Copyright c npo-wahaha.net

メニュー

ページのトップに戻る

お問い合わせ

寄付で応援

讃岐おもちゃ美術館

理事長ブログ

わははネットSDGs準備粛々と


2020年はわははネットが本気でSDGsに向かって取り組む年と位置付けています
それに向けて、スタッフ全体研修を開催したり、スタッフ全員SDGsオリジナルバッジ(byシュンさん♥)をつけて意識啓発もしています


今日は事務所にて定例の各セクションのリーダーミーティング
顧問の本山先生にも入っていただき来年度事業計画策定に向けてすり合わせをしました
そこで、各セクションごとにSDGsについて来年度どのようなことを取り組むか考える下準備として意見出しをしてきたものを持ち寄って会議。


それぞれが現在取り組んでいることをSDGsの何番になるかな?ってことから、これからやりたいと思っていること、やらないといけないと思っていることなども洗い出しをしてSDGsの番号に落としてみたり。

スタッフ一丸となって意識をすること。啓発すること。そして具体的に行動に移すこと。
来年度の事業計画の中にSDGsの視点をしっかり持ちそして数字に落とし込んで実行可能な計画を立てていかねば!

【わははネットの子育て支援】がフックとなって様々な広がりを持ち社会が持続可能でよりよくなることを信じて頑張ります!


きんときこども食堂を地域で開催


2月8日わははネットも加盟している坂出地域子育て支援ネットワーク通称きんときネット
(金花保育園・みどり保育園・友愛館・わははネット坂出・まろっ子ひろばの5団体で組織されています)
が坂出市中央校区の民生員さん自治会長さんらにご協力を呼びかけ中央集会所にて初開催した子ども食堂


坂出小学校にチラシ配布の依頼をしたり
地域の農家さんやスーパーさんに食材調達のご協力をお願いしたり
(木下農園さん・ハローズさんありがとうございました!)
スプーンなどの食器はバザーとSNSを使って寄付を調達し
ドキドキの地区初開催!
ふたを開ければ地域の方も大勢お手伝いに来てくれてご飯を一緒に食べるだけじゃなくてお手玉したりコマまわししたり一緒に遊んで食べて!


お声掛けしていなかったにもかかわらず地域いお住まいの綾坂出市長さんも突然ふらりとお立ち寄りくださりました(笑)さすが地域の強み!
婦人会長さんに「さ!一緒に食べましょう!」と促されるままに子どもたちと一緒にできたばかりのカレーを食べられる綾市長♪
子ども達も日頃の学校の様子などを話しながらニコニコ
地域の大人と子供の交流できるとてもいい時間になりました。


サロンdeわはは№19【発達障がいなどについて学ぶ】


サロンdeわはは№19は、子育て情報誌おやこDEわははでも子どもの発達についてコラムを寄稿くださっている高松市にある、むらかわクリニック村川先生を招いての「発達あれこれ」をテーマに開催しました


村川先生は屋島総合病院で小児科医をされていた時から
発達障がい等を含めた子どもの発達の問題、また保護者や家庭が抱える問題などが気になり、発達障がい児へのアプローチを専門に学び、4年前に独立開業されました

先生からは
学校(通常学級)での担任他先生方から子どもへの接し方についての課題や
薬の効果について
また発達に問題を抱える家族におこるカサンドラ症候群について等のお話がありました


サロンdeわははらしく、昨夜の参加者も多種多様
春から児童デイを事業者として始める方、民間教育現場を統括される方、行政の方、元児童相談所の方、児童デイにて働いている方、子育て支援現場の方、放課後児童クラブ運営されている方など11名の方がご参加くださいました。


この機会を逃してしまった!という方は2月23日にも先生の講演会がありますのでこちらへ!
何やらこちらはプレゼントまであるようで‥(笑)


先生からは発達障がい児を抱える保護者の支援、そして発達障がいを抱えた方の就労支援までは行政支援としてサポートがあるが就労後の支援が手薄(ほとんどない)ことなどの課題もお話されていました。
なるほど。確かにそうですね
働き始めてからの悩みや生きづらさをどこに相談すればいいのか、どんなサポートが必要なのか。

2012年の文科省調査では通常学級の6.5%が発達障がい、高松市の2019年調査では8%以上にその疑いがあるそうです。
ということはかなりの割合ですからサポートをしっかりしていかないと人口減少の時代、発達の凸凹を逆に活かして伸ばして活躍できるステージを創り出す必要がありますね

