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【開催報告】令和5年度香川県女性が輝くリーダー養成セミナー 第6回

令和5年度香川県女性が輝くリーダー養成セミナーの第6回が1月30日(火)に香川県庁21階特別会議室で開催されました。

まずは前回の振り返りから

第5回を終えてから本日までの間にそれぞれ活動してきたことをそれぞれに報告していました。

その中で多かったのが、前回学んだ”メール文書”についてでした。
件名やメール文の書き方を社内で共有したということ。
上手に取り入れることができたという場合もあれば、社内の方たちそれぞれにこだわりがあり難しい…という場合も。
ただ、難しいからと言ってあきらめるわけではなく、それぞれが納得のいく形を見つけていきたい!という前向きな意見も同時に出ていました。

また、学んだことを社内に持ち帰ってアウトプットしていく中で、アウトプットすることの難しさを感じたという受講生。
それをこの場で共有することにより、谷さんからのアドバイスや同じように悩んだ受講生たちからの実例等の話が出て色々と参考になったようでした。

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さて、第6回目のテーマは【私たちのアクションプラン➁「私から始めるアクションプラン」】

最終回でもある今回は今までに学んだ技法を使い各グループの代表者が実際に受講生たちの前でプレゼンをしました。

その中で、このセミナーを通して見えてきた”自分が目指すリーダー像”

『共感力を持ち、みんなをサポートしていけるリーダー』
『主体的に動けるリーダー』
『多様性を認め合える企業になれるようにそれを後押しするリーダー』 など、
それぞれ自分が目指すリーダー像を堂々とプレゼンしていました。

そのために今自分ができることをアクションプランとして発表。
・自ら発言する
・巻き込み力をつける
・資格取得をする
・活動の場を広げる など、
既に活動を始めていたり、今から始めます!と宣言したりしていました。

また、
「第1回で話し合った良いリーダーの条件は?という質問があり、色々と回答したが、自分の望むリーダー像を上司に押し付けるのは簡単だが、いざ自分が自分の望むリーダーになれるかというとそうではないことを感じた。」という言葉。

改めて振り返ってみると、8月に第1回が始まった時は「リーダーになりたいとは思っているけれども、どうすればよいか分からない」「こんなリーダーは良い!こんなリーダーは嫌!とリーダーということに対して自分事ではなくどこか他人事」という雰囲気があった受講生たち、この半年間のセミナーを通して「自分がリーダーになるんだ!」という意識がしっかりと芽生えたように感じました。
この半年、様々な学びや経験をすることにより受講生たちがリーダーとして自信を持つことができ、それに伴いどんどん自信に満ち溢れた顔に変わっていく姿を見ることができました。
人は半年でこんなに変われるのだな、と改めて感じることができたセミナーでした。

吉澤先生からは
「リーダーとしてさらに上に行こうとした時、叩かれることもあると思う。その時には周りに伝えてほしい、せっかく繋がれた仲間がいるのだからひとりで悩まずに相談してほしい。自分が目指すリーダー像に向けてあきらめずに頑張っていってほしい」とエールをいただきました。

その後、池田知事よりオンラインでのメッセージをいただきました。
その中で知事ご自身が前職の経験で女性リーダーの重要性を強く感じたという実際の事例をお話いただいたり、また受講生からの質問にもいろいろとお答えをいただきました。

最後の修了式には参加者のほとんどの方が修了証書をいただき、集合写真でもみなさんの素敵な笑顔を見ることができました。

このセミナーを通して一回りも二回りも成長したリーダーの皆さん、ぜひご自身が目指すリーダーに向けて邁進していただけますと幸いです。

本当にありがとうございました(^^)



【開催報告】令和5年度 香川県放課後児童支援員認定資格研修3日目

「令和5年 香川県放課後児童支援員認定資格研修」
第3日目の研修は、下記の4つの講義が行われました。
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「子どもの遊びの理解と支援」
「障害のある子どもの育成支援」
「保護者との連携・協力と相談支援」
「学校・地域との連携」
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最近、学校が終わった後、近所で遊ぶ子供たちの姿を見ることが少なくなってきましたね。
空き地が無くなってきましたね。
木をのぼること、ブランコで遊ぶこと、鉄棒の上を歩くことが
危ないと言われ、遊びの場、バリエーションが限られてきてきますね。

