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理事長ブログ

不思議なご縁(オレンジリボンの引き寄せ⁉)


昨日は高知市役所の元子育て支援課長さんが高松へ出張だったので、ということでお立ち寄りくださいました
高知市の元保健師さんも高松に引っ越したばかり、ということでせっかくなので夜は懇親を深めました

そこで高知市では困難家庭に家事育児支援をするのに民間の力を借りて訪問を丁寧にしているという話を聞きました。
民間委託は「みその」という社福法人さんがされているとのこと。

うわ~興味津々!と思っていたら・・・


私が普段しているこのオレンジリボンのバッジを見た高松短大の山本幾代先生が「そのバッジどこで手に入れるの~?私も欲しい~」というから探してみます!ってなことで、このバッジを昨年購入した高知県庁の方に尋ねてみたら、、、なんと「みその」さんのみで販売しているというのです!

なんという偶然!

っていうことでさっそく来週の高知出張では高知唯一の乳児院でもあるみそのさんを見学させてもらうことになりました

偶然同じ施設の名前を連日で耳にするなんて!


坂出市男女共同参加シンポジウムに夫婦で登壇しました(笑)


先日の土曜日、坂出市で開催された【ホンネで語る夫婦のワーク・ライフ・バランス】と題した男女共同参画シンポジウムに夫と登壇してきました

当日は公私ともに親しくお付き合いしている㈱ファミーリエ徳倉代表をコーディネイターに、もう一組の登壇夫婦はKSB瀬戸内海放送の田嶌アナと山下記者のカップル。
80名ほど集まった会場にはさすがの地元開催、旧友たちや恩師、ご近所まで…なんだか知った顔ばかりのホーム開催のシンポだったので気楽でもあり、ある意味別の緊張感あり(苦笑)

しかし子育て中の家庭内の役割、とか、仕事の見える化とか、家庭内でギスギスせずコミュニケ―ションを上手にとりながら「子育て」という仕事を共に戦う⁉という工夫点が伝えられたら、ということと、子育てがひと段落した夫婦では、今度は地域の「お父さんお母さん」としての役割があるのではないか、ということがお伝えできたかな~と思います。
登壇していた私たちが一番楽しかったかも!(笑)


サロンdeわはは№13:面会交流って知ってますか?


https://www.facebook.com/events/407721889858383/
↑参加申し込みは上記Facebookページから参加をポチ!
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<離婚によって離れて暮らす親と子のための面会交流>をご存知ですか?
今回のサロンでは面会交流から子育て家庭支援を考えます
■9月27日(金)18:30~21:00
■参加費:1500円(軽食・茶菓・講師お礼代・会場費として)
■会場:TALK SALON ONDO
 高松市鍛冶屋町7-4 リモージュ京都704号室
■トークゲスト:
 亀井美早子さん
  NPO法人面会交流センター香川
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※面会交流センター香川のホームページより
面会交流とは、パパ、ママが離れて暮らすことになってからも、一緒に暮らしていない親と子が定期的、継続的に交流を保つことです。その親子交流が長く続くことが大切であり、どちらの親からも愛されていることを知ることがお子さんの健やかな成長につながります。そして、お子さんの笑顔はパパ、ママの喜びとなります。

面会交流支援の方法には、3つの型があります。付添型、受渡型、連絡調整型です。付添型では男女ペアの支援員2人が心理的距離を保ちながら付き添い、見守ります。どの型も私たち支援員がパパ、ママの代わりに面会交流の日程等を決める連絡調整を行います。支援の当日は、面会交流の場所でパパ、ママが鉢合わせすることのないように工夫しています。
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様々な大人の事情の中で暮らす子供たちのこと、また家族のことを知り自分たちにできるサポートを考えてみませんか?
異業種の皆さんとトークゲストの話をきっかけに意見交換できる時間をもうけます

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今回からサロンのガイドを決めました。
参加費としては実費(会場費・トークゲストへのお礼・軽食茶菓代)として1500円のみ。
ただし、わははネットへの寄付は毎回受け付けてます!
またサロン初参加の方は参加費無料(ただし寄付3000円/一口 以上いただけるとうれしいです)


