木は新月に切るとよい
日本一面積の狭い香川県、しかも平地が多く森林部分が地図上で見てもわずかに塩江やまんのうに見られる程度、県産の材木をまとまって量集めるのは少し難しいのではないかしら、なんて心配していましたが、まずおもちゃ美術館に使う広葉樹について尋ねると…
こなら、なし、くぬぎ、ほお、くり、さくら、りょうぶ、けやき、くるみ、えんじゅ…あるあるある!
打ち合わせをした五名ふるさとの家の建物もすべて近隣の木材から作られた建物
一角にはキッズのコーナーもあり琉球畳が敷かれとってもいい雰囲気。
朝はモーニングもしていてご近所の方々なのか続々と食べに来ていましたよ
讃岐おもちゃ美術館のプロデューサーでありデザイナーである砂田さんも打ち合わせに力が入ります!
森の木を切るならタイミングは今じゃない。
木を切るタイミングがあって「木が眠っている」時つまり冬がはじまる時期に切らないと。と打ち合わせに私も耳をダンボに。
冬が始まる11月ごろの下弦の月から新月に至る1週間程の期間に伐採された木は、最高の「新月の木」になるんだって!
まだまだ知らないことたくさん!
木と話をしながら森で仕事をしている木村さん、カッコいいです!