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讃岐おもちゃ美術館

理事長ブログ

【予告】12月21日NHKずっとしこくに登場します!


今日NHKさんから取材を受けました
インタビュー番組「ずっとしこく」12月21日に放送されるそうです
何回か再放送もあるようです。
わははネットのこれまでや、これからのビジョンについても語りましたよ~


アナウンサーの首藤さん。
とってもキュートで素敵な方でした
松山からはるばる高松に来ていただき半日取材。
子どものお迎えが~~~と保育園のお迎えギリギリで慌てて帰って行かれました

素敵な働くママ目線で取材いただき光栄です
オンエアが楽しみ!

是非ご覧ください


子どものやる気を引き出すテクニシャン


今日はわははネットのHPも制作いただいている㈱ゴーフィールドさんが、屋島の観光サイト作成に当たり、子どもたちが何度も訪れたくなるコンテンツを探していて、それならば「季節ごとに変化する屋島の生き物たち」のコンテンツにしては?知り合いの敬愛している虫博士がいるから紹介するよ!ということで、私の代々大好きな虫博士松本先生をご紹介!
そして私も一緒に屋島北陵の散策に同行しました!


とにかく虫博士の話は面白い!
子どもたちの「なぜ」「なに」にすべて期待以上の正確な情報とストーリー、ワクワクする背景なども交えて身振り手振り、声の抑揚も変えて説明してくれるものだから、虫が得意でなかった子どもたちもいつの間にか虫博士の足元に絡まるように一言一句逃さず聞こうと傍から離れない。

おっと!歩き始めてすぐに大きなオオスズメバチ!
プロ仕様の虫網でサッとつかまえプロ用?の容器にサッと生きたまま捕獲して子どもたちと観察。
もう子どもたちは一気に虫の世界へ


次には香川にしか生息していないヤモリを探す
たまご発見!

・・・・・虫探検スタート時は、「爬虫類絶対む~り~」と言っていた女子、いや保護者のママ達までもがいつのまにか「たまごちゃん、かわいい~ね~」という先生の声につられヤモリの巣窟に顔を近づけ手を伸ばし…
その先にいたヤモリちゃんもしっかとナデナデ・・・・

す、す、すごい!

子どもたちの探求心はとどまることを知らず、先に先にこれはなぜ?これはどうして?ここはどこ?何を食べるの?どうやって冬を越すの?仲間は?・・・・質問が止まりません

好きになるとこんなに目がキラキラして前のめりで放っておいてもいつまでも探求していそう。

本当の学びってこういうことなんだなあ~というのを実感。

子どもたちのやる気を引き出せる大人の関わりを学びました。うん!すごい

この続きはゴーフィールドさんが作ったサイトがアップになってからご紹介しますね


わははネットでは企業様が子育て家庭や子どもに向けた何かコンテンツや商品開発等の際にご相談に乗ります。様々なネットワークから適切な方をご紹介したり子どもたちのニーズ調査などもお手伝いできます
気軽にご相談ください。


木育キャラバン:丸亀町グリーンでも開催♪


今日は木育キャラバンin丸亀町グリーン開催
少し寒いので心配していましたが、子どもたちの熱気は何のその。終日大勢の家族連れが遊んで行ってくれました。帰りたくない!と泣き出す子も何人もいて…おもちゃで遊ぶ楽しさに引き込まれたかな(笑)


丸亀町グリーンさんのご協力で木陰の素敵な場所での開催。
商店街を通っている大人の方々も立ち止まり声をかけてくれたり外国人観光客の方も一緒に遊んでいかれたり。商店街の力を感じます


