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讃岐おもちゃ美術館

事務局ブログ

おやこDEわはは vol.91

おやこDEわはは Vol.90

表紙画像をクリックするとebooksが開きます。


4か月ぶりに子育て情報誌『おやこDEわはは』が発行となりました。
依然、新型コロナウイルスの終息のめどはたっていませんが、新しい生活様式が日常になるつつある今、その生活の中で楽しみを見つけられるようにしたいものですね。

今回の特集は「里海に親しむ」。瀬戸内海に面した穏やかで自然が美しい香川県で生活している子どもたちに里海の素晴らしさを知ってもらいたい。
そして、SDGs目標14である「海の豊かさを守ろう」に関連して「海ゴミ」にも親子で関心を持ってもらいたい。そう思い企画しました。
他にもぜひ読んでもらいたいページが満載!
冊子も各所に設置しているのでウェブでも冊子でもお楽しみください。

○特集ページ
知ればもっと好きになる
さぬきの里海

○教えてせんせ~い!
おうちでの学習習慣を身につけたい

○トヨタカローラ香川とのコラボ企画
くるまDEぐるりん わが町再発見! Vol.2 高松市西エリア

○ママの働きたいを助け隊
私らしい働き方って?

○わははおすすめ記事
・パパ日記 子育て×SDGs Vol.2
目標4 質の高い教育をみんなに

・デジタルゲームだけじゃない!おもしろい遊び発見!! -その弐-
作って奏でて芸術の秋

・おやこDE防災 vol.8
思いがけない事故から子どもを守ろう!

・みんなの口コミコーナー ママパパRoom
子どもの言い間違い


【お知らせ】なぁ~ちぇ 高校生からの家事シェアプロジェクト 始動!

野菜ソムリエPro.として活躍中の池田奈央さん(なぁ~ちぇ代表)からのお知らせ

生きるために必要な力って何だろう?
とてもシンプルなことで「衣・食・住」、特に「食べる力」ではないでしょうか。

池田さんはこれまでに家事シェアのイベントをご夫婦、パパ向けに開催をされてきました。
その中で、もっと早いうちに男女ともに家庭を持つ前に家事シェアについて(特に調理)『学ぶ場』と『考える場』が必要と今回、高校生向けにイベントを開催します。
何歳からでも遅いということはないけれど、早くから身についているとよりよいですよね。
身近に高校生がいたら教えてあげてくださいね。
特に進学や就職で親元を離れる可能性が高い高校生にはぜひ知っておいてもらいたことばかりです。

今回は高校生向けですが、子ども向けのイベントたくさん開催されていますのでこちらをご覧ください。 子どもが小さくても一緒に経験できることはたくさんあるはずなので、親子で楽しく経験できるといいですね。



#ALL香川県産
#家事シェアかがわ
#かがわ高校生家事シェア
#なぁーちぇ


【アンケート実施中】絵本について

11月号『おやこDEわはは』では、親子で絵本(本)に親しんでもらおうと特集を企画中です。
そこで現在、子育て中の方に読み聞かせの悩みやご自身が幼いころ親しんでいた絵本を調査中。
ほんの2~3分で回答していただける内容になっています。
たくさんの方の声を聞きたいので是非、アンケートにご協力ください。

アンケートは こちらから



親10年生、次のステップへ


こんにちは!企画制作チームのみょ~さんです。

みなさんは自分を褒めることってありますか?
私はあまりありません。
親になってからというもの、自分のことは後回しになることが多くなりました。

でも先日、自分を褒めてあげたいなと思うことがありました。

家族で週末に川に出かけたときのことです。
川沿いにあるお店に立ち寄ったとき、息子(小学校4年生)があるポスターをみて
「これがしたい!」と言いました。

「クイックジャンプ 高さ15mからのフリーフォール型アトラクション!」

と書いてありました。

「いやいや、あぶないからやめときなさい」
と言った私。

「いや、俺はしたい」
と息子。

「身長110cm以上だったらできますよ」
とお店の人。

「なら、俺はする!」

と決心のかたそうな息子。

でも、15メートルって!
建物でいえば4階から5階の高さ。
私は高所恐怖症で、自分で飛ぶのは絶対無理。
かと言って大事な大事な息子が飛ぶのも見たくない。
悪いクセの妄想力がはたらいて、
もしロープがちぎれたら……
もし何かにぶつかったら……
もし気絶してそのまま意識が戻らなかったら……
と頭がぐるぐる……。

でも、そこで思ったんです。
もしかしたらこれは、息子が大人になっている証拠なのかもしれないと。

今年で10歳。私も親になって10年。
「育てる」という役割から「見守る」という役割にステップは変わっているのかもしれないと。

「ほんなら、そんなにしたいならやってみな」
と震える声でいいました。

「よっしゃー!」
はつらつとした笑顔で、勇ましくジャンプ台に向かっていきました。
私は不安でいっぱいでした。

無事に飛んで、無事に地面に着地しました。
「ママー! みてた? 気持ちよかった~」
と走り寄ってきた息子。

本当に、無事でよかった。
そして、「少し」親になった自分を褒めてあげました。


90号掲載の「Hugはぐタイム」では子ども出来ることになった「少し」のことを一緒に喜ぼうというコラムでした。

自分のことも「少し」褒めていいですか?