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【開催報告】第3回リーダー養成セミナー

わははネットは、香川県より令和6年度女性が輝くリーダー養成事業を受託し、本セミナーの企画・運営をしております。
10月16日(水)、サンポートホール高松で第3回となる女性が輝くリーダー養成セミナーを開催いたしました。

前回からの振り返りとして、職場等でチーム力を向上させる為に実践してみた結果を持ち寄り、受講者の職場での様々な創意工夫を聞くことができました。
他の受講者の振り返りを聞くことで、実践できるアイデアを知り、次の活動につながる学びの機会、刺激になっているといった声が多く、回を重ねる毎にセミナー受講者の中で好循環が起こっているなと感じました。

今回3回目のセミナーはゲストスピーカーをお呼びする回で、穴吹エンタープライズ株式会社吉嶋寛美さんと、特定非営利活動法人わがこと大美光代さんが自己紹介と現在の活動を前でスピーチして下さいました。
講師の谷さんがファシリテーターとして、ゲストの人柄を上手く引き出して下さる姿もとても印象的でした。




ゲストが受講者からの質問に答えていくクロストークの時間がとても好評で、下記に受講後のアンケートを抜粋して載せさせて頂きます⇓
・ゲストの人柄も含めて参考となるお話が多かった 
・話の進め方、受け答え等のあり方を学ぶことができた
・文章ではなく、実際に目の前で話される姿を目にすることで、話の熱量や感情を感じられた
・アイデアはタネの掛け合わせ、色々な人との出会いも大切だと思った
・発想を変える事で次のフェーズに行く事ができると思えました

次回第4回目セミナーは、11月27日(水)にサンポートホール高松で開催されます。
より一層輝いた皆さんにお会いできる日を楽しみにしています!




【開催報告】令和6年度 香川県子育て支援員研修 地域保育コース 地域型保育1日目

令和6年度 香川県子育て支援員研修
地域型保育が、香川県文書館で実施されました。

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【地域型保育 1日目】
*地域型保育の概要 9:30~10:30(60分)
*地域型保育の保育内容10:35~12:35(120分)
*地域型保育の運営13:35~14:35(60分)
*地域型保育における保護者への対応(90分)
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地域型保育1日目は
元高松短期大学 准教授の山本先生に1日講義をしていただきました。
先生の優しい声で絵本の読み聞かせが始まり
絵本に込められている作者の想い、読み取る側の気持ちなどを教えて頂き
会場は優しい空気に包まれました

絵本
大人は深読みをして解釈を深めていくが
子供たちは読みっぱなしで良い
説明することもなく
どうだったと質問することもない

子ども達はいろいろなことを心の中で思っているから

子どもがもう一回と言えば
読んであげる
子どもが理解するために必要な回数を読んであげる

子ども達は何年、何十年と時間をかけて理解をしていきます

大人になった私たちにとっても
絵本を読んでもらうということが
こんなにも心地が良いものかと改めて感じました

今、向き合っている子どもたちが
いつか小さい頃に読んでもらった本を手に取して
あの時の雰囲気、声、表情、一緒に読んでくれた人を思い出して
懐かしく幸せな気持ちになってくれる瞬間があれば素晴らしいと思います




【開催報告】令和6年度男性の家事・育児推進事業「パパの家事スキルアップ講座『パッククッキング』」in高松大学

10月11日(金)に高松大学で令和6年度男性の家事・育児推進事業「パパの家事スキルアップ講座『パッククッキング』」を開催いたしました。

参加してくださったのは、高松大学発達科学部の学生の皆さん。
講師には、パッククッキング協会の池田奈央さんをお招きしました。



パッククッキングは将来、結婚生活を送ったり育児をしたりする時はもちろん、防災時や普段の生活にも活かすことができる調理方法です。

池田さんから行程を説明していただき、学生さんたちはグループで協力しながら、食材を耐熱袋の中に入れていきます。あっという間に、下準備が完了し湯煎の段階へ。



湯煎の時間を使って家事や、家事シェアについて考えました。
ワークをしていくなかで、料理ひとつをとっても必要な行程が多いことが分かってきました。自分のグループで出た意見を積極的に共有する学生さんの姿もあり、家事をするときにもその順序や着眼点などが人によって違っていることを認識できたと思います。

結婚生活や子育てでは違った価値観を擦り合わせながら行うことが必要になり、その中での家事シェアとはコミュニケーションを多くとっていくことでそれぞれの形ができていくもの、しっかり話し合ってほしいと伝えられました。



ワークをしている間にいい香りが漂い、お料理の完成が完成しました。
学生さんたちは盛り付けにもこだわり、完成したお料理をおいしくいただきます。
「洗い物も少なく、一度に数品の料理ができることに驚いた」
「1つのスキルとしてパッククッキングを身につけたい」
という学生さんからの声も聞かれました。




現代の社会では、性別に関わらず家事や育児を共にしていくことが求められています。
まずは、料理の観点からパッククッキングを通して、料理に対する抵抗感を軽減させ今の生活から将来の生活まで役立つ知識として、本講座が学生の皆さんにとっての力になることを願います。
ご参加くださった学生の皆さん、ありがとうございました。


