子ども達も不安でたまらないだろう
今日は月に一度、レギュラーで担当させていただいているケーブルテレビ「イクコミ」の収録。
いつも定休日の高松こども未来館(ミライエ)で収録しています。
コロナで、遊具がグンと減り、いつもよりがらんとしたミライエ3Fのキッズフロア。
最も消毒が難しいであろう、ボールプールはご覧の通り
木のボールはすべて撤収され、無数の木の玉で遊べていたプールはバランスボールが入っていました。
そして収録後、別の取材で、今度はさぬきこどもの国へ。
こちらもコロナでお客さん激減。せっかく春に新しい遊具がいくつか入ったのに・・・とスタッフの方も寂しそう。
そして同じくさぬきこどもの国でも人気の木の玉プールはご覧の通り・・・
ビニールシートで覆われ遊べないようになっていました。
大人は事情が理解できます
コロナで遊具を触って感染してはいけない
木のボールは消毒が難しいし数がとても多いのでとてもじゃないけどこの時期に子どもを遊ばせるにはふさわしくない。
なので、触れないように撤去しておきましょう。
・・・・ということが頭で理解できます
しかし子どもはどうだろう?
いつも楽しく遊べるワクワクしていたあの木のボールプールで遊べない。
「いつもと違う」
ママもパパも仕方ないっていう。
そんな理解できないことが他にもたくさん多すぎてきっと子どもの心は不安でいっぱいなのだと思います
自分の気持ちをうまく表現できないし、起きていることを理解できないからこそ、子どものこの不安な気持ちやストレスを上手に大人が理解して寄り添い丁寧に説明してできる限り不安にならないように包み込まないと行けませんよね。
大人の私でも、やっぱりボールプールで遊べないのは寂しくて不安になるもの。
早くコロナが明けて元気に遊びたいものです