讃岐おもちゃ美術館でやりたいワークショップ
今日は香川県立ミュージアムにてボランティアさん主催の奉公さんを作るワークショップに参加。
奉公さんは香川の郷土民芸玩具で張り子で作られています。
モデルは「おまきさん」
***昔高松藩生駒のお殿様のお姫さまのに仕えていたおマキという女の子が重い病気にかかった姫さまの身代わりに、お姫さまの病を身に移しうけお姫さまが全快されるようにひたすら祈願をこめて、海のかなたの離れ島に流し人となり、短い一生をおえました。***というお話から来ています。
ワークショップでは5人グループで互いに教え合いっこしながら、まずは粘土で土台を作り、その上に和紙を張り、乾いたら背中を割いて粘土からはがして、ロウを塗り、その上に色を重ねていきます。
手間暇かかる工程ですが、おマキさんをイメージしながら作ることができました。
手を動かしている間は口も動く(笑)なので初めてあった人ともとても親しくなり、楽しい時間でした
讃岐おもちゃ美術館ができたら、こうしたワークショップも定期的に開催したいなあ