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讃岐おもちゃ美術館

理事長ブログ

木育キャラバン:丸亀町グリーンでも開催♪


今日は木育キャラバンin丸亀町グリーン開催
少し寒いので心配していましたが、子どもたちの熱気は何のその。終日大勢の家族連れが遊んで行ってくれました。帰りたくない!と泣き出す子も何人もいて…おもちゃで遊ぶ楽しさに引き込まれたかな(笑)


丸亀町グリーンさんのご協力で木陰の素敵な場所での開催。
商店街を通っている大人の方々も立ち止まり声をかけてくれたり外国人観光客の方も一緒に遊んでいかれたり。商店街の力を感じます


そして今回のもう一つの企画は、ボランティアさんの養成講座。
木育キャラバンをこれから定期的に開催していく予定でそのためにもボランティアさんのお力が必要になります

遊ぶの大好き、子ども大好きな皆さんが集まって東京おもちゃ美術館からの講師のお2人からおもちゃについてや遊びについて様々なレクチャーも一緒に受けていただきました




実は常設ではない場所でのイベントの開催はおもちゃやそのほかの備品の搬入・設置・搬出などたくさんの力が必要です

そしてただ並べるだけじゃなく、テーマに沿って今回のキャラバンではどのおもちゃをどういう狙いでどう配置するか・・・
子ども達が意欲的におもちゃに飛びついて目を輝かせて遊びをふくらませてもらうためにキャラバンの前段階で相当色々悩んで段取りをします。そして当日の搬入・・・・

これらを丸亀町商店街振興組合のAさんが影となり一生懸命してくれています。商店街振興組合の皆さんの下支えのパワーも本当に有難い!


次回は1月18日丸亀町レッツで開催予定
木育キャラバンサポーター(ボランティア)養成は2月1日2日に開催予定です。
是非遊びに来てくださいね!


子育てタクシー理事会にて:キッズデザイン賞受賞♪


本日は窓から横浜港がよく見える波止場会館(公共施設なので借りるの安い~!)にて
全国子育てタクシー協会理事会

理事は仙台から沖縄まで10名
タクシー会社の社長たちと、子育てNPOが私含め3人。

15年前に子育てタクシーの企画を書きタクシー会社の皆さんを巻き込んでこの組織を立ち上げた私としてとってもうれしいことが!

先日「子育てタクシー」がキッズデザイン賞少子化対策担当大臣賞を受賞したのです!


理事会では子育てタクシー養成講座のカリキュラムのこと
タクシー業界の今後について(ドライバー不足や自動運転の未来など含め)等など議題盛沢山で喧々諤々協議しますが、その後はお約束の横浜中華街に乗り出して、キッズデザインショーの受章祝&懇親会!
紹興酒が美味しい~~~!
大野会長も子育てタクシーの普及に一生懸命です


会議中はタクシーのこともそうですが窓から見えるクルーズ船にちょっとおセンチに。
長女は今ごろ南半球の海の上の大型客船で乗務中。がんばれ長女!お母さんもお仕事頑張るよ~!


子育て支援講演会で胸がいっぱい・・・


今日は坂出にある香川県唯一の乳児院を併設している香川子ども子育て支援センターにて、わははネット共催の子育て支援講演会を開催

県内の里親さん、子育て支援者さん、地域の方などで会場は満員御礼


今回はダブル講演

*赤ちゃんポストで10年前に話題になった熊本慈恵病院の立ち上げ当初の担当者であり看護師助産師の田尻さんのご講演。
様々な事情で妊娠し、出産を悩み養育ができない人からの相談を受けている田尻さん。社会からのバッシングを受けながらも必要な「命を守る」尊い仕事を天職だと向き合っている姿と事例の数々に田尻さんの著書からも感銘を受けましたがさらに胸が熱くなりました

そして
*金沢サポートハウスの山本かあさん!
昨年著書が話題になった山本さんと私は15年来のお付き合い。
昨年サポートハウスに泊めていただいたことがきっかけで今年来ていただくことが出来ました
障害や家庭内の様々な事情を抱えて家族と暮らせない子どもや大人も含めて生活のすべてを共にしながら寄り添い自立まで見届けるサポートを「結果なんて2~3年ではでないよ。10年続けて「ああ、やってよかったな」ってわかるんだから」と深い笑顔で支援を続ける様は逆に行政が出来ないことを民間でやっている凄みを感じました


制度のはざまで行政支援の手が届かない、あるいは支援が一番必要なのに情報も届かず手続きや相談方法自体が分からないために支援から最も遠いところにいる人がこれほど埋もれているという現実に胸が痛みます。

辛い思いをする人を一人でも減らす
いのちは絶対に守る

この現実に向き合っている民間活動家の話には大いに刺激を受けました

お2人とも著書があります
興味のある方は「わはは文庫」にありますので貸し出ししますよ!


