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事務局ブログ

【開催報告】令和6年度 香川県子育て支援員研修 基本研修B日程 2日目

令和6年度 香川県子育て支援員研修B日程が
香川県立文書館で実施されました。

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【基本研修2日目】
*対人援助の価値と倫理(60分)
*児童虐待と社会的養護(60分)
*子どもの障害(60分)
*総合演習(60分)
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令和6年4月1日から
障害者の権利に関する条約として
合理的配慮の提供が義務化になりました

障害は個人の問題ではなく
障害を生みだす社会や環境を変えるという社会です

新学期が始まり
子ども達は元気に登校していますが
学校や社会で生きづらさを感じている子ども達がいるかもしれません

表層的(国籍・年齢・性別)と深層的(価値観・考え方・趣味嗜好)
みんな違ってていいと思える社会

それぞれの個性や能力が認められ
個々が尊重される社会実現のために
私たちの意識改革も必要だと感じました

本日で基本研修B日程が終了です。
今後は、各コースに分かれて専門コースの講義が始まります。
未来の支援員員の皆様、引き続きどうぞよろしくお願いします!


対人援助の価値と倫理(高松大学 発達科学部 准教授 川口めぐみ)

児童虐待と社会的養護(四国学院大学 社会福祉学部 非常勤講師 得永幸子)

子どもの障害 (香川大学 教育学部 准教授 松井剛太)

総合演習 (認定NPO法人わははネット)


【開催報告】令和6年度 香川県子育て支援員研修 基本研修B日程 1日目

令和6年度 香川県子育て支援員研修が
サンメッセ香川で実施されました。

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【基本研修1日目】
*子ども・子育て家庭の現状(60分)
*こどもの発達(60分)
*子どもの家庭福祉(60分)
*保育の原理(60分)
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近年、子ども達が育つ社会の都市化によって
地域のつながりが弱体し、
相対的に家族が弱く
地域と生活の教育力の低下によって
家庭が苦労をしているのが現状とのことです。

つい、
今の子育ては昔と比べて・・・
と思いがちですが

昔と比較をすることで解決はできず
私たちは今の子育て家庭の現状を理解し
必要な支援を提供できることが大切だと感じます。

親子が密接に関わっていた時代から
子どもは社会・地域で育てていく

幼いころから多くの人や物に触れ合い
愛され大切にされていると感じられることで
子ども達の文化性形成を応援することができます

幸せな子どもたちが増えますように


オリエンテーション

香川県子ども政策課 ご挨拶

子ども・子育て家庭の現状(高松大学 教授 田中弓子)

こどもの発達(元高松大学 教授/社会福祉法人カナン福祉センター 理事長 山本幾代)

こどもの発達(香川大学学生支援センター・バリアフリー支援室 非常勤講師 常田美穂)

保育の原理(香川大学 教授 片岡元子)


【開催報告】令和6年度 香川県子育て支援員研修 基本研修A日程 1日目

令和6年度 香川県子育て支援員研修が
サンメッセ香川で実施されました。

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【基本研修1日目】
*子ども・子育て家庭の現状(60分)
*こどもの発達(60分)
*子どもの家庭福祉(60分)
*保育の原理(60分)
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先進38か国が子どもの幸せ度を測ったユニセフの最新調査によると
日本の子どもの身体的健康は1位でありながら
精神的幸福はほぼ最下位の37位とういう残念な結果

日本の子ども達の衣食住は足りているが
こころが満たされるには
社会全体が変わる必要があると考えさせられました。

子ども達への過度なプレッシャー
社会とのつながりの希薄化
SNS普及による孤独感や
家庭環境の不安定さなど多くの課題は多くありますが
子育て支援員研修を通して、子ども達のこころの幸せに少しでも貢献できるとよいと思います。


オリエンテーション

香川県子ども政策課 ご挨拶

子ども・子育て家庭の現状(高松大学 教授 田中弓子)

こどもの発達(元高松大学 教授/社会福祉法人カナン福祉センター 理事長 山本幾代)

