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讃岐おもちゃ美術館

理事長ブログ

【わははファンドレイズはじめます】寄付のお願い<ネット決済>


わははネットは、これまで21年間、子育て当事者として発足しそして必要な支援を自ら作り出し運営してきました。
これまで子育て情報誌や様々な子育てのイベント、子育てひろば4拠点の運営等を通して多くの子育て家庭と出会い、親子と向き合い寄り添う支援だけでなく地域や企業に向けての活動も展開してきました。

・・・・しかし、少子化はさらに進行し、児童虐待や子どもの貧困問題など課題も深刻化を増しています。

そこでわははネットは、これまでの活動を振り返りつつ、さらに必要な支援が行えるよう活動の場を広げます。

まずは、そのためにも2020年、認定NPO法人として生まれ変わる予定です。

そこで、認定NPO法人になるために必要な「3,000円以上の寄付を100人以上から集める」という課題をクリアすべく、現在、寄付の募集を行っています。


シンカブル上のわははネットサイトは画像をクリック

「未来をつくる人を たすける人になろう」をキャッチコピーとしたNPO/NGO応援ファンドレイズサイト「シンカブル」を通じてご寄付をお願いします。

月々500円(毎月)コースから、単発3000円~コースなど、クレジットカード決済で、ネットから気軽に寄付の手続きができます。

ご寄付いただいた方には毎月メールニュースにてどんな活動をして寄付をどのように活用したかご報告をさせていただき送付しています。

寄付はシンカブルのわははネットのページから
寄付をする、をクリック

そこに寄付額を選んでいただき
(毎月か今回のみか選べます)(金額は500円から選べます)

次のページで必要な情報(寄付者の情報とクレジット番号)を入力いただけくと寄付いただけます

頂いた寄付は2か月に一度ニュースレターで活動報告をさせていただきます


画像をクリックすると寄付のページに飛びます

わははネットへのご寄付をどうぞよろしくお願いします。


ひとり親・プレひとり親(⁈)へのサポート


わははネットでは、ひとり親支援として
高松市のひとり親ハンドブックの作成や、ホームページの運営。ホームページ内ではネット相談窓口もあり、そのコーディネイト(相談受付~専門家への回答依頼)をしています

また利用者支援コーディネイターによる坂出・高松での「シングル・離婚を考えている人のための座談会」を毎回テーマを決め、テーマに則した専門の方(ひとり親の会の方や、行政の人等)を招いての座談会を開催しています。

昨日は「お金」をテーマに。

ひとり親の課題も多くありますが、ひとり親予備軍(離婚する前の相談)もたくさんあります
特に「離婚したいけど、経済的な不安が大きくて・・」という人もたくさんいます

また仕事をしながら平日の行政相談に行くのが難しい人も。

わははネットは大きな親子向けイベントだけでなく、こうした小さな子育て家庭の悩みに寄り添い対応できる事業も定期的に展開しています。

ひとり親についての相談や問い合わせはわははネット利用者支援専門員(子育てコーディネイター)まで。


ドライバーさんに呼んでもらいたい絵本


先日子育てタクシードライバー養成講座を実施し、ようやく香川の西方面(琴平~善通寺)をカバーすべくコトバスタクシーさんが稼働しはじめました。
とはいえまだまだ認知も低いので子育てタクシー出発式をしよう!とただいま準備中!
出発式って何をすればいいの?って聞かれたので例えば子育てひろばで絵本の読み聞かせとか~って感じで。
どんな絵本がいいかな~と・・・こんな二冊をチョイスしました(笑)
絵本を選ぶ時って対象の子どものイメージをしながら、どんな表情で聞いてくれるかな?なんてワクワクしますよね!


ボランティアさんの力:木育キャラバンのご報告

先週末(17日・18日)は高松丸亀町商店街一番街ドーム下にて木育キャラバン2019を開催。
今年も木のおもちゃたちに触れて大勢のおやこが遊びに来てくれました⁉


このイベントを支えるために約20人の学生含めたボランティアの皆さんが大活躍!
まずは開催前におもちゃのレクチャーを受けます


そして子どもたちが来た時にすぐに遊びの世界に入れるよう、騒然とおもちゃを並べるのではなくまずはボランティアさんがおもちゃで遊んで「遊びの続き」が演出できるようにおもちゃたちと触れ合います


しっかりレクチャーを受けて、遊んだボランティアさん達。
おもちゃの素材や遊び方、音色や感触、音や形を遊びに来てくれた親子に伝えてくれました

来場者の感想の中に
ボランティアさんから教えてもらったおもちゃの話を、来場者同士が次に来た人に伝えて一緒に遊んでいてそのつながりがとてもうれしくて素敵だった、という感想をいただきました

おもちゃと人がつながるだけでなく人と人とがつながることで新たに生まれるハーモニー

おもちゃと人の持つ力を改めて感じた2日間のイベントでした♪

今年は後数回開催予定!次回は11月16日丸亀町グリーンで!


サロンdeわはは№11【香川県のひとり親家庭支援】開催報告


昨夜のサロンdeわははは香川県内のひとり親当事者やひとり親支援をしている団体さん11名が集まって香川のひとり親支援の現状や課題を考え、何ができるか、行政と民間それぞれの立場で考える時間を作りました。

様々な立場ですでに実践者が集まっていただいたのでものすごく活発な意見交換ができましたよ!


まずは平成27年に策定され今年度までの「ひとり親家庭等自立促進計画」。来年度から新たに改定スタートされるはずなので、今年度は策定時期の大事な時期です。
できるだけ当事者や支援者の多くの声を聞きたい、ということでプライベートで県の担当者や社協担当者も熱心にフラットに参加してくれました。


ひとり親になった時の年齢を見ると比較的結婚してからの年齢が浅いのではないかということが分かります。そしてお子さんがまだ幼い年齢であることも想像できます。
ですから当然、「経済的なこと」「就労のこと」がひとり親さんの目下の課題になるのも当然ですね。データにもそれが現れています。


香川のこのデータを見ると養育費等の取り決めもないまま離婚し養育費をもらっていない人が多いことが分かります。

実際昨日のサロンでも仕事のこと、経済的なことは課題として多く出ました

*奨学金の限界
*大学進学等進路決定の際の経済的限界
*児童扶養手当をもらうために就労のセーブ(パートなど)をしてしまう限界
*保護者同士の支え合いの機会提供


また、養育が少し難しい(発達障がい等)をお持ちのお子さんを育てている場合にさらに子どもに関わる大人の数が欲しい(例えば学童保育等への送迎等)が、母親ワンオペでやるしかない場合に就労がさらに困難になるケースや、メンタルな問題を抱えるひとり親へのサポート、(例えば送迎付きの学童保育を優先的にひとり親が入れるようにするなど行政の縦割りでの弊害解消)などができないかなど積極的具体的あ話も出ました。

ひとり親さんの人生のキャリアプランを一人一人に寄り添いながら伴走できる支援者がいれば。
また「たすけて」と言える環境と差し伸べられる手が周りにたくさんあることなども課題として挙げられました

高松市では母子寡婦会が解散して受け皿がなくなっていたり、行政主催の母子家庭支援(かつてバスツアーなど)の参加者減(有料化したことなども要因か?)など様々な現地での当事者だからこそ知り得る情報などもあり大変勉強になりました。

たかまつでは、たかまつひとり親サポートネットのサイトにてわははネットが情報発信しています
是非こちらもご覧ください。