時代と共に、子どもたちの遊び方が変わってきています。
遊びの中で起こるハザードとリスク。
「ハザード」は主に有害の可能性がある危険を意味するのに対して、
「リスク」は悪い結果になるかわは分からないが、その可能性があるということ。

子どもたちの発達において、リスク管理をしながら経験・体験することは
大事な成長につながるというお話がありました。

放課後児童クラブは、子どもたちが
遊びの中から道徳心、思いやり、達成感を学ぶとても大事な場所ですね。

課後児童支援員の皆さんの声かけや遊びが
多くの子どもたちの楽しいい時間・思い出になりますように☆








【開催報告】令和5年度香川県男性の家事・育児推進事業 NPO法人子育てネットくすくす会場

本年度、わははネットでは、香川県より令和5年度男性の家事・育児推進事業を受託し、県内6カ所で「家事・育児実践講座」を開催いたしました。
その最終回、1月21日日曜日、善通寺市子どもライブラリーでNPO法人子育てネットくすくす様のご協力の下開催し、7組14人のパパ、ママとそのお子さんが参加してくださいました。


初めに育休制度についての動画視聴。
せっかくある制度でも、知らないと活用できません。
まだまだ知らないことがありると分かり、もっと調べてみようと思った、というパパからの感想もありました。

次はNPO法人子育てネットくすくすさんのファシリテートで、ワークショップ。
同じ月齢のお子さんを持つご家族でグループになり、「大変な一日」を思い返します。

そんな時、どんな言葉をかけてもらうと嬉しいかな?
実際は、どんな風に言っているかな…
少し冷静になると、いろんなことに気づきがあったようですね。


そして最後は、家事スキルアップとして、パッククッキングの実践です。
講師はパッククッキング協会ジャパンの 池田 奈央さん。
パッククッキングは防災にも役立つものですが、育児で忙しいご家庭にとっても、簡単で、洗い物も出ない、うれしい調理法です。
パッククッキングを担当するのはパパ!
パパだけで作った料理を味わうことはなかなかなかったようで、調理した食事を家族で味わいながら、お互いへの感謝がますます強まったようです。

アンケートの感想では、パパがママへ、ママがパパへの思いやりの言葉があふれていました。
こんな気持ちで子育てしたら、パパもママも、お子さんも、幸せだなあ…
そんな気持ちになる講座瀬した。

ご参加いただいた皆様、
ご協力いただいたNPO法人子育てネットくすくすの皆様、
ありがとうございました。



下記より、本講座でご視聴いただい育休制度、及びパッククッキングの動画をご覧になれます。

令和5年度男性の家事・育児推進事業「パパ・プレパパサポートの制度について」
※この映像は令和5年8月に撮影されたものです。現在は制度の一部に変更がありますので、ご了承ください。

令和5年度男性の家事・育児推進事業「パッククッキング」



【開催報告】令和5年度 香川県放課後児童支援員認定資格研修2日目

「令和5年 香川県放課後児童支援員認定資格研修」
第2日目の研修がありました。

「子どもの発達理解」
「児童期の生活と発達」
「障害のある子どもの理解」
「特に配慮を必要とする子どもの理解」
4つの講義がありました。

子どもたちの道徳心を育くむことについて・・・
大人が思う道徳心は
発達段階の子どもには分からないことがあるのは自然なこと

子どもの発達理解とは
子どもの発達の時期区分と特徴を知ることで
子どもの行動パターンと思考を推測して適切な対応できるということを学びました。

課後児童支援員皆さんの日々の一言で
多くの子どもたちが笑顔になれますように。








【開催報告】令和5年度 香川県放課後児童支援員認定資格研修 高松会場1日目

「令和5年 香川県放課後児童支援員認定資格研修 高松会場」
第1日目の研修がありました。

まずは、香川県の子ども政策課より
「放課後児童健全育成事業の目的及び制度内容」について
少子化に反比例して放課後児童クラブの待機児童者数は増加中であることなど
現状に基づく目的や制度の説明がありました。

2~4講義は、現任の講師から下記のテーマでお話をしていただきました。

「放課後児童健全育成事業の一般原則と権利擁護」
「子ども家庭福祉施策と放課後児クラブ」
「放課後児童クラブに通う子どもの育成支援」

研修初日とあって、皆さん少し緊張されていたかと思いますが
グループワークを通して和やかな雰囲気で受講されていました。
次回は、1月23日(火)です。
どうぞよろしくお願いします!