子育てひろば全国セミナーin千葉に参戦!


毎年恒例私が理事を務めるNPO法人子育てひろば全国連絡協議会主催の全国セミナーが今年は千葉で開催
600人を超える子育て支援な方々が全国から終結!
年に一度この機会に会える顔もたくさんいて入り口からワーキャー!大騒ぎ。


基調講演は立正大学社会福祉学部教授 大竹智先生
ご自身の体験等も含めて大きく頷き共感できるお話に引き込まれました
5つある分科会の内「多様なニーズに応える地域子育て支援拠点の質的向上について」に参加
現場にいると子育て家庭のニーズは家族の数だけバラバラにあり深度は増していると感じます。
どのように対応し、連携するスキルを身に着けるのか。事例も交えて全国の情報も共有できました


おまけ・・・ですが今回個人的に超ビックリ!&笑えたのは
子育ての全国セミナーの会場である大きなホテルのお隣のこれまた大きな会場で、オリンピック予選の一つとなる大きな大会講道館杯が開催されておりまして・・・
しかもそのことを当日まで気づかず(夫とは「お互い千葉の出張だね~」とは話したもののまさか会場がお隣同士とは!)全国セミナーの会場前にいかにも柔道家な人たちがたくさん歩いていてハッと気づく!

夫は講道館杯の審判を、息子は観客で来ているというではないか!

ってことでセミナー終了後お隣の会場にダッシュ!
久しぶりの柔道観戦となりましたwww


サロンdeわはは№15レポート【家族がHAPPYになる片付くしくみの作り方】


4月にスタートしたサロンdeわははも第15回目を迎えました。
これまで*こども食堂*ステップファミリー*ファンドレイズ*男性不妊*虐待ゼロ*LGBT*ひきこもり等など様々なテーマでトークゲストを招き異業種交流をしてきました

今回のテーマは「片付け」

整理収納教育士のわきやさゆりさんをトークゲストに招き「片付け」について学びましたよ!


片付けって、そもそもどんなことを指すの?
片付けと掃除って違うよね?
捨てること?仕分けること?
等など、普段子どもに向かって「片付けなさい!」なんて言ってるくせに改めて片付けって奥が深い!

わきやさんからは絵本を使って片付けをかんがえたり
世界の家庭の持ち物のわかりやすい図鑑を使って日本人の家庭ってそもそも狭いわりに物が多い~~ってことに気づかせてくれたり、楽しく分かりやすく学ぶことが出来ました。
片付けを見直すゲームではチーム対抗にして大盛り上がり
仕分けるコンテンツの個別の認識の違いに気づいたり、仕分けることで探す時間が何倍も速くなったりするたくさんの気づきがありました!楽しく学べる!

片付かないとストレスがたまるし空間としてだけでなく頭の中の整理にも役立ちそう。

そして違う価値観の家族が一緒に暮らす家庭を「片付いた空間」にするためにはまずは片付いてる環境について共有しておくことが必要だな~と思いました

私はさっそく家に帰って、まず、キッチンの一番下の引き出しを整理!(あちこち手を付けずまずは「ここだけ」から始める)
何年も使ってないものや(離乳食の時に使っていた小さなすり鉢が!!(;^_^A)おたまが4つ出てきたり(汗)仕分けして不要なものは廃棄!ずいぶんスッキリして必要なものをサッと取り出せるようになりました!
明日は下駄箱を整理する予定!

今回片付けを学んだことで生活の見直しや物を探すストレスから解放できそう!

衣替えのタイミングでお話聞けてよかった~~!

今回のサロンdeわははは5名の参加者と2名のキッズの参加がありました♪可愛いお客様も一緒に片付けゲームしながら盛り上がりましたよ~~!