大事なことは共通で(児童虐待勉強会にて)
昨夜はNPO法人こどもの虐待防止ネットワークかがわさんが開催されている【目黒区虐待し事件の検証報告書にかかる勉強会】にお声掛けいただき参加してきました。
ちょうどまさにこの事件の母親の裁判員裁判がされていて新聞等報道されていることもがあるが改めて報告書を見るのも胸が痛い事件だ。
この会には初めて参加させてもらいましたが二度とこのような事件が起きないようそれぞれの立場で考えているのだと改めて感じました
しかし勉強会の報告の中で、愛着形成として資料の中に「親からの言葉がけで身につく・自分は守られている・自分には豊かな感情がある→・自尊心、地震、感情の獲得・人を信頼する・人の気持ちが分かる・人との距離館・善悪の判断などが身につく・・・被虐待児の愛着障害~云々と冒頭から書かれていて、前夜のサロンでの学びと共通することばかりで大事なことは同じなんだ、と。
この子どもの虐待防止ネットワークの皆さんはホームスタートやコモンセンスペアレンティングをされています。
虐待する側の更生プログラムとしてアンガーマネジメントのことも話題に上がりました
前夜のサロンでトークゲストをしてくれた鈴木先生はトリプルPの認定ファシリですし。
香川県でもこれ以外に様々なプログラムを勉強している人たちがいますが、うまく連携したり活躍の場が設けられていないことも課題だと思います。せっかく想いのある人たちがテクニックを身に着けているのだから、うまく連携して継続して実施できる場づくりができたら。多くの親に関われるきっかけがあれば虐待も未然に防止できるのではないかと思います。