そして今回のもう一つの企画は、ボランティアさんの養成講座。
木育キャラバンをこれから定期的に開催していく予定でそのためにもボランティアさんのお力が必要になります

遊ぶの大好き、子ども大好きな皆さんが集まって東京おもちゃ美術館からの講師のお2人からおもちゃについてや遊びについて様々なレクチャーも一緒に受けていただきました




実は常設ではない場所でのイベントの開催はおもちゃやそのほかの備品の搬入・設置・搬出などたくさんの力が必要です

そしてただ並べるだけじゃなく、テーマに沿って今回のキャラバンではどのおもちゃをどういう狙いでどう配置するか・・・
子ども達が意欲的におもちゃに飛びついて目を輝かせて遊びをふくらませてもらうためにキャラバンの前段階で相当色々悩んで段取りをします。そして当日の搬入・・・・

これらを丸亀町商店街振興組合のAさんが影となり一生懸命してくれています。商店街振興組合の皆さんの下支えのパワーも本当に有難い!


次回は1月18日丸亀町レッツで開催予定
木育キャラバンサポーター(ボランティア)養成は2月1日2日に開催予定です。
是非遊びに来てくださいね!


子育てタクシー理事会にて:キッズデザイン賞受賞♪


本日は窓から横浜港がよく見える波止場会館(公共施設なので借りるの安い~!)にて
全国子育てタクシー協会理事会

理事は仙台から沖縄まで10名
タクシー会社の社長たちと、子育てNPOが私含め3人。

15年前に子育てタクシーの企画を書きタクシー会社の皆さんを巻き込んでこの組織を立ち上げた私としてとってもうれしいことが!

先日「子育てタクシー」がキッズデザイン賞少子化対策担当大臣賞を受賞したのです!


理事会では子育てタクシー養成講座のカリキュラムのこと
タクシー業界の今後について(ドライバー不足や自動運転の未来など含め)等など議題盛沢山で喧々諤々協議しますが、その後はお約束の横浜中華街に乗り出して、キッズデザインショーの受章祝&懇親会!
紹興酒が美味しい~~~!
大野会長も子育てタクシーの普及に一生懸命です


会議中はタクシーのこともそうですが窓から見えるクルーズ船にちょっとおセンチに。
長女は今ごろ南半球の海の上の大型客船で乗務中。がんばれ長女!お母さんもお仕事頑張るよ~!


子育て支援講演会で胸がいっぱい・・・


今日は坂出にある香川県唯一の乳児院を併設している香川子ども子育て支援センターにて、わははネット共催の子育て支援講演会を開催

県内の里親さん、子育て支援者さん、地域の方などで会場は満員御礼


今回はダブル講演

*赤ちゃんポストで10年前に話題になった熊本慈恵病院の立ち上げ当初の担当者であり看護師助産師の田尻さんのご講演。
様々な事情で妊娠し、出産を悩み養育ができない人からの相談を受けている田尻さん。社会からのバッシングを受けながらも必要な「命を守る」尊い仕事を天職だと向き合っている姿と事例の数々に田尻さんの著書からも感銘を受けましたがさらに胸が熱くなりました

そして
*金沢サポートハウスの山本かあさん!
昨年著書が話題になった山本さんと私は15年来のお付き合い。
昨年サポートハウスに泊めていただいたことがきっかけで今年来ていただくことが出来ました
障害や家庭内の様々な事情を抱えて家族と暮らせない子どもや大人も含めて生活のすべてを共にしながら寄り添い自立まで見届けるサポートを「結果なんて2~3年ではでないよ。10年続けて「ああ、やってよかったな」ってわかるんだから」と深い笑顔で支援を続ける様は逆に行政が出来ないことを民間でやっている凄みを感じました


制度のはざまで行政支援の手が届かない、あるいは支援が一番必要なのに情報も届かず手続きや相談方法自体が分からないために支援から最も遠いところにいる人がこれほど埋もれているという現実に胸が痛みます。

辛い思いをする人を一人でも減らす
いのちは絶対に守る

この現実に向き合っている民間活動家の話には大いに刺激を受けました

お2人とも著書があります
興味のある方は「わはは文庫」にありますので貸し出ししますよ!