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理事長ブログ

大事なことは共通で(児童虐待勉強会にて)


昨夜はNPO法人こどもの虐待防止ネットワークかがわさんが開催されている【目黒区虐待し事件の検証報告書にかかる勉強会】にお声掛けいただき参加してきました。
ちょうどまさにこの事件の母親の裁判員裁判がされていて新聞等報道されていることもがあるが改めて報告書を見るのも胸が痛い事件だ。

この会には初めて参加させてもらいましたが二度とこのような事件が起きないようそれぞれの立場で考えているのだと改めて感じました

しかし勉強会の報告の中で、愛着形成として資料の中に「親からの言葉がけで身につく・自分は守られている・自分には豊かな感情がある→・自尊心、地震、感情の獲得・人を信頼する・人の気持ちが分かる・人との距離館・善悪の判断などが身につく・・・被虐待児の愛着障害~云々と冒頭から書かれていて、前夜のサロンでの学びと共通することばかりで大事なことは同じなんだ、と。

この子どもの虐待防止ネットワークの皆さんはホームスタートやコモンセンスペアレンティングをされています。
虐待する側の更生プログラムとしてアンガーマネジメントのことも話題に上がりました
前夜のサロンでトークゲストをしてくれた鈴木先生はトリプルPの認定ファシリですし。
香川県でもこれ以外に様々なプログラムを勉強している人たちがいますが、うまく連携したり活躍の場が設けられていないことも課題だと思います。せっかく想いのある人たちがテクニックを身に着けているのだから、うまく連携して継続して実施できる場づくりができたら。多くの親に関われるきっかけがあれば虐待も未然に防止できるのではないかと思います。


【報告】サロンdeわはは№12自己肯定感を育てる前向き子育て


昨夜はサロンdeわはは№12
様々なジャンルで活躍している女性8人が集まりました。
今回のトークゲストは香川大学医学部小児科医の鈴木裕美先生
鈴木先生はDoctorひろみの愛称で県内の幼稚園保育園等保護者向け講演や教職員向けの講演などでも大忙しの先生です


まずはじめに
「認知能力」と言われる学力と、「非認知能力」と言われる・やりぬく力・自制心(勤勉性・自尊心・協調性や社交性、思いやりや意欲・積極性など)のお話から・・・
ホワイトボードには脳の中のイラストを描きながら前頭前野の育つ時期、どんな土台が必要で、どのような関わりがドーパミンが出て前頭前野が育つか、などというお話を小児科医ならではの視点で分かりやすくお話いただきました


画像をクリックすると特集号が見られます

鈴木先生には子育て情報誌おやこDEわははの過去の号「自己肯定感を育もう」でもずいぶんお世話になりました
またこの情報誌の号は県内保育施設等の先生方からの問い合わせが多く追加で送って!という声があちこちから寄せられました。

非認知スキルを伸ばすには
*安定した愛着をつくる
*ポジティブシャワーをかける

この土台がしっかりしていれば様々な人と出会い関わり活動・学習をし失敗や困難を乗り越える力が育ちます。ということです


参加者はお子さんももう大きくなった人がほとんど。
でも非認知能力を伸ばす前頭前野の発達は大人になっても成長するとのこと!
「愛してほしい」「見てほしい」「認めてほしい」を満たして信頼感安心感を築けばドーパミンがたくさん出て前頭前野を刺激するそうですよ!


先生の講義の後のディスカッションタイムは女子会さながらのカミングアウト大会?!
ホンネで内なる自分の課題を出しつつ先生に相談したり意見交換したり。

そして自分や自分の身の回りだけでなく社会全体が「親の愛情」だけでなく社会の愛情のポジティブシャワーを「すべての子ども達」にかけられるようになればいいな、そのためにはどうしたらいいかなという「ASK SAY DO」を考えたのでした。

次回は9月27日テーマは面会交流から考える子育て支援 です。


【わははファンドレイズはじめます】寄付のお願い<ネット決済>


わははネットは、これまで21年間、子育て当事者として発足しそして必要な支援を自ら作り出し運営してきました。
これまで子育て情報誌や様々な子育てのイベント、子育てひろば4拠点の運営等を通して多くの子育て家庭と出会い、親子と向き合い寄り添う支援だけでなく地域や企業に向けての活動も展開してきました。

・・・・しかし、少子化はさらに進行し、児童虐待や子どもの貧困問題など課題も深刻化を増しています。

そこでわははネットは、これまでの活動を振り返りつつ、さらに必要な支援が行えるよう活動の場を広げます。

まずは、そのためにも2020年、認定NPO法人として生まれ変わる予定です。

そこで、認定NPO法人になるために必要な「3,000円以上の寄付を100人以上から集める」という課題をクリアすべく、現在、寄付の募集を行っています。


シンカブル上のわははネットサイトは画像をクリック

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月々500円(毎月)コースから、単発3000円~コースなど、クレジットカード決済で、ネットから気軽に寄付の手続きができます。

ご寄付いただいた方には毎月メールニュースにてどんな活動をして寄付をどのように活用したかご報告をさせていただき送付しています。

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ひとり親・プレひとり親(⁈)へのサポート


わははネットでは、ひとり親支援として
高松市のひとり親ハンドブックの作成や、ホームページの運営。ホームページ内ではネット相談窓口もあり、そのコーディネイト(相談受付~専門家への回答依頼)をしています

また利用者支援コーディネイターによる坂出・高松での「シングル・離婚を考えている人のための座談会」を毎回テーマを決め、テーマに則した専門の方(ひとり親の会の方や、行政の人等)を招いての座談会を開催しています。

昨日は「お金」をテーマに。

ひとり親の課題も多くありますが、ひとり親予備軍(離婚する前の相談)もたくさんあります
特に「離婚したいけど、経済的な不安が大きくて・・」という人もたくさんいます

また仕事をしながら平日の行政相談に行くのが難しい人も。

わははネットは大きな親子向けイベントだけでなく、こうした小さな子育て家庭の悩みに寄り添い対応できる事業も定期的に展開しています。

ひとり親についての相談や問い合わせはわははネット利用者支援専門員(子育てコーディネイター)まで。


ドライバーさんに呼んでもらいたい絵本


先日子育てタクシードライバー養成講座を実施し、ようやく香川の西方面(琴平~善通寺)をカバーすべくコトバスタクシーさんが稼働しはじめました。
とはいえまだまだ認知も低いので子育てタクシー出発式をしよう!とただいま準備中!
出発式って何をすればいいの?って聞かれたので例えば子育てひろばで絵本の読み聞かせとか~って感じで。
どんな絵本がいいかな~と・・・こんな二冊をチョイスしました(笑)
絵本を選ぶ時って対象の子どものイメージをしながら、どんな表情で聞いてくれるかな?なんてワクワクしますよね!