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讃岐おもちゃ美術館

理事長ブログ

サロンdeわはは№10【ひきこもりの現状と香川県のとりくみ】

今日は記念すべき第10回目となる【サロンdeわはは】
テーマは引きこもりの現状と香川県の取り組みについて
引きこもり支援等を行う(一社)hito.tocoヒトトコの宮武将大代表をトークゲストに招きお話をいただきました。


サロンdeわはは は月2回程度不定期で夜に開催する異業種交流サロン。
まちなかのトークサロンONDOの夜オーナーとして開催しています。

子育てや子育ちについて何がしかのキーワードでトークゲストを招き専門的な話を聞きつつも質問したりディスカッションしながら10名前後で語りあう場です。

これまでも「ひとり親支援」「ステップファミリー」「LGBT」「性教育」など様々なテーマで開催し異業種の人たちがそれぞれの立場で出来ることを考えてきました。


今回のテーマでは自ら「ひきこもり業界を語る男」の宮武将大さんが引きこもり学?!を
実に軽快に分かりやすくデータも多用しながらお話しいただきました
”ひきこもり”の定義にはじまり
全国で15~39歳のひきこもり約54万人
40~64歳のひきこもり61.3万人
合わせると115万人はなんと広島市の人口に匹敵する数!

ひきこもり支援をしている団体も全国にはいくつかあり紹介いただいたのは
ひきこもり女子会などユニークな取り組みもしている
ひきこもりUX会議
ひきこもりの人への情報発信を当事者がしている
HIKIPOS
行政の会議などでも意見を発信している老舗?団体
ひきこもり家族会連合会
などなど。

ひきこもり支援は「就労など経済的自立支援」と「居場所コミュニティづくり」が
車の両輪だということに思わず(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

「つながり作り」の大切さや「家族関係の再構築」などキーワードは同じだなあ、と
想いながら本当にいい勉強になりました


報告:サロンdeわはは№7 男性の性の悩み?!泌尿器科の先生に聞く

昨夜はサロンdeわはは第7弾。
西日本一EDの相談が多いという松木泌尿器科の松木ドクターを囲んでの勉強会。

わははネットの子育て相談の中でも子どもの悩みを深く掘り下げていくと夫婦の問題、そして夫婦の性に関する問題に行きつくことも少なくありません。

泌尿器科では男性患者の割合の方が多くED等の相談も。そしてED相談患者の中でもかなりの割合で30代40代のまさに子育て世代の男性が多いということでビックリ!
ストレス社会の中で、子供が欲しいのに思うように身体が反応せずにできないという方も多いのかもしれません

松木先生いわく、泌尿器科に自身のからだのことで相談に来るのはとても勇気のいること。
もしかすると相談に来ていない人たちが気軽にこうした敷居の低い子育てひろば等で話ができるなら、、、救われる人がいるかもしれませんね、ということで、今回もまた多くの気づきをいただいたサロンでした。