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讃岐おもちゃ美術館

理事長ブログ

視察旅レポート第一弾:さぬき木のおもちゃ美術館(仮)に向けて


2年後にわははネットがオープンを目指している
「さぬき木のおもちゃ美術館(仮)」

香川の子ども達が故郷香川を発見し自然と見て触れて感じて遊んで知らないうちに
郷土の誇りを体験し、そして様々な人たちと触れ合い生きる力を身につけられる
そんな場所にしたいと願って、さぬき木のおもちゃ美術館プロジェクトを立ち上げます。

香川には数多くの伝統・歴史・文化・技術・自然・人・材があるのに私も知らないことがたくさん

まずはおもちゃ美術館プロジェクトを支えてくれるキーマンである
東京おもちゃ美術館の多田館長とデザインをしてくれる砂田さんはじめサポートメンバーと
まずは讃岐のええところを見る旅第一弾に出発!

朝イチのフェリーに乗って小豆島へGO!
(もちろんフェリーでは朝うどんwww


フェリーを降りて向かう先は「ヤマロク醤油」
醤油の蔵には長い時間をかけて醤油を醸してきたこの蔵に住む菌たちが。
150年も持つという醤油樽は大きな大きなプール程ある。
この杉樽を作る材料も、そして技をつなぐ人も耐えそうな、ということで
このヤマロク醤油の五代目が立ちあげたプロジェクト。
言葉で説明するよりこの動画たちを見たら感動します!
http://yama-roku.net/yamaroku/yamaroku-move.html


杉樽の魅力を満喫し、この文化を子どもたちに見せたいわ~としびれながら
次に向かうはオリーブ公園
オリーブは実を取る物なので枝を使った加工品はあまりないのですが
おもちゃ美術館でオリーブの積み木なんて作れないかしら・・・と妄想を膨らませる


実は5年前に小豆島町さんに提案して東京おもちゃ美術館とコラボしたオリジナルオリーブ積み木を作った経緯が・・・

そこで当時お願いした工房の職人さんにもご挨拶に。

木の香りたっぷりの工房で優しい手触りのオリーブに触れながらの打ち合わせは何とも心地よい・・

駆け足でめぐった小豆島。
午後からの視察に向けてあっという間に帰りのフェリーに飛び乗りました