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讃岐おもちゃ美術館

理事長ブログ

私の生まれた年の出来事…!


昨日は第二回香川県女性リーダー養成講座でした。
※ 開催レポートはこちら

育休後コンサルタントⓇの山口さんのご講演はさすが大企業で管理職として子育てしながら働いてきたフロンティアとしてのデータと実体験とを交えて説得力のあるお話で大いに刺激を受けました。

・・でご講演の中で1968年の「家計の設計」(文部省社会教育局)では女性の役割は第一に主婦、第二が妻、第三が母、第四が勤労者、第五が市民であるとされていた、と。各家庭のチーフリーダーは所得を得る夫、サブリーダーは家事労働を行う妻と位置付けている・・・・・・・

というデータが!

どんだけ昔の話やねん!って感じでしたが私が生まれた年の話(今から52年前)ですね・・・(汗)

この50年、社会情勢も女性の置かれている立場も期待されていることも生き方も。。。大きな変化がありまだまだ変革の途中です。

女性の置かれている立場を獲得するのはほかの誰でもない女性たち自身の声が必要だと改めて痛感しました

そのためには想像力とコミュニケーション力が必要だ。自分なりの解決策を考えつつメモメモしながらセミナーを聞いたのでした。

女性活躍とはいうものの、まだまだ・・・ですね
女性のためのセミナー、次は10月28日に開催
https://npo-wahaha.net/news/entry-6869.html

そして働く女性を応援したい企業の皆さま向けのセミナーは10月29日開催
https://npo-wahaha.net/news/entry-6854.html

いずれもただいま参加者募集中です


ときどき美術館へ…北斎展@高松市美術館


高松市美術館で絶賛開催中の「北斎展」
今週末までなので慌てて行ってきました!

実はわははネット事務所と高松市美術館は徒歩5分とかからない距離。

でも美術館へ行くのは年に2~3回くらい…。近くて遠い美術館

しかし北斎展、連日美術館の前に長蛇の列ができていて気になって仕方ない。
・・・ってことで今日はお昼休みに事務局長と二人で駆け足で観覧。
いや~ホンモノの迫力はすごい。数え90歳まで活動されていたという北斎さんの力がすごかった。

そしてショップでは北斎さんとスヌーピーのコラボに心くすぐられ…

せっかくなので北斎展以外の展示も堪能してきました。

構図や配色、描写の切り取り方など、芸術センスのない私は「ほおお~」というばかり(隣で事務局長ゆきんこは、「永谷園に入ってたやつや」とかいう始末…)ですが、せっかく美術館がご近所なのだからもっとせっせと足を運んでみる目を肥やさないと・・・と反省した次第

おもちゃ美術館ができた時にはご近所美術館ネットワークを作りたいなあ♪

讃岐おもちゃ美術館設立に向けての準備も少しずつ…
https://npo-wahaha.net/blog/sanukiomocha/


讃岐おもちゃ美術館設立に向けて

9月26日讃岐おもちゃ美術館設立に向けての第一歩を公式に踏み出しました。

まずはキックオフとして、これまで2年に渡り高松丸亀町商店街さんで実施してきた
木育キャラバンをボランティアで支えそして研修をしっかり受けていたただいた40名の方を
正式に「おもちゃ学芸員」として認定することがこの日のメインイベント。


高松市中心部にできることもあり、高松市大西市長も大変感心を寄せてくださり、この日は2時間ずっと最前列で話を聞いてくださいました。
冒頭のご挨拶も力強い声援をいただきました


そして次なるご挨拶は高松丸亀町商店街古川理事長
商売するだけでなく様々な人が交流し居場所となる商店街を目指されていて、今回のおもちゃ美術館の構想も「こんなのがまちなかにあるといいな」という古川理事長の大きな言葉に背中を押されたことがきっかけでしたのでご挨拶いただきました


まずはこの企画を全面的に支援してくれている東京おもちゃ美術館多田館長からご講演をいただきました。

子どもが育つには
*時間
*空間
*仲間の
3つの「間」が必要
揃うと「世間」という間が出来、世間というコミュニティの中で子どもたちは「人”間”」”になる。
と5つの間のお話をしてただきました
そして初めて人間が出会うアートはおもちゃなのだ、とも。

