【イベント報告:まろっ子】ダブルケアカフェ
今回のダブルケアカフェ、ワークショップは「クラゲのオーナメント作り」。
坂出市地域包括支援センターの方からのミニ講話は「介護保険サービス~施設入所サービスについて~」でした。
介護保険制度を利用する際には、まず申請が必要となります。
訪問調査や主治医の意見書を提出した後、介護が必要な度合いによって要介護・要支援の区分が認定されます。
それからサービスを利用するとなると、ケアマネージャーを決め、ケアマネージャーと相談しながら
ケアプランを作成し、サービスの利用が開始となります。
●介護老人福祉施設
・要介護3~5の方が対象
・常に介護が必要で、自宅では介護が困難な方が対象
・食事や入浴など日常生活の介護や健康管理が受けられます
●介護老人保健施設
・要介護1~5の方が対象
・病状が安定し、リハビリに重点をおいた介護が必要な方が対象
「どんなサービスを利用すればよいのだろうか」
「何から始めればよいのかわからない」
「実際に介護保険の申請をしたい」
という方、高齢者に関する相談があるかたは、
まずは地域包括支援センターまでお気軽にお問い合わせください。
まろっ子ひろばでは、毎月ダブルケアカフェを行っています。
ダブルケアとは、介護と育児が同時進行している状態をいいますが、
今はまだ介護は関係ない、でも、介護についてちょっと知っておきたいなという方の参加も大歓迎です。
介護について考えるきっかけになればと思います。
次回開催は、9月8日(月)13:30~15:30 「ケアマネージャーについて」を予定しています。