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讃岐おもちゃ美術館

理事長ブログ

会議は続くよどこまでも…?!

1月は連日行政関連の会議が続いておりました

坂出市再生会議
県立高校の魅力化に関する協議会
香川県総合計画懇談会
香川県子ども子育て会議

・・・様々な資料を提示いただくので最新のデータから「今」を読むことができます。

特に驚いたのは香川県の出生人口
生まれてくる子供の数がこの5年間で1000人も減っている!15%減。

異次元の少子化、の発言通りホント異次元!


晩婚晩産化はますます進み、50代未婚率(旧生涯未婚率)もこのままいくと男性は4割くらいになる勢い?!

香川県でも女性3割以上、男性はもう半数くらいが30代前半は独身なのです。


そして人口流出も…
特に産める年齢(15-49)の女性の年齢比率がガクーン!
高齢女性の比率はドカーン!

この高齢女性(私含む)が現役女性をどれだけ手助けできるかな、そんなことも思いつつ、重い資料とにらめっこ。


ファミサポ会員希望者求む!

1月は毎年ファミリーサポートセンターの「まかせて会員養成講座」のラッシュです。

私は17年前に高松のファミリーサポートセンターを立ち上げたこともあり、香川県内のファミサポの養成講座初回の講師を務めさせていただいています

ちなみに香川県は17自治体中10自治体がファミサポ設置。それ以外7つの自治体にはファミサポがありません。

今月は丸亀・東かがわ・さぬき市・・・と一週間に3か所のファミサポへ。

まかせて会員を希望する方も年々若くなっている気がします。
コロナ化での活動はデリケートですが困っている家庭は確実に増えています
地域で支え合うこの仕組みをうまく利用して双方にとって幸せな時間がになるように出来るだけ丁寧に制度の事も含めて今の家庭の状況をお伝えしています

どのファミサポも養成講座受講者獲得には本当に苦労をされています

是非ご興味のある方はお住まいの自治体に問い合わせてみてください。


企業だって悩んでる!「女性活躍・両立支援」

四国経済連合会様が主催する「少子化対策フォーラム」
四国四県の行政担当者や企業の担当者が集まり四国の少子化について学ぶ場として10年前?から年に一度開催されています。
これまではあの増田寛也さんなど経済界にも政治界にも精通している著名人が講演していたこの枠で「私が話す?!」ということで1か月前から少々ブルーになりながら講演準備。

しかも年始早々に岸田総理の「異次元の少子化」発言

子育て支援を目標に操業して25年の節目の年の最初の大仕事と思い資料も万全に、参加者が男性企業経営者と、女性の中管理職なども多いと聞いて、両方にささるような話ができるよう具体の事例やこれまで取り組んできたことも盛り込みつつお話をしました


会場はサンポート国際会議場
池田知事のあいさつや四国四県の優秀企業表彰後の講演でしたが、アンケート回答を見ると反響は上々。
いつも男性の話を聞いている人は女性の話というだけでも新鮮だったのかもしれませんね
「変わることを恐れない」「視座を変えてみる」
いろんなフレーズが皆さんの心に届いていたようです


資料を作るにあたりかなりいろいろと最新データを調べ自分の考えも整理ができました
いい機会をいただき感謝。

※1月25日の四国新聞にこの日の記事が掲載されています


子育て支援拠点の可能性を考えます

今年最初の登壇はこちら
1月13日 私が会長を務める「かがわ子育てひろば連絡協議会」が主催して、
子育て支援拠点の可能性と題したフォーラムを開催します

我々の子育て支援拠点仲間たちが拠点があるからこそできた
・子ども食堂
・ダブルケア支援
・ひとり親支援
など「すべての子育て家庭」にアプローチする支援をしている様子を
伝え今求められている子育て支援について一緒に考えていきます

基調講演には子ども家庭庁設立準備室から長田さんがお越しくださいます。

今まさに【子どもが真ん中】で何ができるかみんなで一緒に考える機会となればと思っています。


2023年スタート 今年もよろしくお願いします。

明けましておめでとうございます。

昨年は讃岐おもちゃ美術館事業の立ち上げ等、言葉通り休みなしで走り続けましたが、今年は家族行事もありそうで仕事もプライベートもさらに充実させていければと思います。

年始の岸田総理の年頭あいさつでは【子ども政策】に力を入れて行くことが強く発信されていました。

そんな中で今月は1月24日に四国経済連合さん主催でこのようなフォーラムにて基調講演を務めさせていただくことになっています。

こんなご時世だからこそ、私たちだけでは達成できない子育てしやすい社会に向けて様々に発信し社会全体で子どもが真ん中のまちづくりができたらと思います

今年もどうぞよろしくお願いします。