イクメンがあるのになぜないイクママは(丸亀市 川柳より)
かれこれ10年以上に渡り丸亀市さんの男女共同参画審議会委員をさせていただいてます。
丸亀市は早くから男女共同参画都市宣言もされていますが市町合併でその温度差を埋めるためにもさらに力を入れて取り組みを進めていますね。
さてそんな中で一昨年度に続き昨年度も市民募集していた男女共同参画川柳。
最優秀賞は「ありがとう それより聞きたい 俺やるよ」
なるほど~~~
で、私がしみじみしたのは
優秀賞に選ばれた「イクメンはあるのになぜない イクママは」
深い~~~
わざわざ「それ」を表現するためにできた言葉って「それ」自体がレアだから。だよね。
「女医」という言葉はあっても「男医」はない(医者が男は普通?)
「愛妻家」はあっても「愛夫家」はない(夫を愛してる妻は普通?)
「イクメン」はあっても「イクママ」はない(育児するママは普通?)
確かにひっかかるううう~~
私も前々から思っていたのでこの川柳を見たときは膝をポンと叩いてしまったよ~
今日はそんな丸亀市でNPO法人さぬきっずコムシアターさんをお借りして「かがわ子育てひろば連絡協議会」のメンバーと妊娠期からプレパパ・ママが広場を利用してくれるといいね、という打ち合わせ。
そんなプロジェクトを今年度仕掛けていきますよ~
妊娠期からパパのかかわりも伝えられたらな、って思います!(^^)!