子どもに伝えたい讃岐の風景:男木島へ
讃岐おもちゃ美術館をつくろう!と覚悟を決めてから、ここで子どもたちに何を伝えたいか…と日々考えている
私の愛すべき讃岐のいいところをちゃんと私が知り咀嚼してそして子どもたちに語り伝えられることができるといいな、と思っています
それは香川の場所だったり物だったり人だったり自然だったり食べ物だったり‥‥etc.etc.
そんな思いもあってこの夏はあちこちの島にも積極的に出かけています
今週は一泊二日で男木島へ
仕事でもお世話になっている方が営んでいらっしゃる島の古民家をリノベーション下とっても素敵なお宿&カフェでお泊りさせていただきました。
実は昨年も別の方のお宿にお泊りに来て島散策しましたが、また違った角度で男木島を堪能
意外と高松市内の人も「女木島までは行くけど男木まで足を延ばすことがほとんどないのよ」という男木島の地を踏んだことがない人が多いのです。
フェリーに乗った時からちょっとワクワク気分と瀬戸内海の景色は毎日毎日見ていてもやっぱりうっとりする美しさ。時間帯や風の具合で海の景色も違うしね
男木島は瀬戸内国際芸術祭の舞台の一つでもあったのであちらこちらにアート作品も。
島と一体化している感じがまたいい。
古くから島にある神社や民家の間を歩きながらたくさんのネコちゃんたちと遭遇しながら
な~~んにもしない時間。
コロナもここなら関係ない、っていうくらい島の空気がいい♪
テレビもゲームもいらないこの贅沢な時間を子どもたちにどう伝えるかな
やっぱり一緒に来てみて体験するのが一番だろうけど、その動機付けをどうしたらいいか、考えてみようっと。