木育フォーラムin徳島県那賀町に行ってきました
この週末はイベント目白押し。わははネット大忙しです。
高松では丸亀町商店街にて「木育キャラバン」を
坂出では「さかいで子育てフェスティバル」を開催中
なんせコロナ対応でいつもより定員を減らしてその分開催日数を増やしできるだけたくさんの親子に楽しんでもらおうと頑張ってます。
そんなタイミングではありましたが、私はどうしても徳島で開催されている木育サミットに開催しなければ、と思いイベントをスタッフに任せ徳島市からさらに1時間半ほど山奥に入った那賀町へ。
飯泉知事の木育にかける熱いご挨拶に衝撃を受け、東京、花巻など姉妹おもちゃ美術館から事例発表に来ているみなさんのパネルディスカッションに多いに勉強になりました
おまけに東京おもちゃ美術館多田館長から指名を受けてマイクを握って話す機会もいただきました(笑)
しかし那賀町は紅葉真っ盛りで、川沿いの山々が色づいてなんとも美しい
那賀町もいつかおもちゃ美術館を作りたい、という夢があるようで、人形浄瑠璃の舞台など、それらしき建物の視察などにも回ってきました
四国におもちゃ美術館がいくつかできれば連携して四国の子どもたちに伝えるメッセージを発信できるといいなあと思いました
しかし…実は今回のフォーラム。木材関係の部署が主催されていたようで、登壇者も参加者も材木関係の事業者さんらが参加者の大半。
木育、ということなら子供の育ちにかかわる人ももっともっと関心を持って参加しなければいけないな、と思ったしだい。
木をはじめ自然に触れ合うことは木のルーツを考えるきっかけであり赤ちゃんから感じるSDGsでもあります
もっともっと一般に広がり多くの人が関心を持ってもらえるようなアプローチが大事だなあ、といろいろ学びになりました。