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【開催報告】令和6年高松市放課後児童支援員認定資格研修 4日目

令和6年 高松市放課後児童支援員認定資格研修 4日目を
サンメッセ香川で開催いたしました。

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高松市放課後児童支援員認定資格研修 4日目
*放課後児童支援員の仕事内容
*放課後児童クラブの運営管理と運営主体の法令遵守
*子どもの生活面における対応
*安全対策・緊急時対応
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安全対策についてハザードとリスクの違いについて学びました

◉ハザード(子ども達が自分達で予測できない危険)
ブランコに乗っていると急にチェーンが切れてしまった

◉リスク(子ども達が自分たちで予測できる危険)
ブランコを漕ぎすぎてコントロールが効かず落ちてしまった

ハザードは、支援員や大人達が十分に安全点検を行い排除することが大事ですが
リスクは、支援員や大人達が子供達と一緒に考え安全に挑戦させてあげることができます

子ども達にとって危ないことは楽しいこと
危険だから止めてしまうと楽しいことは減ってしまい
やりたい気持ちもなくなってしまう

排除するのは簡単ですが
丁寧な声かけや支援で
子ども達が挑戦できる環境を作ることができます

遊びの中で判断力を身に付け自己肯定感を育んでもらえると嬉しく思います

本日で4日間の放課後認定支援員研修が終わりました
これからも放課後児童支援員皆様の益々のご活躍を応援しております!



【開催報告】令和6年高松市放課後児童支援員認定資格研修 3日目

令和6年 高松市放課後児童支援員認定資格研修 3日目を
サンメッセ香川で開催いたしました。

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高松市放課後児童支援員認定資格研修 3日目
*子どもの遊びの理解と支援
*障害のある子どもの育成支援
*保護者との連携・協力と相談支援
*学校・地域との連携
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子どもたちは遊びのなかで多くの学びを得ています。
遊ぶ時には仲間と考えて、話し合うということも見られます。時には主張することもありますし
集団としての遊びを面白くするために自分が何かを譲ることもあるでしょう。
そうしながら子どもたちは非認知能力を育んでいきます。

近くで見守る大人として、子どもたちがそのような体験ができるようにサポートし介入しすぎずに、やらせてみるという経験も大切にしていきたいですね。

また、大人が子どもたちをコントロールしようとするのではなく、子どもが自分の行動をコントロールできるようになることを目指した日々の関わりの重要性を学ぶことができました。



【開催報告】令和6年高松市放課後児童支援員認定資格研修 2日目

令和6年 高松市放課後児童支援員認定資格研修 2日目を
サンメッセ香川で開催いたしました。

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高松市放課後児童支援員認定資格研修 2日目
*子どもの発達理解
*児童期の生活と発達
*障害のある子どもの理解
*特に配慮を必要とする子どもの理解
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子どもたちと関わるうえで大切な、子どもの発達や障害のことについて学びました。

放課後児童クラブで関わる子どもたちは学童期にあたります。
学童期は子どもたちが自立しようとしている時期であり、その中でいろいろな葛藤をしています。支援員としてはその葛藤に一緒に向き合っていくことが求められます。

例えば、暴れたり騒いだりする、そのような姿にも必ず理由があります。
分からなかったり、困っていたり。背景に何があるのか、何を伝えようとしているのか
寄り添って探ってくれる大人の存在が子どもたちにとって重要です。

“一人ひとりを大切に丁寧に関わることが、子どもたちが大人を信じることにつながる”

目の前の子どもの発達を理解して大切に関わっていきたいと改めて感じることができました。




【開催報告】令和6年度香川県ライフデザイン講座事業 三木高校

香川県のライフデザイン講座事業は、県内の高校生が国家資格キャリアコンサルタントや助産師会の方から講義を受け、今後のライフデザインを考える機会を提供するものです。

9月26.27日、10月30日に三木高校の2年生約140名を対象に講座を開催しました。

今回は、90分授業のなかで、キャリアコンサルタントと香川県助産師会から直接講義を受けました。

まずは、キャリコンサルタントでもあるわははネットの副理事長小出からライフデザインについて、
自由に生き方を決められる時代だからこそ、自分の人生に責任が伴うこと。
そして、ライフデザインに正解はなく、大事なのは納得感があるかどうかであり、そのためには様々な知識を得て、自分がどうしたいかを考えていくことをしてほしい。
と伝えられました。



そして、その知識の一つとして妊娠・出産について香川県助産師会の方にお話しいただきました。
男女ともに年齢や生活習慣が妊娠する力に関係していること、特に35歳を過ぎると妊娠しにくくなるため、子どもを産みたいと考えている場合には35歳までに第一子を出産することを考えてほしいとお話がありました。
そして、人生はどのように転機が訪れるわからないため、現時点では子どもは産まないと思っていたとしても、自分自身の身体を大事にこれからの生活を送ってほしいと伝えられました。



助産師会からの話を受けて、改めてライフデザインはどのようにしていくものかキャリアコンサルタントから話があり、そして具体的に20年後の自分について考えるタイムマシンワークを行いました。

講座を受けた生徒からは、「子どもは産まないと思っていたけれど、ワークではなぜか子どもがいる話をしていて、びっくりした!」という声も聞かれ、専門職から話を聞き、また自身の未来を想像して友達と話をすることで、自分がどのようになりたいか、何を望んでいるのか少し見えてきた様子でした。

「ライフデザインの第一歩として、まずは色んな人の声を聞いて、知ること。そして、考えてみることが大事です。」と小出から高校生へエールが送られました。

部活や勉強など、目の前のことに夢中で先の未来を考えるのは難しいことだと感じている高校生も多いと思いますが、本講座を受けて、ライフデザインすることを身近に感じてもらいたいと思います。



【開催報告】第3回リーダー養成セミナー

わははネットは、香川県より令和6年度女性が輝くリーダー養成事業を受託し、本セミナーの企画・運営をしております。
10月16日(水)、サンポートホール高松で第3回となる女性が輝くリーダー養成セミナーを開催いたしました。

前回からの振り返りとして、職場等でチーム力を向上させる為に実践してみた結果を持ち寄り、受講者の職場での様々な創意工夫を聞くことができました。
他の受講者の振り返りを聞くことで、実践できるアイデアを知り、次の活動につながる学びの機会、刺激になっているといった声が多く、回を重ねる毎にセミナー受講者の中で好循環が起こっているなと感じました。

今回3回目のセミナーはゲストスピーカーをお呼びする回で、穴吹エンタープライズ株式会社吉嶋寛美さんと、特定非営利活動法人わがこと大美光代さんが自己紹介と現在の活動を前でスピーチして下さいました。
講師の谷さんがファシリテーターとして、ゲストの人柄を上手く引き出して下さる姿もとても印象的でした。




ゲストが受講者からの質問に答えていくクロストークの時間がとても好評で、下記に受講後のアンケートを抜粋して載せさせて頂きます⇓
・ゲストの人柄も含めて参考となるお話が多かった 
・話の進め方、受け答え等のあり方を学ぶことができた
・文章ではなく、実際に目の前で話される姿を目にすることで、話の熱量や感情を感じられた
・アイデアはタネの掛け合わせ、色々な人との出会いも大切だと思った
・発想を変える事で次のフェーズに行く事ができると思えました

次回第4回目セミナーは、11月27日(水)にサンポートホール高松で開催されます。
より一層輝いた皆さんにお会いできる日を楽しみにしています!