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【開催報告】2023年度香川県地域子育て支援拠点従事者現任研修

10月高松会場で開催された
日本福祉大学 渡邊顕一郎教授の「発達障害児など気になる子ども等への対応を含む、多様なニーズに地域全体で答える」研修が丸亀会場でも行われました。

参加者は現任の香川県子育て支援拠点従事者です。

障害児の親は子育てそのものについて悩みを抱えやすく、親が悩みを抱え込むことにより、こどもの虐待に至るリスクが高くなる場合があるので予防型支援の観点からも、早期の家族支援が需要であることを学びました。

地域子育て支援拠点が同じ立場にある仲間(ピア)の支え合い、助け合いを促す場となり、
発達に課題がある子どもが地域・園・学校でよりよく生活できる社会をめざしましょうと話し合いました。







【開催報告】令和5年度子育て支援員研修 地域型保育専門研修1日目

「令和5年度子育て支援員研修」
地域型保育 専門研修を
香川県立文書館にて行いました。

「地域型保育の概要」を始め
保育内容や運営について
現任の講師から講義がありました。

絵本の読み聞かせを受講生同士で行ったり
グループワークで事例について話し合ったりなど
受講生同士の関りもあり
とても学びの多い研修でした。



【開催報告】令和5年度 高松市放課後児童支援員認定資格研修1日目

「令和5年 高松市放課後児童支援員認定資格研修」
第1日目の研修がありました。

まずは、高松市のご担当者より
「放課後児童健全育成事業の目的及び制度内容」について
講義がありました。
子ども・子育て支援新制度のポイントや現場の様子をはじめ
高松市や県外の取り組みなどについてのご紹介もありました。

権利擁護を学ぶ講義では
児童の4つの権利についてグループワークが行われ
皆さん熱心に話し合っていました。

午後の講義は、現任の先生が講師ということで
いくつもの事例からたくさんの学びがあったように思います。





【開催報告】令和5年度香川県女性が輝くリーダー養成セミナー〈第3回〉

令和5年度香川県女性が輝くリーダー養成セミナーの第3回が10月17日(火)に高松商工会議所で開催されました。

まずは今回も前回の振り返りから

『チームビルディングを実際体験した後、会社に帰って実践してきたことを話し合いましょう。』
ということで、各グループごとに話していました。

その中には
「今まであったものをクラッシュして変えてみました!そうしたら、今まで気づかなかったことに気づけました!」
「部署間連携をしたいと考えていたので、思い切ってランチミーティングを提案しました!」

など、自分が”課題だな”と思っていることに対して、それぞれ解決に向けて、実践してきたことを聞けました。

受講生の方たちが実際に行動に移した、という話が聞けるのは本当に嬉しいですし、皆さんの意識の高さを改めて感じることができました。

今回も初めまして!の方たちと同じようになるようなグループ編成だったのですが、どのグループも和気あいあいとした雰囲気の中で、お話していました。
回を重ねるたびにコミュニケーション力が上がっている受講生たちは本当に驚かされます。

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さて!第3回目のテーマは
【ゲストトークと課題解決➀「アイデアとつながりの生み出し方」-視点を変えて、明日を広げる-】

今回は早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター招聘研究員 二宮朋子さんをゲストにお招きして「アイデアとつながりの生み出し方-視点を変えて、明日を広げる-」について色々とお話をお聞きしました。

前回と違ったグループ編成なので、まずは自己紹介から。

自己紹介と共に、今回は気になったニュースも一緒に紹介してもらいました!
その中で気になったワードをそれぞれ付箋に書き出し、グループ内で共有しました。

すると、同じニュースの話を聞いているのにも関わらず、異なるワードの付箋がずらり…

そこから見てきた視点の「違い」
また、気になったワードは違うけど、実は同じ意味で考えていた、ということもあり、
同じニュースを聞いているにも関わらず、十人十色のキーワードが見れて新しいそれぞれに発見になったのではないかと思います。

実際にワークを通して、気づいた自分の思考のクセ。
それを知ることで、自分の当たり前を立ち止まって考えることができる。
自分が知らず知らずに決めつけていた、常識を疑う。

そうすることにより、新たな発見、新たなつながりが生まれるきっかけになる、と二宮さんはお話されていました。

その後様々なワークを通して、他人の「視点」を体感することができました。
最後は、グループのメンバーの良いところを付箋に書いて、それぞれのメンバーにプレゼントをしました。

また、サブ講師で入っていただいている香川大学大学院地域マネジメント研究科准教授の吉澤先生からは「自分が褒め言葉だと思っていても、相手にとっては褒め言葉ではなかったこともあるので、相手を褒めるということはとても難しい…」とお話されており、受講生も頷きながら聞いていました。

第3回もワークがメインでしたが、要所要所で二宮さんのお話も交えつつ、第3回も大盛況のうちに終わりました。
二宮さん自身が、様々なご経験をされており、一つ一つのお話ももっと詳しく聞きたい!というお話ばかりでした。

研修後の感想では
「”ポイントを見つけながら”と、”良いところを見つけながら”では聞く方の心構えが変わって面白かった」
「当たり前に思っていたことが、自分自身や他人の可能まで狭めていたかも…と気づかされた」
「今まで聞いたり、読んだりしたアイデアの生み出し方とは何か違っており、とても新鮮でした。難しいことではなく、話の聴き方を変える!」
「今日褒めてもらった良いところをもう一度見直して、自分自身の強みについて考えてみようと思います」

既存のものに対しても新たな視野・視点を持つことにより、別の見方や別のつながりが発見でき、
そこからまた別のアイディアが生まれる。
今回のワークでは、受講生それぞれに新たな視点・視野を持つことができた研修だったのではないかと思いました。

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

次回は11月21日(火)高松商工会議所での開催です。

また、みなさんにお会いできるのを楽しみにしています(^^♪




【開催報告】2023年度香川県地域子育て支援拠点従事者現任研修

日本福祉大学 渡邊顕一郎教授を講師にお迎えして、「発達障害児など気になる子ども等への対応を含む、多様なニーズに地域全体で答える」をテーマにお話をしていただきました。

参加者は現任の香川県子育て支援拠点従事者です。

障害児の親は子育てそのものについて悩みを抱えやすく、親が悩みを抱え込むことにより、こどもの虐待に至るリスクが高くなる場合があるので予防型支援の観点からも、早期の家族支援が需要であることを学びました。

地域子育て支援拠点が同じ立場にある仲間(ピア)の支え合い、助け合いを促す場となり、
発達に課題がある子どもが地域・園・学校でよりよく生活できる社会をめざしましょうと話し合いました。

次回は、11/7(火)丸亀会場で開催されます!