朝礼から:ネットより冊子
今朝の朝礼はスタッフなおちゃんが担当。
朝礼では、クレドの唱和や業務確認の他に毎日持ち回りの朝礼担当者が日々の中で感じたことなどエピソードを話します。
なおちゃんの業務は今、高松市の子育て総合情報発信事業として受託している、高松市子育てハンドブック「らっこ」の改訂作業。
彼女自身が転勤族で、子育てをしながら新しい土地で、行政が出している子育て情報誌を見ながら子育てを奮闘してきたエピソードとともに、ネットで何でも情報収集できる便利な時代だけれども、子育て施設、と検索しても網羅して掲載されているところを見つけるのは難しい。
冊子になっていれば、目的ごとに網羅してみることができるので自宅から近い所か遠い所か、全部行ってみようか、とか、情報誌(冊子)にとても助けられたので、自分が今手掛けている「らっこ」の改定もそういう人に向けても役に立つよう頑張りたい、という自分の経験と重ねた話をしてくれました
これだけネット社会になって、独自の情報誌(おやこDEわはは)を発行する身としても、いつまで「紙の媒体が必要とされるのか」と悩むこともあります
しかし当事者だったスタッフの一言で、紙(冊子)だからできることもあるなあ、と改めて確信(自信)を持って情報誌を作り続けないとね、と思った今朝の朝礼でた。
さあ6月もスタート。楽しみながら子育て家庭に寄り添える活動を今月も頑張っていきます!