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讃岐おもちゃ美術館

理事長ブログ

こんな時だからこそドライバー養成講座


本日は福山市にて子育てタクシードライバー養成講座@アサヒタクシー

受講ドライバー10名中8名が女性ドライバー
普段からとても丁寧な接客をされてきたことがよくわかる熱心な受講態度!


炎天下の中での屋外でのロールプレイはドライバーさん3人1組で
妊婦ママ役、子ども役、ドライバー役に別れて実際のタクシーを使って屋外でベビーカーをたたむところからスタート
妊婦ジャケットを着たドライバーさんも妊婦の気持ちを察します。

笑いあり、涙あり!?のドライバー研修、そして実際に子育て施設での実習を経て正式な認定となります

コロナでタクシー業界はものすごく大変な中ですが子育て家庭を支えたい、と今こそこの研修をと立ち上がられたアサヒタクシーさんに敬服します!

良いサービスが展開されますことを祈らずにいられません。


わははデビューを支えた人を支える


毎年この季節に飾るSさんからもらった絵手紙。

Sさんは、近所の印刷屋さんで、おやこDEわははを創刊当時から約5年支えてくれた印刷屋の専務さん。
ぶっきらぼうで愛想もあまりない、でもなんだか可愛いオジサンで、まちづくりに密かに熱い魂を持っていて
私たちのことをずっと応援してくれていました。

そんなSさんの大好物は「沖縄黒糖かりんとう」

長女次女がまだ小学校低学年、末息子は保育園、という時に創業2~3年目のハードな日々だったため帰宅が遅くなり自宅のカギが締まっているとうちの子たちは仕方なく近所の印刷屋さんで時間つぶし?

必ず「かりんとう」をもらって、私の帰宅をまっておりました(苦笑)

そんなSさん70歳を目前に、印刷屋さんを廃業されたのは数年前。
そして昨年末にご体調を悪くされ、身体がかつてのように自由に動けなくなってしまいました。

今度はあの時のかりんとうのお返しにうちの子ども達がSさん宅にお邪魔してYouTubeのレクチャーしたり、LINEのやり取りしたり、iPadを使いやすいようカスタマイズしたり…

時を経てこうして助けられたり助けたり…当たり前のように自然に循環していることがなんだかうれしく思います

20年近く前にSさんが描いた味のある絵手紙
カウンターの上のかりんとうにようやく手が届くくらいの身長で娘たちが背伸びしながらSさんと当時どんな会話をしていたのか聞きたくなりました。


本日”お姉ちゃん””になる花巻おもちゃ美術館オープンでした!


今日は岩手県花巻市のマルカンビル内に「花巻おもちゃ美術館」がオープンしました!

本当なら現地でお祝レセプションに参加しオープニングで子どもたちと一緒に木の香り一杯のおもちゃの中で遊びはじけている・・はずだったのですが・・・

あいにくコロナ再燃で、先週末に予定していた飛行機やホテルを泣く泣くキャンセル・・・。
レセプションにはZOOMでオンライン参加でお祝いの言葉を伝えました


そう。なんで遠方の岩手の出来事にこんなに私が盛り上がっているかって?

さぬき木のおもちゃ美術館(仮)の開館に向けて密かに準備レポートをアップしていることでもお分かりの通り・・・

わははネットも2022年オープンに向けて、姉妹おもちゃ美術館の準備をしています!!


東京おもちゃ美術館にはじまり、沖縄やんばるのおもちゃ美術館、山口県長門市のおもちゃ美術館、秋田県由利本荘市の鳥海山おもちゃ美術館・・・そしてこの度の花巻おもちゃ美術館


姉妹美術館としてこんなにあちこちに「お姉ちゃん」のおもちゃ美術館が出来て頼もしい!
そして、お姉ちゃんを見ながら育つ「妹(さぬききのおもちゃ美術館)」はお姉ちゃんに負けずに頑張らなくっちゃ!と想いをあらわにしております(笑)

それぞれの地域性がグググっと出て、その土地その土地の空気や自然を感じられ、地域の人たちが紡ぎだすおもちゃ美術館の独特の個性と子どもののみならず大人も癒され落ち着きそしてワクワクする空間・
ああ!早く行きたい!お姉ちゃんに会いに~~!

