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理事長ブログ

香川県の利用率は高い!認知は8割以上!♯8000番


子どもの夜間の救急電話♯8000番をご存知でしょうか。
私はかれこれ10年近く、香川県の夜間小児救急電話相談の委員会の委員を県内の小児科の先生方と共にさせていただいています。今日はその委員会がありました。(夜の開催なのですが(;^_^A)

夜間の子どもの熱や体調不良、特に第一子の子育て中の家庭では「どうしたらいい?」と慌てますよね。

一方で今や医師不足。夜間診療ができる病院・エリアも限られるし、ましてや救急車がガンガン要請が来ても困りもの。

そこでいったん電話で専門家(看護師資格をお持ちの)が電話対応で様子を聞き家庭での処置や、すぐに夜間診療につ入れて行ったほうがいい、あるいは救急車を呼んだ方がいい、あるいは様子を見て翌朝病院診療をすすめる、などの対応をお伝えするサービスです。

香川県は二回線このサービスを使っていますがこの12月1月は始まって以来の電話件数だったよう。

しかし他県と比べると香川県は#8000の認知度が高く、また利用頻度も高いそうです。
周知がうまくいってるってことでしょうね。

お熱があっても顔色が良くおしっこも出ていて機嫌もいい、となると少し様子を見よう。。。っておばあちゃんが近くにいれば言ってくれるかもしれませんが核家族ではじめての子育てだと、「38度近くお熱が出たのは初めて!心配でたまらない」ってなるパパママの気持ちも分かります。
そうした時にこういうサービスがあるのはありがたいですね