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讃岐おもちゃ美術館

理事長ブログ

ボランティアさんの力:木育キャラバンのご報告

先週末(17日・18日)は高松丸亀町商店街一番街ドーム下にて木育キャラバン2019を開催。
今年も木のおもちゃたちに触れて大勢のおやこが遊びに来てくれました⁉


このイベントを支えるために約20人の学生含めたボランティアの皆さんが大活躍!
まずは開催前におもちゃのレクチャーを受けます


そして子どもたちが来た時にすぐに遊びの世界に入れるよう、騒然とおもちゃを並べるのではなくまずはボランティアさんがおもちゃで遊んで「遊びの続き」が演出できるようにおもちゃたちと触れ合います


しっかりレクチャーを受けて、遊んだボランティアさん達。
おもちゃの素材や遊び方、音色や感触、音や形を遊びに来てくれた親子に伝えてくれました

来場者の感想の中に
ボランティアさんから教えてもらったおもちゃの話を、来場者同士が次に来た人に伝えて一緒に遊んでいてそのつながりがとてもうれしくて素敵だった、という感想をいただきました

おもちゃと人がつながるだけでなく人と人とがつながることで新たに生まれるハーモニー

おもちゃと人の持つ力を改めて感じた2日間のイベントでした♪

今年は後数回開催予定!次回は11月16日丸亀町グリーンで!


報告:サロンdeわはは№9【LGBTについて学ぶ】


昨日のサロンdeわはははLGBTについて学ぶ会でした。
トークゲストはLGBT支援をしている【あしたプロジェクト】のハナメガネさん、谷さんのお2人。
トランスジェンダーのお2人は知識・概要としてのLGBTについてや、ご本人が幼少期に身体的性と性自認が異なることに違和感を覚えはじめ死を考えるほど悩まれてきたプロセスなどについて率直にお話しくださいました。

*プールや制服などの学校における性を意識する機会に苦しんだこと。
*パートナーができても「自分の子どもが望めない」ことから家族へ伝えるのが辛いこと
*まだまだ社会にはジェンダーのバリアがたくさんありすぎること
*手術・戸籍等の問題。また手術にかかるリスクや経費についての負担
*LGBTをカミングアウトされた時の家族の支援(相談体制)の希薄

など様々な課題を感じました。

まずは、私も子育て支援の現場でのジェンダーフリーの意識をこれまで以上にしていきたいと思います
また意図的にジェンダーについて語ることも必要だと思いました(バリアがあることにすら気づいていない【悪意無きバリア】を知ることからはじめないと)

しかし人口の5~7%の人がLGBTだという統計があり、それは左利きの人と同じくらいの割合だというと、そう私たちの身近にもきっとたくさんのLGBTの方がいらっしゃる。

性自認と身体的性が違うことは何ら本人の問題ではなく、自然なことと受け止めることからはじめないと、何も本人の責任がないのにこれほどに生きづらさを感じさせている社会なんて本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました


今回のサロンdeわははには聴覚障害をお持ちの方やLGBTのご家族の方も初参加いただいて、本当に様々な立場の皆さんとディスカッションができました


福岡で起業・創業支援の講演してきました。


創業⁺応援くらぶFUKUOKAさんにお招きいただき、福岡に講演に行ってきました
会場には創業してすぐ、という方からベテランまで約80名のご参加がありました。

生活の中でちょっと「気になる」不便や不思議を様々な経験や人を組み合わせて、よりよく改善改良、そして開発していくことで社会がちょっと良くなる、この積み重ねをしていくためには継続して事業を行うことが必要で、常にアンテナ感度を磨いて、継続させるためにはボランティアではなく仕事として運営していく必要があるよね、なんてことを自分の事例を交えてお話しました

講演後の交流会では(毎度ですが)「今日のお話、とっても面白かったです!また聞きたい!」と皆さんが名刺を持ってずらっと並んでいただきました。

本人的には「面白かった」より「ためになった」の感想を期待しているのですが…(笑)



香川少年友の会創立10周年記念式典に行ってきました。


わははネットでは数年前から「香川少年友の会」の会報誌発行に携わらせていただいていて、この会の10周年に合わせて入会させていただきました。

少年友の会とは全国にあり、調停員さん、弁護士さん、裁判所の方々、地域の方等様々な方々で構成されています。

「少年非行の問題をわたしたち社会全般の問題としてうけとりおのおのがその力に応じて、あるいは経済的に、あるいは精神的に少年の非行の防止とその更生に援助協力する」と会則にあります

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少年は社会の子。
社会の中で成長します。
少年たちは自分が信頼され、愛される存在であり、社会とつながっていると自覚できるなら非行から遠ざかっていくものです

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全国連絡会の便りに書かれている言葉が胸に刺さりました

生まれたときから悪人・罪人はいないのです。
社会全体で支え見守り子ども達に愛を届けられればと思いました。


旬のものをいただく。贅沢。


「新玉ねぎが採れ過ぎた~取りに来てー!」ってなことで新玉ねぎを超大量にいただく。
おすそ分けに走りながら、スライスして干したり、酢漬けにしたり、小玉ねぎのスープを大量に作ったり…

同じくタケノコ・スナップエンドウ・そら豆もたくさんできている。

いただいた食材、旬の食材を簡単調理(蒸すだけ、焼くだけ)でいただける幸せ。

地方暮らしならでは。だなあって思います

栄養価も季節のものを季節に頂くのが一番高く味も美味しい。

スーパーではいろんな野菜や果物が通年並んで売られているので「旬」に気づかないこともあるかもしれないれど、子どもたちに旬を教え、旬のものを食べさせたいと思います。