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理事長ブログ

【コロナ虐待】などという言葉がうまれそうで怖い・・・


ネットニュースで「コロナ離婚」という言葉が出ていた。
消毒消毒の神経質な妻と、通勤等感染ストレスで家に帰ってもバイキン扱いされる夫がキレて離婚に至るという・・・・そんな実話が載っていた。

私はそれよりもっと深刻なのはこのコロナ騒動で、幼稚園や小学校が休校になり自宅で一日過ごすこと、またテレワーク勤務で自宅で子どもと長い時間過ごす親や、不安定雇用の保護者がコロナの影響で職を失ったり収入が減ったことのストレスが子どもに向かっていないだろうかと不安になる。

そうでなくても、これまでの虐待の悲惨な事件は年末年始のお休みなど家庭内で親子が過ごす時間が長い時に起こる傾向があったように思う。

写真は、先日息子がひざのけがで都内の病院に入院した時の病室の窓からの景色
東京ドームやドームシティ(旧後楽園遊園地)が目の前だが、全て閉まっているため動きが無く静かな町を見ると、町全体が病室の中のようでどんよりして見える。

この先どうなるか見通せない不安を抱えた大人たち。子どもたちは大人の心を映しているのでもっと不安でストレスを感じているだろう
いつもの友達と会えない、校庭で走り回れない、この環境を早くなんとかしなければ。大人が動かないと環境は代えられない。

コロナに負けず、思考停止せず、ウィルスの直接被害ではなく間接的に【コロナ虐待】なんて言われる事件が起きなよう・・・・・・