【開催報告】令和6年度香川県ライフデザイン講座事業 高松桜井高校

香川県のライフデザイン講座事業は、県内の高校生が国家資格キャリアコンサルタントや助産師会の方から講義を受け、今後のライフデザインを考える機会を提供するものです。

10月に高松桜井高校の1年生約270名を対象に講座を開催しました。
今回は、キャリアコンサルタントと助産師会がそれぞれ50分、2回に分けて行われました。


1回目は、キャリコンサルタントでもあるわははネットの副理事長小出の講座です。
“ライフデザイン”とは、どんな人生を送りたいか、理想の人生をイメージすること、多様な生き方がある中で自ら選択し進んでいくこと、そして自分の幸せを追求するライフデザインを描くことは何歳になっても大事であると伝えられます。
その一つとして、結婚・妊娠・出産があり、それぞれが望む人生設計に合わせて自らが意思決定をすることができると話がありました。

高校に入学して半年が経ち、文理選択などの進路の決定に悩む1年生にとって、結婚や出産などはまだまだ遠い未来の話とこれまで考える機会はあまりなかったかもしれません。
小出から、「目先のことに迷い悩むときは少しだけ先のことを考えてみましょう。そうすると、今どのように行動をしたら良いかが見えてくると思います。また、自分が信じて決めた道でも違っていたら路線変更すれば良いのです。ライフデザインは修正も変更も可能です。ありたい姿を描いて、解像度を上げていくことをしてみてください。」と伝えられると、生徒たちの表情も明るくなったように感じました。




2回目は、香川県助産師会の講座です。
テーマは「いのちをつなぐからだの仕組み」
ライフデザインを考えるうえで、高校生に知っておいてほしい妊娠や出産、そして育児の知識について話をしていただきました。

“妊孕性”“プレコンセプションケア”について、
妊孕力とは、妊娠するために必要な能力で年齢と共に低下していくもの。
プレコンセプションケアとは、将来の妊娠を考えながら自分の生活や健康に向き合うこと。

ライフステージと生殖機能について、妊娠を希望するときや避けたいときはどのように行動するべきか、そして男性も女性も年齢が上がるほど生殖機能は低下していくため、子どもを産みたいと考える場合にはそれを踏まえて若いうちから行動をしていくことの重要性を教えていただきました。
そして、からだの仕組みを踏まえて、互いを尊重しあえるようなパートナーシップを築いてほしいと伝えられました。



今回の講座では、キャリアコンサルタントと助産師会で2回に分けて実施をしたため、ライフデザインをどのように考えたら良いのか、また考える上で知っておきたいからだの知識についてより具体的に学ぶ機会となったのではないかと思います。
人生の岐路で悩んだときに、考えて答えを出す、そのためにたくさんの知識を身に付けていってほしいと感じました。


【開催報告】令和6年度男性の家事・育児推進事業『おうち片付けの基本&イクメンおじさんが本質に辿り着いた話』」㏌志度公民館(さぬき市)

今年度もわははネットでは、香川県より男性の家事・育児推進事業を受託しています。

10月20日(日)にさぬき市の志度公民館・多目的室にてパパだけではなくママも一緒に家事・育児力アップをテーマに『探し物なし!ストレスなし!おうち片付けの基本&ポンコツなイクメンおじさんが本質に辿り着いた話!』を開催いたしました。
当日は、さぬき市の子育て応援ひろば「UP★UP(あっぷっぷ)」さんの自由遊びイベントの場をお借りして7組28名<大人15名(うち父親7名)子ども13名>の方にご参加いただきました。

講師でお招きした、片付けtemiru わきやさんの「お片付けの基本」講座では、片付けを習慣づけるためのコツや片付け脳タイプによって片付け方の考えが異なることを学び、探し物ワークはお子さんも一緒になって参加をして皆さんが整理整頓の効果を感じられているようでした。


片付けtemiru わきやさゆりさん




また男性講師としてお招きした、株式会社ヒトニギリ フルイさんの「イクメンおじさんが本質に辿り着いた話」講座では、ご自身のリアルな体験談も交えながら家族との関わり方や自分の人生を豊かにするための人生の歩み方についてのヒントをお話いただき、参加されたパパが耳を傾け家事育児に対して真剣に向き合おうとしているような姿がとても印象的でした。


株式会社ヒトニギリ フルイカズキさん



最後にフルイさんより生ギター演奏でオリジナルソングを歌っていただき、終始和やかな雰囲気でイベントを終えることができました。



ご参加くださった皆様から嬉しいお声をいただけましたのでご紹介します。
【参加者の感想(抜粋)】
*お互い楽しく過ごせるように、方法を探してみようと思います。
*片付けや家族の考え方など、参考になりました。
*いい音楽でした。妻に感謝を伝えたいと思います。

今年度の男性の家事・育児推進事業では残り県内5カ所で講座を開催する予定で
次回は、11月2日(土)に高松大学祭でイベントを開催いたします!
ぜひぜひご参加ください♪