胸のバッヂは・・・

今日は午前、丸亀のファミリーサポートセンターにてまかせて会員養成講座に。
午後から移動して高知市の子育て支援拠点スタッフ研修に。
そんなわけで今日は丸亀市のバッジ(うちわと、丸亀城)と「高知家」のバッヂを胸につけてます!(笑)
ところで丸亀市の石垣復興には35億円もかかるそう。私も高校時代はあの石垣を毎日見ながら登校していたので、早く復興してほし!そんな思いも込めてわずかですが寄付もさせていただきました。
今日は午前、丸亀のファミリーサポートセンターにてまかせて会員養成講座に。
午後から移動して高知市の子育て支援拠点スタッフ研修に。
そんなわけで今日は丸亀市のバッジ(うちわと、丸亀城)と「高知家」のバッヂを胸につけてます!(笑)
ところで丸亀市の石垣復興には35億円もかかるそう。私も高校時代はあの石垣を毎日見ながら登校していたので、早く復興してほし!そんな思いも込めてわずかですが寄付もさせていただきました。
朝起きてビックリ!雪景色!
香川では今シーズン初積雪です。夫の車の助手席から思わずパシャリ!
子育てタクシーが全国に広がった時一番問い合わせが多かったのが東北地方でした。
「転勤で東北に来たけれど小さい子どもを連れて妻は雪道の外出に慣れていないので外出もできず自宅に子どもと二人でこもりっきり。外に出るために子育てタクシーを使いたいんだけど」という夫さんからの問い合わせ電話等も結構ありました。
確かに雪に慣れていない地方から、雪国に引っ越したりしたらこの季節は外出恐怖症になりそう。
狭い日本ですがそれでも地域の課題って様々ですね。
今日は平成30年度第二回香川県社会教育委員の会でした。ちょうど10年この委員を務め任期満了で本日最後の出席になります。
さて本会議のメインの議題は「地域学校協働活動」について。
子供を取り巻く大事な要素として「学校教育」「家庭教育」そして「地域学校協働活動としての”社会教育”」があります。そこで文科省では平成29年社会教育法に「地域学校協働活動」というのを位置づけ地域の高齢者、成人、学生、保護者、PTA,NPO、民間企業、団体・機関等の幅広い地域住民等の参画を得て地域全体で子どもたちの学びや成長を支える体制を整える、としています。
しかし行政の縦割りの中で子どもの暮らしを見守る大事な要素として例えば「放課後児童クラブ」の位置づけやあるいは「こども食堂」などをどうとらえるか。また子供の成長を長いスパンで見たときに地域子育て支援拠点や保育園幼稚園からの見守り連携等、あまり文科省は意識をしていない(というか言葉が出てこない)のは少し寂しい。という意見をお伝えしました。
行政では縦割りであっても地域では同じ人が暮らしていて様々な要素で様々に関わる。とにかくダブりはあっても漏れ抜けは無しで子育て家庭を見守り支える仕組みが必要だということをそれぞれの部局が本気で考えないといけない、と最後の委員会でも相変わらず一番多く発言してしまうのでした(;^_^A
香川県の家庭教育・社会教育についてはとても充実したホームページがあります
こちらをご覧ください
かつて地元四国新聞に「骨付き鳥と子育てタクシーは香川発祥・・・」との出だしで一日一言に(天声人語のようなコーナー)書いていただいたことがありますが、私が子育てひろばに来ているママたちの会話からドアTOドアの移動手段であるタクシーがもっと子育てに優しく寄り添える乗り物になれば子連れ移動に革命がおきる?!とばかりに発案した「子育てタクシー」今や全国北海道から沖縄まで走っています
子育てタクシー
先日、立ち上げ当初(14年前)に、長崎諫早から子育てタクシーの話題を聞いて飛んできた小さなタクシー会社の女性社長に久しぶりに会ってきました。
彼女は二代目子育てタクシー協会会長を務めてくれた、母でありタクシー会社の経営者でした。
地元のために、母のためにに、子どもたちのために、と様々なシーンでの移動、例えば出産時に病院へ向かう時、乳児と一緒に移動するとき、保育園や塾の送迎など子どもだけの移動の時、等などどんなサポートがあったらうれしいかを一緒に考えドライバー養成講座を組み立ててきた仲間です。
そんな彼女も時代の波には逆らえず人口減少、またドライバーの担い手不足に伴いタクシー会社を大手会社と統合し
それでもやっぱりまちのため、地域のため!と立ちあがり、諫早駅前にとっても素敵な飲食店を出していました。
そんな彼女と久しぶりに熱く子育ての話や立ち上げたころの熱い思いを語りながら、子育て家庭の悩みや移動のサポートは今だ改善されていない部分が多くて、当たり前ではなくすべてに「これでいいの?」と疑問を抱きまだまだ足りてないところを頑張らないとな、と思った次第。