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理事長ブログ

新鮮な「切れ目ない支援」(笑):子育てタクシー協会理事会にて


今日は横浜の東宝タクシー会議室にて子育てタクシー協会理事会。
わははネットが17年前に提案してスタートしたまさに香川発の事業です。

理事は沖縄のタクシー会社社長から仙台の社長まで全国に渡り
タクシー会社社長と、子育てNPOとで構成されています。
私もタクシー業界事情にすっかり詳しくなってしまいました(笑)

少子化の今各省庁も少子化対策・子育て支援に取り組まねばならず
タクシー業界にも国交省から子育て支援メニューを、という指導もあり
全国で「陣痛タクシー」なる妊婦送迎に特化したサービスは少しずつ広がってきています

今日の理事会でも陣痛タクシーと子育てタクシーを混同されるが違いをどう説明したらいいか、という
話になって妊婦送迎は「オトナだけ」なので比較的これまでのタクシー事業の範囲内でできるが
子どもだけ送迎もする子育てタクシーはそれなりのスキルが必要でそのための研修も
充実していて「妊娠期から子どもまで切れ目ない支援」をしているところが違うでしょ!って
説明したらいいんだ会長(タクシー会社社長)「切れ目ない支援!素晴らしい言葉!」って感動してくれました(笑)

子育て支援業界では今や当たり前に「妊娠4~出産~子育ての切れ目ない支援」という
キーワードも業界が違えば新鮮に聞こえるのね

しかし子育てタクシーに取り組んでいるタクシー会社の社長さんは本当に本気です

小手先、看板だけの子育て支援ではなく本気の支援を考えてくれています
頭が下がりますね

子育てタクシーについてはこちらから↓
https://kosodate-taxi.com/