【講座報告:坂出CN】ひととこオフ会
毎回、ひきこもり当事者の体験談かその保護者の体験談をお話してくださいます。
今回は当事者体験談でした。
印象に残っているのは、
質問で、どうやって乗り越えられましたか?と聞かれますが
乗り越えたのではなく、今の少しづつ自分自身を認めれれるようになってきたと
思う。乗り越えたのではないとお話しされました。
その時の保護者の気持ちや想いも。
その時の周囲の声掛けやなにもせず、同じように関わってくれた友達など
今に至るまでには周囲のかかわりにも支えられたとのことでした。
一人ひとり不登校引きこもりになる環境や気持ちは異なっていますが、
暗い出口のないトンネルの中にいるような感じと語られます。
一人ひとりの思いと歩みを支えられる社会になればいいなと思います。
保護者にも支えが必要です。
制度や支援ではなく、ともに歩んでくれ考えくれる人の存在が必要です。
そんな場所、オフ会でした。
坂出は年に1回ですが、高松では毎月1回開催されています。
ひととこのHPを確認下さい。