意外にそのまま捨てられている食品が多い!
今日は香川県の食品ロス削減推進協議会に出席。
食品ロス削減推進計画策定に向けての協議です
家庭系食品ロスがどれくらい出ているでしょう?
平成30年度に高松市、令和元年度に三豊市が家庭系食品ロスの実態調査 を実施していて、高松市は一人一日当たり50.1g、三豊市は同45.7gの食品ロスが発生していると推計されるそうです
このデータから推計して香川県における家庭系食品ロスの発生量は、年間17,489トン!多すぎてちょっとよくわからない?!
年間発生量を県全体の人口で割り戻した結果、県民一人一日当たり49.5gの食品ロスが発生しているものと推計されるっていうことだから一日ひとりお茶碗半分くらいの食品ロスを出していることに。つまり食べられるのに捨てている量がそれくらいあるってこと。
食べられない人がいる一方、こんなに捨てられているなんて。
で、ごみ調査をした県や市の担当者、そして委員長の香川大学古川先生(実は幼馴染)が立ちあってごみ焼却の家庭ごみ袋調査をしたところ、意外にも食べ残し等だけでなく、「新品そのまんま」捨てられている食品がとても多いとか!賞味期限切れや買いすぎ等が原因でしょうか?
ってことは私たちの意識を変えるだけでずいぶん食品ロスが減るのでしょね
冷蔵庫にあるもので買い足さず作れるヒントなど(写真クリックしていただければレシピなど)ちょっと賢い消費者になって地球環境にやさしいSDGsにも貢献したいですね