全国にひろがる姉妹おもちゃ美術館のそれぞれの地域性やストーリーを語り、高松への期待もお話いただきました


そしていよいよパネルディスカッション。

この日司会進行からずっと出ずっぱりでお願いしているわははネット理事の森田さん。
絶対いつもの短パンビーサンで来るかと思ったらまさかのスーツ!(今年初のネクタイとかwww)
いくつもの企業経営、そして環境のための地域活動等多方面に渡り活動的な森田さんにリードいただき
一緒におもちゃ美術館を作っていくデザイン事務所㈱tao.(IKUNAS)の久保月さんと、わはは中橋と、そして東京おもちゃ美術館スタッフで香川担当をしてくれている吉原さんの4人で、どんなおもちゃ美術館にしたいのかを語りました

子どもたちのよりどころに
香川の匠の技を親子が身近に感じられる場所に
多世代の人たちが子どもたちを見守り交流できる場に
香川の自然を歴史を伝統を感じながら豊かな体験ができる場所に

そんな場所になればいいな、と思います


担当の吉原さんも香川の匠たちをあちこち回ってくれてすっかり讃岐にめちゃくちゃ詳しくなっています
県外の方がこれほど香川を愛してくれると本当にうれしいです。

これからのスケジュールなどをお伝えしながら
いよいよこれから皆さんの声をどんどん取り入れて市民立のおもちゃ美術館にしたいです


すべてのひとり親家庭を孤立させないために…


先日NPO法人ドモバイル・コミュニケ―ション・ファンド様よりドコモ市民活動団体助成金をいただきました。
本事業は【すべてのひとり親家庭を孤立させないための連携と支援者育成】として今月9月1日より来年8月31日までの一年間、わははネットがこれまで課題を感じつつ取り組み切れていない
・ひとり親及びひとり親になる前の親(離婚前夫婦)の課題解決に向けた情報提供や相談体制の充実が必要かどうかのエビデンス獲得(調査)と、実際に支援するために必要なスキルや資源情報の収集及び、支援者の人材育成を行うための事業です

一年かけて実際の現場の声を常田美穂先生、辰巳裕子先生らの協力を得てデータを集め分析し客観的に課題の洗い出しを行い、そして支援するためのプログラムを開発し支援者の人材育成に臨みます。


実はMCF(モバイル・コミュニケーション・ファンド)さんから助成金をいただくのは18年ぶり二度目。
18年前まだわははひろばが高松になかった時、坂出で子育てひろばを始めたら高松からわざわざ足を運んでくる親子が多くいたため高松にも親子の居場所を作りたい、と現わはは・ひろば高松(名物かまどさんの倉庫でした)を開設するときに、まったくの手弁当で(現在は高松市からの委託事業ですが)設立するためエアコン機器等の購入のために申請した初めての民間助成金でした。
今も当時の助成金で設置したエアコンは元気に活躍しています。

そんなドコモさんとのお付き合いの中で、今回はひとり親、あるいは、ひとり親になる前の支援の手薄さに着目し民間ならではの柔軟なサポートがより身近な場所で出来るよう仕掛けていきたいと思います。

MCFさんのサイトでも紹介されました


ブラブラDE新しい生活様式


讃岐おもちゃ美術館に向けて、ウッディーモードな中橋です(おもちゃ美術館は香川の木を普段に使った素敵な空間なる予定)

そして・・・

コロナ騒ぎから県外出張はパタッと減り(中四国エリア限定では移動してますが)、その代わりオンライン会議が毎日のようにスケジュールされています。
移動ロスがない分、会議・研修・打ち合わせ~と気が付いたら余白ナシで会議が入っている日もあって…(まさに今日)ちょっとお疲れモードです(まあ金曜日なので週末英気を養いましょう)


オンラインで画面越しに会議をしていると、ちょっと相手の表情や些細な動きが読み取りづらくましてやマスクをしていて画面越しだと「フリーズしているのか?」とおもっって思わず「もしもし?!」と(笑)画面の先の相手の生存確認(笑)をしてしまうほど。

やっぱりコミュニケーションはがぜん対面でしたほうが伝わりやすく伝えやすいですよね。

でもまあオンラインでもできるだけこちらの気持ちや非言語のコミュニケーションが伝わるように…と思って導入したのが「ブラブラで大き目のピアス」作戦

小さく頷いただけでもブラブラ揺れるので相手には「お、興味があるんだな」とか「肯定的に捉えてくれたな」とか、寝ずに聞いてるな(笑)とか・・・伝わるよね(あ、寝ててコックリコックリしてても揺れるか!?ww)
せっかくなのでウッディーな木でデザインされたピアスを先日も衝動買い。

これも新しい生活様式のニューアイテムってことで!

リアルで会う人は仕事なのに大き目ピアスで邪魔にならないの?!と思われるかもしれませんがこれはオンラインでつながる方への私からの最大の配慮アイテムでございますので♪