Copyright c npo-wahaha.net

メニュー

ページのトップに戻る

お問い合わせ

寄付で応援

讃岐おもちゃ美術館

理事長ブログ

香川こどもの未来応援ネットワークに行ってきました


今日は香川県社協が主催する「かがわの子どもの未来応援ネットワーク」の交流会
コロナで対面での集まりがなくなっていた中久しぶりの対面で皆に合えた!
香川県内でこども食堂をしている団体、応援している団体などが集まる貴重な機会。
コロナでますます活動が制約され、しかし現場で困窮している家庭は増える中
リスクが高まる中での活動は本当に皆さん悩みながら…なのでお互いの情報交換できる場は有難いですね

私からは共助の限界もある。
こども食堂を地域やボランティアまかせにするだけじゃなく公助として行政ができることも積極的に考えてほしいという意見をしました

未来応援ネットワークはこちらから


広島で12月に開催:子育てひろば全国セミナー2度目の実行委員会


今日はオンラインで子育てひろば全国セミナーの第二回の実行委員会

今年は広島で12月に開催予定です

しかしコロナで初めて尽くし。先が読めないことも多くそもそも20人規模の実行委員会をオンラインで開催するのも皆さん初経験。
担当理事として準備をし皆さんを回していくのももちろん私も初めてのこと。

研修は対面で行う予定ですがリスクヘッジをしながら、やったことのない対応やルールを決めて様々な装丁をしながらも例年同様の現場に則した濃い内容のセミナーを企画する、ということを並行で準備。

コロナだからこそ様々な家庭の課題が見えてきたし子育てひろばの在り方も見直されていると思うからこそこの年に一度の大事な全国セミナー
絶対成功させたいです!

全国セミナーの告知はこちらから


多様な働き方…への覚悟


今日はわははネットのクライアントでもあるクリエアナブキ様と
子育て情報誌おやこDEわははへの記事広告についてのお打合せを。

クリエさんとの打ち合わせは働く女性同士としてとても楽しい時間です。

そして人材サービスの会社として働く女性の背中を押すことを仕事にしているスタッフの皆さんは
数多くの女性の働き方・生き方の相談に乗ってきているので事例が豊富。

今回はコロナに関連して、テレワーク含め多様な働き方が一気に加速した感もあり
特に香川ローカルでの職場事情なども聴きました。

子育てしながら働きたいママにとって多様な働き方が認められるようになるのは
ウエルカムなことでもあるけれど、たとえばテレワークが可能な職種・職場が県内に多くあるか、というと
まだまだ…実質は正社員でもテレワークになったのは外出自粛期間であってもわずか8%だったというのでこれから仕事を探しているママたちにとって「テレワークできる仕事を目指して」というのはかなりハードルが高そう

また、家庭内に「仕事ができるゾーン」を確保し、Wi-Fi環境などを設定し、そして子連れで出来る・・・と気軽に考えていると子どもに対しても仕事に対しても中途半端な関わりになってしまいかえってストレスがたまったり、時間をかなりオーバーしてしまったり…

在宅ワークだと仕事ぶりが見えないだけに「結果(成果)」を求められるので逆にその分厳しいですよね、という話になり、やっぱり多様な働き方=「自分の好きにできて楽」なわけでは決してない、ということを覚悟しないといけないよなあ。と感じた次第。

子どもを預ける場の確保や、何かあった時の家族の連携等、外で働こうが家で働こうが準備は大事ですね

いろんなママの働き方応援をしている「ママ友ワーキングラボ」(byクリエアナブキさん)はかなり参考になるコンテンツ満載ですよ


こんな時だからこそのいいこと発見


コロナで外出自粛でstayhome中に自宅で過ごす時間が増えたから
ひまわりの種を植えてみた。

双葉が出たとき、なんだかワクワクしてきて(これまでもひまわりやコスモスの種をまいて育てたけど
毎日しゃがんで観察まではしてなかった)葉が一枚出るごとにニンマリと観察を続けてきました

こんな時コロナで自宅時間ができたからこそ、だね。とちょっとポジティブ

そして今日は雨

なんだ雨かよ!と思ったけれど、ひまわりはもうすぐ花を開かせそうで黄色い部分がのぞいてる。
雨が降ってひまわりは嬉しそう
雨のおかげだね、とちょっとポジティブ

こんな時に・・・と腐るばかりじゃなくて、こんな時だからこそ・・・とイイコト探ししたいですね!

早くひまわり開かないかあ~( *´艸`)


子ども達も不安でたまらないだろう


今日は月に一度、レギュラーで担当させていただいているケーブルテレビ「イクコミ」の収録。
いつも定休日の高松こども未来館(ミライエ)で収録しています。

コロナで、遊具がグンと減り、いつもよりがらんとしたミライエ3Fのキッズフロア。

最も消毒が難しいであろう、ボールプールはご覧の通り
木のボールはすべて撤収され、無数の木の玉で遊べていたプールはバランスボールが入っていました。


そして収録後、別の取材で、今度はさぬきこどもの国へ。
こちらもコロナでお客さん激減。せっかく春に新しい遊具がいくつか入ったのに・・・とスタッフの方も寂しそう。

そして同じくさぬきこどもの国でも人気の木の玉プールはご覧の通り・・・

ビニールシートで覆われ遊べないようになっていました。

大人は事情が理解できます
コロナで遊具を触って感染してはいけない
木のボールは消毒が難しいし数がとても多いのでとてもじゃないけどこの時期に子どもを遊ばせるにはふさわしくない。
なので、触れないように撤去しておきましょう。

・・・・ということが頭で理解できます

しかし子どもはどうだろう?

いつも楽しく遊べるワクワクしていたあの木のボールプールで遊べない。
「いつもと違う」

ママもパパも仕方ないっていう。

そんな理解できないことが他にもたくさん多すぎてきっと子どもの心は不安でいっぱいなのだと思います
自分の気持ちをうまく表現できないし、起きていることを理解できないからこそ、子どものこの不安な気持ちやストレスを上手に大人が理解して寄り添い丁寧に説明してできる限り不安にならないように包み込まないと行けませんよね。

大人の私でも、やっぱりボールプールで遊べないのは寂しくて不安になるもの。

早くコロナが明けて元気に遊びたいものです