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讃岐おもちゃ美術館

理事長ブログ

2月はダブルケア月間<オンライン登壇してます>


2月はダブルケア月間!
そして2月2日は初のダブルケアの日!

わははネットはダブルケアカフェなど、ダブルケアの言葉を作った相馬先生・山下先生と初期の超さ段階からかかわらせていただき課題を共有してきました。

今年初のダブルケアの日、そして#ダブルケア月間に向けてのクロストークイベントに登壇します

オンライン配信していますので是非ご覧ください


丸亀町商店街のクスノキ


讃岐おもちゃ美術館が入居する「丸亀町くるりん駐車場」は、先日閉鎖した丸亀町北駐車場の替わりに立てられた駐車場
再開発の一環で老朽化した丸亀町北駐車場を解体し、すぐ近くに新しい駐車場(くるりん駐車場)を建設し、旧駐車場跡地には新たにマンションが建築される予定です。

今日は旧駐車場(丸亀町北駐車場)の解体工事がいよいよはじまり、まずは北駐車場敷地内にあった立派なクスノキを伐採する。ということでした。


丸亀町北駐車場を利用したことがある人なら誰もが目にしたこのクスノキ
足元には季節ごとに衣装を変えた盆栽人?膝を抱えて頭の上に盆栽が映えているオブジェ?お人形が(芸術祭の作品かな?)いて駐車場4Fあたりまで伸びて出入口でみんなを見守っている存在でした。

北駐車場建築の時に街に緑を、ということで植えられたと聞いているこのクスノキ。
そうだとしたら年齢も私とほぼ近い?

再開発に伴い伐採されて破棄されチップにされてしまう…のはあまりに勿体ない。と思い、伐採したクスノキをなんとか新しい命を吹きこんでおもちゃ美術館で活かすことができないか、と相談し、ひとまずこの木をいただくことにしました。


昨年末に一度切り倒すことでクスノキのお祓いを商店街組合さんが執り行われているもののやっぱり切る瞬間にもクスノキへの感謝とお祈りをささげるために慌ててお酒を買ってきて切り口にかけました。
すーっとお酒を吸っていく切り口を見るとまだ生きているんだなあーとちょっと切なくなりました。
しかし一緒に立ち会ってくださった讃岐おもちゃ美術館の内装や木工を手掛けていただく藤田木工所の藤田社長が
・・・・・
クスノキにとって伐採側からは命が途絶えたと思われると思うけど、クスノキの輪廻転生と思って決して悲しい行為じゃないと思ったらいいですよ。クスノキの生まれ変わりの役割をしっかり考えて
・・・・・
と励ましの言葉をいただきました。

そうか!

クスノキの次の人生(木生)を晴れ晴れしたものに生まれ変わるお手伝いをさせていただくことでクスノキに新しい命を吹き込むことができるんだ!
その役割がおもちゃ美術館にあるんだ!と改めて思いを強くしました。



立派なクスノキさんありがとう!
そしてまた準備を整えて新しい形で讃岐おもちゃ美術館で活躍してね!


ダブルケア月間オンラインイベントに登壇します



2月はダブルケア月間
2月2日はダブルケアの日!です
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ダブルケア月間とは
ダブルケア(育児と介護の同時進行)という言葉が生まれて10年。
ダブルケア当事者(ダブルケアラー)を中心に全国各地で少しずつダブルケア支援の芽が出てきました。
しかしまだ認知度が低いダブルケア。
もっと多くの人に知ってもらいたい。全国のダブルケアの支援の輪をつなげて広げたい。
そんな有志が集まって2月2日を「ダブルケアの日」に制定。そして2月をダブルケア月間と定めました。
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・・・というわけで
この月間のイベントにオンライン登壇します!

ご参加希望の方はこちらから


東京檜原森のおもちゃ美術館へ視察に行ってきました


2021.12.26
東京唯一の村、檜原村に出来た村営の檜原森のおもちゃ美術館へ。

スタッフミーティング、学芸員さんのミーティング、入館者さんの様子や運営、おもちゃの配置や扱いまでもろもろ勉強してきました

が、何より、一生懸命遊んできました!

楽しい!ワクワク!

姉妹美術館それぞれに良さがあっていい場所だなあ~としみじみ。