大事なことは共通で(児童虐待勉強会にて)


昨夜はNPO法人こどもの虐待防止ネットワークかがわさんが開催されている【目黒区虐待し事件の検証報告書にかかる勉強会】にお声掛けいただき参加してきました。
ちょうどまさにこの事件の母親の裁判員裁判がされていて新聞等報道されていることもがあるが改めて報告書を見るのも胸が痛い事件だ。

この会には初めて参加させてもらいましたが二度とこのような事件が起きないようそれぞれの立場で考えているのだと改めて感じました

しかし勉強会の報告の中で、愛着形成として資料の中に「親からの言葉がけで身につく・自分は守られている・自分には豊かな感情がある→・自尊心、地震、感情の獲得・人を信頼する・人の気持ちが分かる・人との距離館・善悪の判断などが身につく・・・被虐待児の愛着障害~云々と冒頭から書かれていて、前夜のサロンでの学びと共通することばかりで大事なことは同じなんだ、と。

この子どもの虐待防止ネットワークの皆さんはホームスタートやコモンセンスペアレンティングをされています。
虐待する側の更生プログラムとしてアンガーマネジメントのことも話題に上がりました
前夜のサロンでトークゲストをしてくれた鈴木先生はトリプルPの認定ファシリですし。
香川県でもこれ以外に様々なプログラムを勉強している人たちがいますが、うまく連携したり活躍の場が設けられていないことも課題だと思います。せっかく想いのある人たちがテクニックを身に着けているのだから、うまく連携して継続して実施できる場づくりができたら。多くの親に関われるきっかけがあれば虐待も未然に防止できるのではないかと思います。


【報告】サロンdeわはは№12自己肯定感を育てる前向き子育て


昨夜はサロンdeわはは№12
様々なジャンルで活躍している女性8人が集まりました。
今回のトークゲストは香川大学医学部小児科医の鈴木裕美先生
鈴木先生はDoctorひろみの愛称で県内の幼稚園保育園等保護者向け講演や教職員向けの講演などでも大忙しの先生です


まずはじめに
「認知能力」と言われる学力と、「非認知能力」と言われる・やりぬく力・自制心(勤勉性・自尊心・協調性や社交性、思いやりや意欲・積極性など)のお話から・・・
ホワイトボードには脳の中のイラストを描きながら前頭前野の育つ時期、どんな土台が必要で、どのような関わりがドーパミンが出て前頭前野が育つか、などというお話を小児科医ならではの視点で分かりやすくお話いただきました


画像をクリックすると特集号が見られます

鈴木先生には子育て情報誌おやこDEわははの過去の号「自己肯定感を育もう」でもずいぶんお世話になりました
またこの情報誌の号は県内保育施設等の先生方からの問い合わせが多く追加で送って!という声があちこちから寄せられました。

非認知スキルを伸ばすには
*安定した愛着をつくる
*ポジティブシャワーをかける

この土台がしっかりしていれば様々な人と出会い関わり活動・学習をし失敗や困難を乗り越える力が育ちます。ということです


参加者はお子さんももう大きくなった人がほとんど。
でも非認知能力を伸ばす前頭前野の発達は大人になっても成長するとのこと!
「愛してほしい」「見てほしい」「認めてほしい」を満たして信頼感安心感を築けばドーパミンがたくさん出て前頭前野を刺激するそうですよ!


先生の講義の後のディスカッションタイムは女子会さながらのカミングアウト大会?!
ホンネで内なる自分の課題を出しつつ先生に相談したり意見交換したり。

そして自分や自分の身の回りだけでなく社会全体が「親の愛情」だけでなく社会の愛情のポジティブシャワーを「すべての子ども達」にかけられるようになればいいな、そのためにはどうしたらいいかなという「ASK SAY DO」を考えたのでした。

次回は9月27日テーマは面会交流から考える子育て支援 です。