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讃岐おもちゃ美術館

理事長ブログ

子育てタクシー&森林事業者さんに共通すること


今日は午前中「高松子育て総合情報誌らっこ」への広告協賛獲得のため高松市内の小児科医院さんを中心に営業回り。
今年度予算ゼロになった高松市の情報発信(冊子)事業。
継続のためにも協賛広告という形で資金獲得をしなければなりませんがコロナ禍での営業活動は厳しい。
もちろん編集や企画、執筆も並行して行い市役所との確認作業もめちゃ煩雑なんです。

高松市内の子育て家庭には「漏れなく」配布される行政冊子ですので広告協賛にご関心のある方はこちらまでお問い合わせください
https://npo-wahaha.net/news/entry-7450.html


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さてさて午前の営業活動を終え、午後からは1~3時:東京おもちゃ美術館主催の毎土曜日連続講座「木育サミット」の第二回目。
今日のテーマもとても関心があるもので、SDGsに紐づいた各地の取り組み等は大いに勉強になります。

そして14~15:30は子育てタクシー協会主催のタクシー事業者の座談会(こちらも連続企画の第一回)
Oh!1時間ほど重なってるうううう~ってことで、PCとタブレットの両方を立ち上げて両方を見ながら同時受講(汗)

しかし、、、どちらも内容が濃かった!!

特に共通するな、と思ったことは
戦後植樹された森が60年以上の樹齢の木になっているけれど今や燃料として使われることもなく、木としては外国の木や張り合わせた木のほうが安くて安定しているという理由うで国内の木が使われなくなり放置されているけれど、本来地元産の木を活用することが自然環境を守り災害から守ることにつながり何より人としての暮らしに身近に木があることがSDGsの視点からだけでなくともとても大切であること。

そのため様々に工夫をして森林を残そうとし、木の利活用方法を考え、教育にも木育を進めている人たちがこんなにいることに胸が熱くなりました。

そして
タクシー会社の人たちもコロナ禍で営業がとてもとても厳しい中、コロナ患者の搬送などを最大限対策をした中、ほかに出来ないことからになってきている事業者さんたち。
社会のために自分たちの持つ【移動手段】を活かして妊婦さんや子育て家庭の移動を手助けし、このような事態の中でもギリギリ踏みとどまり仕事をしてくれている。

森林事業者の皆さんも、子育てタクシー事業者の皆さんも、「ビジネス」としてだけではなく「社会のため・未来のため」必要なことを信念を持って取り組まれている


こうした【ホンモノ】の方々に継続して事業をしてほしい

そのためには私たち消費者が目先の「安さ」や、見た目だけに惑わされることなくしっかりと選んで、きちんと対価を支払うことが必要なんだと痛感します。