Copyright c npo-wahaha.net

メニュー

ページのトップに戻る

お問い合わせ

寄付で応援

讃岐おもちゃ美術館

理事長ブログ

今年の子育て支援員研修も無事修了!


平成27年度から毎年香川県から受託し実施している【子育て支援員研修】
今年はコロナ禍で開催が危ぶまれましたがなんとか人数を制限しコロナ対策をおこなって無事全8コースを開催できました
今年は人数制限したため例年より受講者が半分程度ではありますが、これまで5年間の開催で約1,800名の方が受講いただいています

今日は一年の総集編ともなる全コース合同の「スキルアップ研修」

認定NPO法人びーのびーの(横浜)の奥山理事長に講師をお願いし、初のオンラインで開催
約80名の方が参加くださいました
アンケート内容もとてもよく良い学びの機会になったようです。

今年受講いただいた皆様お疲れさまでした
学びを活かして子育て支援の現場でぜひ活躍してください!

今年のスキルアップ研修のレポートはこちらから
https://npo-wahaha.net/info/entry-7798.html


サロンdeわははオンライン【長期入院の子どもと家族を支える】を開催します


今日のラジオdeわははは、NPO未来ISSEY代表の吉田さんにご登場いただきました

吉田さんは自らの経験をもとに、県内で長期入院をしている子どもたちそしてそのご家族を支援する活動をされています

そしてこの度休眠預金助成を活用してピアサポートカフェやママの応援グッズの配布をはじめられました
詳細はこちらのサイトからご覧ください

私も初めて聞く話が多く、長期入院することで情報が届きにくく進学をあきらめたり、家族の中でもどちらかの親が付き添いになると、自宅にのこるきょうだい児がいろいろ我慢を強いられたり、先行きの見えない不安や情報不足、学校や施設の連携不足、付き添い等で保護者の仕事の両立ができにくい現実、等々話を聞けば聞くほど胸が詰まります

そこでまずは知らないことを知ることからはじめないと何をすればいいか考えられないよね、ということで早速吉田さんにお願いしてサロンdeわはは(ランチタイムセッション)を開催することになりました

参加無料です

3月2日12時~13時関心のある方はこちらからお申し込みください
Facebookイベントページに飛びます
https://fb.me/e/KKj6X1P0


NPO法人を終えるとき…


今日はNPO法人おかやまNPOセンターの理事を一緒にさせていただいている弁護士の池田さんによる香川県庁主催のNPO研修
テーマは【事業の継続性】

NPO法ができて20年以上がたち、創立時から理事長や役員が変わってないというNPO(わははネットもだ!)は役員が高齢化してきていて本来実施する事業がきちんと行えていないケースもある

NPOを「たたむ」(解散)のは容易ではなく、
□NPOの事業継承
□NPOの廃業

について知っておくことが大事、ということでの講座だった。

めっちゃ勉強になりました

まあ、わははネットはまだ廃業について考えてことはありませんが、確かに次の世代にバトンを渡し事業継承をどのタイミングでどのような形で渡していくのか等を考えて「今」を経営しなければなりません。

形骸化した活動ではなく、今求められる活動をクレドに沿って実施する次の世代の育成にも力を入れなければ!


認定NPOになったら…マイナスなこともあるじゃん!


いやはや、連日おもちゃ美術館の準備に向け水面下でいろいろな計画を立てております

もちろんおもちゃ美術館はわははネットの1事業ですからほかの事業も含めてこれからさらに熱く厚く取り組まねばなりませんのでまずは中期事業計画の策定

おもちゃ美術館に関しては内装デザインや、ロゴ、採用計画、資金繰り等々考え出したらきりがありません

今日もいろいろな方からアドバイスいただきながら打ち合わせ続き

さて、もう締め切りも過ぎていることですし関係ないのですが経済産業省さんのものづくり補助金というコロナ対策もあり中小企業を救うべく補助金があるのですが、収益事業をおこなっていてちゃんと納税している事業型NPOも申請対象にようやくなったのに(以前は個人事業主や中小企業のみが対象でNPOは対象外だった)、よ~く書類読むと…「ただし認定NPOは対象外」~~~~!!!

なんでやねん!

認定NPOが優遇される。。。のではなく認定NPOをサポートする寄付支援者が税制優遇を受けるのは確かに認定NPOの特徴だけれど、営利事業をしっかり行い収益活動に対して税金も払っていてそこに対して何も優遇されてないのに、経産省の補助事業のスタートラインにも立てないとか。。。。

新たな事業をチャレンジ(おもちゃ美術館)しようとしているのになんだか仲間外れにされたみたいでショック!


ファミサポとてまりと…


今日は三豊市のファミリーサポートセンター任せて会員養成講座にて講義

香川県は西高東低とよく言われるが東のエリアは毎回受講生獲得に苦労するものの、西に行けばなぜか市民は元気で受講生も多い。
今回の三豊市の受講生は高松の受講生より数が多かった!
熱心な受講生の皆さんとファミサポ極意についてお伝えし、終了後はせっかく三豊まで来たのだから…
と讃岐のてまりの伝統工芸士 曽川さんのお宅にお邪魔してきました


もみ殻を木綿糸で巻いて丸い土台を作り、そして木綿糸を草木で染めた優しい自然の色の糸で一糸一糸かがっていくてまりは、どれも違った表情でとてもかわいらしく優しい

曽川さんのお宅にお邪魔したら部屋一面にてまりが。
大きなてまり、小さなてまり、いろいろな模様のてまりに囲まれてなんとも幸せな時間


来春オープン予定の讃岐おもちゃ美術館には、このてまりが主役のスペースも作る予定なのです
今から楽しみで仕方ありません