました。
====以下記事はこちらからご覧ください====

しっかりFacebookページもありまして、さっそく「いいね」もしましたよ(笑)

子どもを「未熟で無知な人」ではなく、大人にない視点をもった一人の人として関わり
彼ら彼女らの言葉をそのまま新聞として発信して大人を驚かせたり、新しい気付きを得たり、そして笑わせたり・・・
きっと子どもも取材すること、記事を書くこと、そして大人たちの反応を見ること、何もかもがいい経験として蓄積して自己肯定感も自ずとアップしているのではないでしょうか。

中でも面白いのが「こども記者相談室」のコーナー

面白すぎてもうドはまり。

香川でもやりたい~~~。
誰か一緒に編集室立ち上げませんか?wwwwww


サロンdeわはは№4レポート:キャリアカウンセリングと英語プレゼン

昨日は4回目となるサロンdeわはは。
毎回参加くださる方もいれば初めて参加の方もいて、異業種交流がフランクな雰囲気の中でいい形でとれています。

今回はキャリアコンサルタントの田中道久先生がベトナム・ホーチミンのキャリアコンサルタントの大会で世界でもトップをいく超少子高齢化が進んでいる日本におけるひとりひとりの生き方・働き方や生産性向上におけるキャリアコンサルタントの果たすべき役割のような内容の(私が勝手に解釈したのですが(;^_^A)ご講演をされるデモンストレーションをしていただきました


キャリアコンサルタントの仕事の意味合いみたいなものを漠然としか知らなかったけど、これまでの歴史含めて伺ういい機会になりましたし、一人ひとりの個人が自分の存在意義に気づき、成長していくことが、会社の成長につながり、ひいては日本全体の成長につながる、という流れが素直に理解できました


そして英語のプレゼン・・・
日本語のプレゼンとは少し流れが変わり結論が分かりやすく、ダイレクトな訴えが必要なのだと思いました
また簡潔に単語で、パワーポイントの文字は極力少なく(これは世界共通、プレゼンの極意?!)
読み手の側にたったプレゼンが必要だと思いました
英語プレゼンの指導も、サロンdeわははの常連でビジネス英語のコーチをしているリカさん。


参加者9名中、なんと4名がキャリアコンサルタントの国家資格を持ち、お一人は英語プレゼンの同好会のメンバーだったり、国際協力の仕事をされている方がいたり、、、で本当に狭い香川でも様々な方がいて、そしてそれぞれの立場でよりよい社会を作りたい、と願って動かれているのだと思いました

さて次回のサロンは5月28日
中橋が今月17~19日に行く山本文子さんのいのちの応援塾のシェア会です。
ご関心のある方は連絡下さいね


サロンdeわはは№3レポート:ステップファミリーって知ってる?

今年度からの新たな取り組みの一つとして
まちなか某所を夜の時間帯だけ月3回ほどの「サロンオーナー」としてお借りして
【サロンdeわはは】という”交流勉強会”をはじめました。
毎回様々なテーマでトークゲストを招き、そのテーマについて異業種の皆さんがそれぞれの立場や出来ることを語りながら社会の課題解決につながったり交流が生まれることで新たなアイディアが閃いたりしたらいいな、と思っています。


画像をクリックするとステップファミリーの会「カモミール」さんのサイトへジャンプします

今回のトークゲストは香川県内でステップファミリー支援をしている「カモミール」の代表牧口さん。
参加者は県内で「ぼしふしの会」をしている方をはじめ、福祉業界の方、社会活動をしている方、本業と社会活動で悩んでいる方など様々ですが、それぞれ想いの熱いメンバーが集まってくれました。

まずは牧口さんから
「ステップファミリー」という言葉を知ってますか?
「面会交流」って知ってる?

そんなキーワードに「???」な方ももちろんいて、用語解説から、ご自身の体験からの様々な支援の必要性や活動を今後広く知ってもらうためにどうしたらいいのかなど、本音トークがさく裂!


牧口さんご自身がステップファミリー10年目!ということでご自身の体験を開示することで
参加者もオープンにそれぞれのオン・オフでの経験などを語りつつ、まずは
「知ること」をはじめました。
・・・・・・・・・・・・
ステップファミリーとは・・・
再婚や事実婚により、血縁のない親子関係や兄弟姉妹関係を含んだ家族形態。ステップは英語で「継(まま)」の意。夫婦のどちらか、または両方が、以前のパートナーとの間にもうけた子どもを連れて再婚した場合に生じる。離婚・再婚の多い欧米では家族関係の構築に親と子がストレスや悩みを抱えるケースも多く、社会問題の一つにもなっている。近年は日本でもステップ・ファミリーが増加傾向にあるとされ、今後も増加が想定されることから、支援団体が設立されている。(コトバンク引用)
・・・・・・・・・・・・
面会交流とは・・・
面会交流(めんかいこうりゅう)は、離婚後に子供を養育・監護していない方の親によって行われる子供との面会および交流のことである。これを実施する権利を面会交流権という。現在では、2011年(平成23年)の民法改正により民法766条に明文化されている。(wikipedia引用)

ステップファミリーを支援する「カモミール」(代表牧口さん)も様々なチラシやパンフレット等を作って周知していますがなかなか行政窓口で丁寧に情報提供してくれるところも少ないようです。


集合写真(ここをクリックするとセメントちゃんの解説ページへ)

…で!私もある程度は知識がある!と思っていたけど昨日、知らなかったキーワードを一つ覚えました!

「セメントちゃん」

セメントベビーとも言うようですが・・・・・

私はその言葉を知らず「へえええ!!」と。

「それって”ちょうつがい"みたいな意味やな!」と叫ぶと
すかさず、うちの事務局長が隣で「それを言うなら”かすがい”やろ!!」と突っ込まれましたが(笑)
こんな言葉もあるんですね!

ってことで「セメントベビー」の意味って何~~~??って
モヤモヤした方は、昨日の参加者の集合写真をクリックしてみよう!
セメントベビーを開設しているページにジャンプします♪!(^^)!(すぐには教えな~いwww