そういう意味では発達障がいは本人の問題だけでなく取り巻く私たちの問題でもあります


さて一通りのお話を伺った後は会場を隣のお店に移して懇親会
ここでは参加者お一人お一人から感想や質問を受けつつ、賑やかに歓談。
ディープな話をしながらも固いテーマではありましたが笑いの多い懇親になりました。
発達に悩まれる若い保護者に向けてYouTubeチャンネル作ろうか!なんて話題も!!!
実現できないかなあww


参加者それぞれが自分の持ち場で出来ること、トライしてみることも大事です
誰一人取り残すことなく居場所があり、生きづらさを感じない社会づくりに向けて。

次回サロンdeわははは香川短期大学辰巳裕子先生を招いて子どもの貧困問題等も含めてのお話をしていただきます
詳細はこちらから
https://www.facebook.com/events/176381907017614/


女性活躍セミナー無事開催修了!


本日香川県さんから委託を受けて実施している女性活躍セミナー企業経営者向け。
あいにくのお天気でどうなるかな、と心配しましたが固いテーマにもかかわらずおおぜいの企業の皆さんがお集まりいただきとても熱心に受講くださいました。


■第一部は経営戦略としての女性活躍推進はと題して はたらくしろくま代表 青木久美子さんより講演
SDGsの視点と、さらには県内の先進的企業様*株式会社タカハタ様*株式会社サニーサイド様*株式会社スワニー様*株式会社穴吹工務店様そして*株式会社シニアライフアシスト様の5社もの事例を丁寧に紹介!
どの企業様も女性のみならず男性も様々な分野で働きやすく、そして働きがいのある取り組みをされていました

ショックだったのは香川県が妊娠を機に仕事を辞める女性が日本一多い!ということ(なんとな!)
今回紹介いただいた企業様の・どうすれば人材が確保できるか・どうすれば女性は出産で仕事を辞めないか、、管理職登用できるか。が事例から学ぶことが出来ました

■第二部は女性活躍推進とSDGs2030を考えると題してライフエンディング協会の本山先生のお話
SDGsの基本理念から、取り組まないと取り残されてしまうという企業経営についてのお話もしていただけました。


実はわははネットは先週土曜日は社員全体研修でSDGsについてカードゲームを通して勉強会をしたところです
子育て支援の現場でもSDGsをしっかり意識して、個人として組織としてあらゆるところから取り組みを進めていきたいと思います


子どもたちにしっかりと明るい未来を残していくのも大人の責任。
待ったなし!の課題です

今日はたくさんの企業様がご参加いただきましたので、できれば地元企業さんとコラボして様々な取り組みを行って行ければいいな、と密かに思ったのでした。
まさに17のパートナーシップですね♪


報告:サロンdeわはは№18【少女の自己肯定感up】


昨夜はサロンdeわはは№18 少女の自己肯定感を育むためのプロジェクト:ガールスカウトさんとダヴさんが共同開発したFree Being Me~大好きなわたし~のプログラムをガールスカウトさんのご協力で開催しました。


画像をクリックするとプログラムページにとびます

日本の子どもは自己肯定感が低いと言われていて、特に少女は自分の容姿(肌の色や身長、体系、顔立ち、髪質、癖や外見)等に自信がない、と答える子が圧倒的に多い。
今回のプログラムには様々な立場の女性16人が集まってくれました


映像を見たり講義を聞いたりの他にもみんなでワイワイワークショップも楽しい!
「自分の好きなところは?」と質問された時より「嫌いなところは?」と聞かれた方が答えるまでにかかる時間が短い、ということも体感。
そして母親が自分の嫌いなところは子どももその部位に自信がない、というネガティブな連鎖も起きていることにも気づきました。


でも実際「完璧な用紙の女性」の容姿を書き出せるだけ書き出してみたら・・・
*9頭身*身長が高い*肌がきれい*目鼻立ちがくっきり*色が白い*メリハリあるボディ*髪がサラサラ*シミしわがない*まつげが長い*爪が整っている*細い*足が長い*お尻が小さく上向き・・・・出てくる出てくる
でもすべてそろっている「完璧な女性」が実際存在するか・・・なんてありえない!ということも、雑誌や看板のモデル写真がどれくらい加工されているかも映像で見ながら実感!そりゃそうだ!


しかしスマホで盛れるアプリ?!を使って本当の自分なのか加工後の自分なのか分からない感じにもなっていますが、でも「あなたはあなたのままがいい」私はあなたそのものが好きよ。というメッセージを送り続けることで自分の内面に自信を持って自分以外の人から何を言われてもブレずに生きて欲しい、そうすることが自己実現への大きな第一歩なのだから。というメッセージを受け止めました。

人目に左右されて自信を無くし自分のやりたいことを諦めないといけない人生なんてナンセンス!