こどもの発達(香川大学学生支援センター・バリアフリー支援室 非常勤講師 常田美穂)

保育の原理(香川大学 教授 片岡元子)


【開催報告】令和6年度 香川県子育て支援員研修 基本研修A日程 2日目

令和6年度 香川県子育て支援員研修A日程が
サンメッセ香川で実施されました。

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【基本研修2日目】
*対人援助の価値と倫理(60分)
*児童虐待と社会的養護(60分)
*子どもの障害(60分)
*総合演習(60分)
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令和5年4月に
〇子ども家庭庁からこども基本法が施行されたお話がありました。

すべてのこどもや若者が将来にわたって幸せな生活ができる社会を実現するため、子ども試作の基本理念などを明確にし、国や都道府県、市区町村など社会全体でこどもや若者に関する取組「こども施策」を進めていくための法律

こども施策の6つの基本理念
1.すめてのこどもは大切にされ、基本的な人権が守られ、差別されないこと

2.すべてのこどもは大事に育てられ、生活が守られ、愛され、保護される権利が守られ、平等に教育を受けられること

3.年齢や発達の程度により、自分に直接関係することに意見を言えたり、社会のさまざまな活動に参加できること

4.すべてのこどもは年齢や発達の程度に応じて意見が尊重され、こどもの今とこれからにとって最もよいことが優先して  考えられること

5.子育ては家庭を基本としながら、そのサポートが十分に行われ、家庭で育つことが難しいこどもも、家庭と同様の環境が保護されること

6.家庭や子育てに夢を持ち、喜びを感じられる社会をつくること

子育て支援員にとって、最も求められる価値は
*子どもの最善の利益*とのお話がありました。
子どもを一人の人間として尊重し、子どもの人権を尊重できる
支援員さんになって頂きたいとメッセージを頂きました。

本日で基本研修A日程が終了です。
今後は、各コースに分かれて専門コースの講義が始まります。
未来の支援員員の皆様、引き続きどうぞよろしくお願いします!


対人援助の価値と倫理 (高松大学 発達科学部 准教授 川口めぐみ)

児童虐待と社会的養護(四国学院大学 社会福祉学部 非常勤講師 得永幸子)

子どもの障害 (香川大学 教育学部 教授 松本博雄)

総合演習 (認定NPO法人わははネット)


【開催報告】かがわ子育てステーションパワーアップ事業 第2回研修会

令和6年度 かがわ子育てステーションパワーアップ事業
第2回研修会を小豆島で開催しました。

今回は「人口の少ない自治体での子育て支援の在り方について」をテーマとして人口が減少傾向にある中での子育て支援拠点の役割についての学びを深めました。

講師には渡辺顕一郎さん(日本福祉大学 教授)、
ワークショップファシリテーターには金山美和子さん(長野県立大学 教授)をお迎えしました。

講義では、子どもの数が減少している地域においても、拠点での支援内容の充実など取り組みに力を入れることによって利用者の増加がみられたという研究結果をもとに、支援拠点でできることについて考えました。
講義を通して、まだまだできることがある!と感じられた受講者の方が多かったようです。

また、講義後のワークショップでは、それぞれの子育て支援拠点での取り組みを紹介し、お互いの拠点についての理解を深めました。抱える課題を共有し、共感したり、アドバイスをもらったりと交流を通してかがわ子育てステーションとしての意識を高め合う時間になったのではないかと思います。少人数でも来てくれている人に対する支援の質の向上を目指し、諦めずに向き合うことを前向きに捉えられる研修会でした。
普段なかなか顔を合わせることができない支援者同士が顔の知れた関係になり、つながりをもつことで、各拠点での取り組みがさらに充実したものになっていけるよう、残り3回の研修会も準備して参ります。

【第3回研修会のご案内】
日時:令和6年9月13日(金) 13時30分~16時30分(受付13時~)
場所:丸亀市生涯学習センター(丸亀市大手町2丁目1-20)
参加申込受付中です!皆さまのご参加ぜひお待ちしております!