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【開催報告】令和6年度 香川県子育て支援員研修 地域保育コース 2日目

令和6年度 香川県子育て支援員研修 地域保育コースが
サンメッセ香川で実施されました。

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【共通科目 3日目】
*小児保健Ⅰ(60分)
*小児保健Ⅱ(60分)
*地域保育の環境整備(60分)
*安全の確保とリスクマネジメント(60分)
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小児保健Ⅱの講義でエピペンについて学びました。

エピペンはアレルギー反応をお起すヒスタミンの放出を抑え
血管から水分の漏れを減らして、血圧を高める効果があります。

実際にエピペンを使用したことがない受講者も
本番を想定してペアワークで実践することができました。

緊急性が高いアレルギー症状(全身の症状)について
☐ぐったり
☐意識もうろう
☐尿や弁をもらす
☐脈が触れにくい、または不規則
☐唇や爪が青白い

上記1つでもあてはまるなら
即時にエピペンを使用する

大事なことは「1つでも条件にあてはまる」のであれば打つ
実際にアレルギー反応の状況に遭遇すると動揺してしまい
迷いがでるが「打たない理由を探さない」
という強いメッセージを頂きました

さらに応急処置や救急車を呼ぶ際は
「きっと大丈夫」より「何かあったら大変」という意識を持って
子ども達の健康、命を守ることの大切さに
改めて気づくことができました。



【開催報告】令和6年度 香川県子育て支援員研修 基本研修B日程 2日目

令和6年度 香川県子育て支援員研修B日程が
香川県立文書館で実施されました。

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【基本研修2日目】
*対人援助の価値と倫理(60分)
*児童虐待と社会的養護(60分)
*子どもの障害(60分)
*総合演習(60分)
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令和6年4月1日から
障害者の権利に関する条約として
合理的配慮の提供が義務化になりました

障害は個人の問題ではなく
障害を生みだす社会や環境を変えるという社会です

新学期が始まり
子ども達は元気に登校していますが
学校や社会で生きづらさを感じている子ども達がいるかもしれません

表層的(国籍・年齢・性別)と深層的(価値観・考え方・趣味嗜好)
みんな違ってていいと思える社会

それぞれの個性や能力が認められ
個々が尊重される社会実現のために
私たちの意識改革も必要だと感じました

本日で基本研修B日程が終了です。
今後は、各コースに分かれて専門コースの講義が始まります。
未来の支援員員の皆様、引き続きどうぞよろしくお願いします!


対人援助の価値と倫理(高松大学 発達科学部 准教授 川口めぐみ)

児童虐待と社会的養護(四国学院大学 社会福祉学部 非常勤講師 得永幸子)

子どもの障害 (香川大学 教育学部 准教授 松井剛太)

総合演習 (認定NPO法人わははネット)


【開催報告】令和6年度 香川県子育て支援員研修 基本研修B日程 1日目

令和6年度 香川県子育て支援員研修が
サンメッセ香川で実施されました。

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【基本研修1日目】
*子ども・子育て家庭の現状(60分)
*こどもの発達(60分)
*子どもの家庭福祉(60分)
*保育の原理(60分)
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近年、子ども達が育つ社会の都市化によって
地域のつながりが弱体し、
相対的に家族が弱く
地域と生活の教育力の低下によって
家庭が苦労をしているのが現状とのことです。

つい、
今の子育ては昔と比べて・・・
と思いがちですが

昔と比較をすることで解決はできず
私たちは今の子育て家庭の現状を理解し
必要な支援を提供できることが大切だと感じます。

親子が密接に関わっていた時代から
子どもは社会・地域で育てていく

幼いころから多くの人や物に触れ合い
愛され大切にされていると感じられることで
子ども達の文化性形成を応援することができます

幸せな子どもたちが増えますように


オリエンテーション

香川県子ども政策課 ご挨拶

子ども・子育て家庭の現状(高松大学 教授 田中弓子)

こどもの発達(元高松大学 教授/社会福祉法人カナン福祉センター 理事長 山本幾代)

こどもの発達(香川大学学生支援センター・バリアフリー支援室 非常勤講師 常田美穂)

保育の原理(香川大学 教授 片岡元子)


【開催報告】令和6年度香川県女性が輝く職場づくりのためのメンター育成事業『第1回メンター育成セミナー』

8/9(金)、サンメッセ香川にて、全3回の第1回目のセミナーを開催いたしました。

わははネットは、香川県より令和6年度女性が輝く職場づくりのためのメンター育成事業を受託し、本セミナーの企画・運営をしています。
7月から様々な広報ツールを使って参加者を募集したところ、21社から申込みを頂け、目標にしていた参加企業数20社を達成することができました。また、もう一つの目標値であった新規企業・団体10社以上からのご参加についても、14社から申込みを頂くことができ、無事達成することができました。香川県内の企業・団体のメンター制度への関心が高いことを伺えました。

第1回目のセミナーのテーマは、導入研修として人材育成の新戦略『女性が活躍するためのメンタリング実践のための基盤づくり』
メンター制度の概要や必要性・有用性を理解し、制度導入によるメリットや先進企業での導入事例などを学ぶことを目的に、メイン講師の四国生産性本部の太田和也さんがご講義下さいました。

まず、メンター制度を何のために導入するのか、何のためにその社員をメンターに選んだのか、を設定し、伝えることでモチベーションの向上につながることを教えて頂いた。
グループワークの発表から、より良いメンター制度を構築し、上手く運用していくことに、各企業それぞれの課題や不安があることが分かりました。その後、導入に向けた策定やフォロー方法など、すぐに実践できるご講義が続きました。

最後の1時間は、経営者側とメンター側が別室に分かれ、質疑応答の時間が取られました。サブ講師の株式会社ONDOの谷さんがメンター側、太田さんが経営者側を担当し、投げかけられた各企業の悩みや現在の課題、前半の講義から生まれた疑問点に具体的に実践例を含め、アドバイスされました。

第2回目、9/11(水)の基礎研修セミナーのテーマは、実践メンタリング技術『コミュニケーションとリーダーシップの強化』です。
受講者の皆さんから、宿題として出された、社内で経営者側と共有した結果や、試用してみた結果、設定した目的と目標などが持ち寄られるので、次回のセミナーがとても楽しみです。



【開催報告】令和6年度 香川県子育て支援員研修 基本研修A日程 1日目

令和6年度 香川県子育て支援員研修が
サンメッセ香川で実施されました。

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【基本研修1日目】
*子ども・子育て家庭の現状(60分)
*こどもの発達(60分)
*子どもの家庭福祉(60分)
*保育の原理(60分)
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先進38か国が子どもの幸せ度を測ったユニセフの最新調査によると
日本の子どもの身体的健康は1位でありながら
精神的幸福はほぼ最下位の37位とういう残念な結果

日本の子ども達の衣食住は足りているが
こころが満たされるには
社会全体が変わる必要があると考えさせられました。

子ども達への過度なプレッシャー
社会とのつながりの希薄化
SNS普及による孤独感や
家庭環境の不安定さなど多くの課題は多くありますが
子育て支援員研修を通して、子ども達のこころの幸せに少しでも貢献できるとよいと思います。


オリエンテーション

香川県子ども政策課 ご挨拶

子ども・子育て家庭の現状(高松大学 教授 田中弓子)

こどもの発達(元高松大学 教授/社会福祉法人カナン福祉センター 理事長 山本幾代)

こどもの発達(香川大学学生支援センター・バリアフリー支援室 非常勤講師 常田美穂)

保育の原理(香川大学 教授 片岡元子)