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讃岐おもちゃ美術館

事務局ブログ

【開催報告】令和6年度 香川県子育て支援員研修 放課後児童コース 1日目

令和6年度 香川県子育て支援員研修 放課後児童コースが
サンメッセ香川で開催されました。

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【放課後児童クラブ 1日目】
*放課後児童クラブにおける権利擁護とその役割・役割分担(90分)
*放課後児童健全育成事業の目的及び制度内容(90分)
*子どもの発達理解と児童期の生活と発達(90分)
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学童期の遊びや生活と発達を学びました。

学童期前期は
幼児期からのファンタジーの世界を共存させつつ「倫理」を持ち
道筋立てて考えることができないがまだ十分ではないが
夢に向かって恥ずかしがらずに進める時期だからこそ
それにじっくり耳を傾ける時間を保障してあげたいとのお話がありました。

また、幼児期後半では
「大人に見せない部分」が出てくることを理解・尊重してあげること
一時的に自己肯定感が下がる時期であるが「心の闇」ではないということを感じて
接してあげることが大事だということを学びました。

放課後児童クラブは学校とも家庭とも異なる
“第3の場”として子どもたちが夢を育み
安心して生活できるような場でありますように。



【開催報告】令和6年度 香川県子育て支援員研修 地域保育コース 2日目

令和6年度 香川県子育て支援員研修 地域保育コースが
サンメッセ香川で実施されました。

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【共通科目 3日目】
*小児保健Ⅰ(60分)
*小児保健Ⅱ(60分)
*地域保育の環境整備(60分)
*安全の確保とリスクマネジメント(60分)
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小児保健Ⅱの講義でエピペンについて学びました。

エピペンはアレルギー反応をお起すヒスタミンの放出を抑え
血管から水分の漏れを減らして、血圧を高める効果があります。

実際にエピペンを使用したことがない受講者も
本番を想定してペアワークで実践することができました。

緊急性が高いアレルギー症状(全身の症状)について
☐ぐったり
☐意識もうろう
☐尿や弁をもらす
☐脈が触れにくい、または不規則
☐唇や爪が青白い

上記1つでもあてはまるなら
即時にエピペンを使用する

大事なことは「1つでも条件にあてはまる」のであれば打つ
実際にアレルギー反応の状況に遭遇すると動揺してしまい
迷いがでるが「打たない理由を探さない」
という強いメッセージを頂きました

さらに応急処置や救急車を呼ぶ際は
「きっと大丈夫」より「何かあったら大変」という意識を持って
子ども達の健康、命を守ることの大切さに
改めて気づくことができました。



【開催報告】令和6年度 香川県子育て支援員研修 基本研修B日程 2日目

令和6年度 香川県子育て支援員研修B日程が
香川県立文書館で実施されました。

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【基本研修2日目】
*対人援助の価値と倫理(60分)
*児童虐待と社会的養護(60分)
*子どもの障害(60分)
*総合演習(60分)
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令和6年4月1日から
障害者の権利に関する条約として
合理的配慮の提供が義務化になりました

障害は個人の問題ではなく
障害を生みだす社会や環境を変えるという社会です

新学期が始まり
子ども達は元気に登校していますが
学校や社会で生きづらさを感じている子ども達がいるかもしれません

表層的(国籍・年齢・性別)と深層的(価値観・考え方・趣味嗜好)
みんな違ってていいと思える社会

それぞれの個性や能力が認められ
個々が尊重される社会実現のために
私たちの意識改革も必要だと感じました

本日で基本研修B日程が終了です。
今後は、各コースに分かれて専門コースの講義が始まります。
未来の支援員員の皆様、引き続きどうぞよろしくお願いします!


対人援助の価値と倫理(高松大学 発達科学部 准教授 川口めぐみ)

児童虐待と社会的養護(四国学院大学 社会福祉学部 非常勤講師 得永幸子)

子どもの障害 (香川大学 教育学部 准教授 松井剛太)

総合演習 (認定NPO法人わははネット)


【開催報告】令和6年度 香川県子育て支援員研修 基本研修B日程 1日目

令和6年度 香川県子育て支援員研修が
サンメッセ香川で実施されました。

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【基本研修1日目】
*子ども・子育て家庭の現状(60分)
*こどもの発達(60分)
*子どもの家庭福祉(60分)
*保育の原理(60分)
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近年、子ども達が育つ社会の都市化によって
地域のつながりが弱体し、
相対的に家族が弱く
地域と生活の教育力の低下によって
家庭が苦労をしているのが現状とのことです。

つい、
今の子育ては昔と比べて・・・
と思いがちですが

昔と比較をすることで解決はできず
私たちは今の子育て家庭の現状を理解し
必要な支援を提供できることが大切だと感じます。

親子が密接に関わっていた時代から
子どもは社会・地域で育てていく

幼いころから多くの人や物に触れ合い
愛され大切にされていると感じられることで
子ども達の文化性形成を応援することができます

幸せな子どもたちが増えますように


オリエンテーション

香川県子ども政策課 ご挨拶

子ども・子育て家庭の現状(高松大学 教授 田中弓子)

こどもの発達(元高松大学 教授/社会福祉法人カナン福祉センター 理事長 山本幾代)

こどもの発達(香川大学学生支援センター・バリアフリー支援室 非常勤講師 常田美穂)

保育の原理(香川大学 教授 片岡元子)


【開催報告】令和6年度 香川県子育て支援員研修 基本研修A日程 1日目

令和6年度 香川県子育て支援員研修が
サンメッセ香川で実施されました。

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【基本研修1日目】
*子ども・子育て家庭の現状(60分)
*こどもの発達(60分)
*子どもの家庭福祉(60分)
*保育の原理(60分)
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先進38か国が子どもの幸せ度を測ったユニセフの最新調査によると
日本の子どもの身体的健康は1位でありながら
精神的幸福はほぼ最下位の37位とういう残念な結果

日本の子ども達の衣食住は足りているが
こころが満たされるには
社会全体が変わる必要があると考えさせられました。

子ども達への過度なプレッシャー
社会とのつながりの希薄化
SNS普及による孤独感や
家庭環境の不安定さなど多くの課題は多くありますが
子育て支援員研修を通して、子ども達のこころの幸せに少しでも貢献できるとよいと思います。


オリエンテーション

香川県子ども政策課 ご挨拶

子ども・子育て家庭の現状(高松大学 教授 田中弓子)

こどもの発達(元高松大学 教授/社会福祉法人カナン福祉センター 理事長 山本幾代)

こどもの発達(香川大学学生支援センター・バリアフリー支援室 非常勤講師 常田美穂)

保育の原理(香川大学 教授 片岡元子)