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讃岐おもちゃ美術館

理事長ブログ

香川少年友の会 会報誌のお手伝い

家庭裁判所で処分を受ける少年の立ち直りを支援する【香川少年友の会】さんとご縁があってお付き合いをさせていただいています。
今年も友の会さんの会報誌の印刷のお手伝いをする機会をいただきました。

家庭裁判所の弁護士さんを中心に活動しているこの会。
更生中の少年たちと共にボランティア活動などをし、社会の一員であることを実感するようなボランティア活動をされています


今回は学生ボランティアが学習支援のお手伝いをした学生さんの報告も掲載されていました

なかなか光が当たりにくい(存在を知る機会のない)活動ですが本当に大切な活動だと痛感します。


朝活!気になる木になる。

昨日は月イチ開催している朝活
かわだゆきみ先生の朝の瞑想タイムをおもちゃ美術館で。
月イチゆるっと開催しつつも今回9回目。
参加メンバーどうしも交流が深まりここで知り合って次につながったり…など嬉しい限り。

昨日は瞑想の最後におもちゃ美術館内の相棒にした木を触れながら
「木のポーズ」を教えてもらいました

体重を足の裏に意識して一点を見ながら手を伸ばします。

自然と屋内なのに手のひらに太陽を感じて手がどんどんと上に伸び
全体重を足の裏に意識したことで足の裏からグングン根が生えたような気がしてきます。

身体に新しい空気が流れ縮んでいた身体のあちこちの伸びを感じ
木になったようなそんな気持ちになりました

朝がすっきりと始まると一日が充実したような気がします

自分の機嫌を自分でとりながら。


会議は続くよどこまでも…?!

1月は連日行政関連の会議が続いておりました

坂出市再生会議
県立高校の魅力化に関する協議会
香川県総合計画懇談会
香川県子ども子育て会議

・・・様々な資料を提示いただくので最新のデータから「今」を読むことができます。

特に驚いたのは香川県の出生人口
生まれてくる子供の数がこの5年間で1000人も減っている!15%減。

異次元の少子化、の発言通りホント異次元!


晩婚晩産化はますます進み、50代未婚率(旧生涯未婚率)もこのままいくと男性は4割くらいになる勢い?!

香川県でも女性3割以上、男性はもう半数くらいが30代前半は独身なのです。


そして人口流出も…
特に産める年齢(15-49)の女性の年齢比率がガクーン!
高齢女性の比率はドカーン!

この高齢女性(私含む)が現役女性をどれだけ手助けできるかな、そんなことも思いつつ、重い資料とにらめっこ。


ファミサポ会員希望者求む!

1月は毎年ファミリーサポートセンターの「まかせて会員養成講座」のラッシュです。

私は17年前に高松のファミリーサポートセンターを立ち上げたこともあり、香川県内のファミサポの養成講座初回の講師を務めさせていただいています

ちなみに香川県は17自治体中10自治体がファミサポ設置。それ以外7つの自治体にはファミサポがありません。

今月は丸亀・東かがわ・さぬき市・・・と一週間に3か所のファミサポへ。

まかせて会員を希望する方も年々若くなっている気がします。
コロナ化での活動はデリケートですが困っている家庭は確実に増えています
地域で支え合うこの仕組みをうまく利用して双方にとって幸せな時間がになるように出来るだけ丁寧に制度の事も含めて今の家庭の状況をお伝えしています

どのファミサポも養成講座受講者獲得には本当に苦労をされています

是非ご興味のある方はお住まいの自治体に問い合わせてみてください。


企業だって悩んでる!「女性活躍・両立支援」

四国経済連合会様が主催する「少子化対策フォーラム」
四国四県の行政担当者や企業の担当者が集まり四国の少子化について学ぶ場として10年前?から年に一度開催されています。
これまではあの増田寛也さんなど経済界にも政治界にも精通している著名人が講演していたこの枠で「私が話す?!」ということで1か月前から少々ブルーになりながら講演準備。

しかも年始早々に岸田総理の「異次元の少子化」発言

子育て支援を目標に操業して25年の節目の年の最初の大仕事と思い資料も万全に、参加者が男性企業経営者と、女性の中管理職なども多いと聞いて、両方にささるような話ができるよう具体の事例やこれまで取り組んできたことも盛り込みつつお話をしました


会場はサンポート国際会議場
池田知事のあいさつや四国四県の優秀企業表彰後の講演でしたが、アンケート回答を見ると反響は上々。
いつも男性の話を聞いている人は女性の話というだけでも新鮮だったのかもしれませんね
「変わることを恐れない」「視座を変えてみる」
いろんなフレーズが皆さんの心に届いていたようです


資料を作るにあたりかなりいろいろと最新データを調べ自分の考えも整理ができました
いい機会をいただき感謝。

※1月25日の四国新聞にこの日の記事が掲載されています