とにかく花巻おもちゃ美術館のオープンおめでとうございます!

お姉ちゃんの背中を追いかけ私も頑張るよ~!


子育てママ&妊婦のコロナ禍での災害対策について


今日は
香川大学四国危機管理教育研究・地域連携推進機構 地域強靭化研究センター 高橋真里先生と
助産院ゆるり 鈴木佳奈子助産師に無理をお願いして
ZOOM動画の収録を。
(といいつつ高橋先生はわははネット事務所に駆けつけてくださいました(笑))

高橋先生には子育て情報誌おやこDEわははで毎号「おやこDE防災」シリーズとしてご指導いただいています。


今回の豪雨災害を受けて
「このコロナで三密避けて・・・って言われている中での災害時の対応、特に小さい子どもや妊婦さんはどうしたらいいの?」と猛烈に不安になりました。

合わせて周りでは「香川県ってやっぱり災害少ないよね」と少し他県と比べのんびりしている県民性。
明日は我が身、と思って「準備」しなければ起こってからでは遅い
それは先日取材した「子どもたちにライジャケを!ライジャケ香川」さんを取材した時にも強く感じたこと。

そこで防災の専門家高橋先生と、産前産後の親子の専門家鈴木助産師さんにお願いした次第。

*何を準備しておけばいいの?
*どういう行動を取ればいいの?
*普段から心がけておくことは?

などなど疑問をぶつけて答えていただきました!

備えあれば患いなし
特に乳幼児連れや妊婦さんだといつも以上にデリケート
コロナと災害のダブルパンチの中で自分でできる準備と周りが意識しておく準備や心がけが必要だ!と感じています。

動画編集にしばしお時間いただいて、、、アップしたらまた報告しまーす!


熱い活動に出逢う!水辺の事故を防ぐ!

詳細は情報誌ブログで後日アップするとして…
今日はホントに衝撃的な人と出会ったよおお!
情報誌の取材で尋ねた「子どもたちにライジャケを!ライジャケサンタこと森重さん。
イケメンパパであること以上に熱い!熱すぎる!
松岡修造か中橋政彦(夫)か(爆)、森重さんか、、、というくらい熱い!熱い!熱い!!!


森重さんの活動する「子どもたちにライジャケを!」のホームページはこちら
http://lifejacket-santa.com/


カヤックが大好きな元小学校の先生
ある体験から子どもたちを水辺の危険から守る!という熱い使命感で10年以上に渡りこの活動をしています。

時間もお金も割いて仕事をしながら生半可な気持ちでは出来ません。

そんな活動が少しずつ広がり香川県でもライジャケの団体貸し出しも始めりました

https://www.pref.kagawa.lg.jp/kankyokanri/satoumi/do/20200626/lifejacket.html

黄河の水もヒマラヤの一滴から・・・とは言いますが、こんなに熱い黄河の水(森重さんの活動)に触れ、私もすぐに沸点に⁈

そうよ!予め予防し防げるものなら子どもが巻き込まれる事件や守れる命は絶対に大人が守らないと!
(燃え燃え~~


取材裏話の詳しくは後日、おやこDEわははブログに掲載したいと思いますが、とにかく日本一の水辺の事故から子どもの命を守る最大の活動をしている森重さんという人との出会いの衝撃を伝えたく…本日のブログにまとめた次第www

この熱い夫を支える妻もまた素敵な方でした♥
やんちゃな三人の子どもに囲まれるパパの横顔も素敵。
わははネットも「子どもたちにライジャケを!」この活動を全力応援します!!!