内閣府からR3年度版の男女共同参画白書が出ました。
毎年内閣府から発酵される男女共同参画白書
今年Versionが先日6月11日に発行されたという最新ニュースから、白書を読み解きました
特に今年は昨年度に続きコロナ禍での男女の生活・仕事・課題等が浮き彫りになり例年にないデータも出てきていると感じます
また巻末にコロナ下の女性への影響と課題に関する研究会からの提言なども盛り込まれており、大変読み応えのある白書だなあ、と思いました
しかし一方で、テレワークなどは地方ではまだまだ浸透しておらずデータも首都圏ベースに寄っているのかもしれないなとも思います
地方版(香川県版)のデータは今どのようにリサーチ中なのかも気になるところですね。
またデータはあくまで今後の課題解決や施策に生かしていくベースとなるもの
データをとるのがゴールではなくデータの結果社会を変えるきっかけを作る、そして社会がよりよく変わっていくことがゴールなので、データを活かして今何が課題でどうすればいいかを考える資料にしていきたいと思います
令和3年度版男女共同参画白書はこちらからご覧になれますよ