香川の伝説:たぬきに夢中!
今年年始に地元里山の麓にあったこのタヌキ像。
調べてみると昭和三年にできた「しろはげさん」という名のタヌキさん
ぬぬぬ。屋島のたぬきと関係あるのか?
※高松の屋島寺には夫婦+乳飲み子タヌキの大きな石像があります
屋島のたぬきは日本3大タヌキの親分らしいから…
…と思ってよく読むと違う。
高松浄願寺のはげだぬきと書いてある
浄願寺の住職は高松で早くから子ども食堂などをしていてとてもお世話になっている方だ。
おお!なんだかつながり感じる!
そんなわけで年始早々、浄願寺さんへ。
白禿たぬきさんは大明神として、しかも正一位という最高位の位として祀られているのだ!
そして屋島のタヌキとはげタヌキさんは師弟関係⁈のようでもあります
いやはや、調べ始めると止まらない…
Facebookに投稿すると、すぐに浄願寺の住職からコメントがつき、屋島のたぬきと、浄願寺のたぬきをミックスして作り上げたのがジブリのあのタヌキさんだとか!
わ~お!香川の有名人(有名狸)じゃないか!
・・・そう思うと面白くて、年末大掃除したときに片づけた書棚から「香川の伝説」を取り出したらたぬきにまつわる香川の伝説って多い!
家のすぐ近くの郷照寺さんにもタヌキを祀った祠があるらしいぞ!
これは週末行ってみなければ…
そんなこんなで古くから言い伝えられている伝説を絶やさないよう子どもに語り伝える語り部にもいつかなりたいな…なんて思う1月でございます(笑)