知らず知らずに触れてるアートな香川県
こんにちは!理事長えみこうです(^^♪
讃岐おもちゃ美術館設立に向け伝統工芸やアート作品等に造詣の深い方をお連れして県内をご案内することが増えました。
すると皆さん、美術館や文化施設中に飾られているアートではなくカフェや信号待ちして見渡す町並みを見て「香川県の芸術に関する民度が高い!」と驚かれます。
例えば私たちに馴染みのある高松中央公園や五色台の上にあるこの「遊具」
「遊具」と私が呼ぶと「これは作品だ!」と芸術のわかる人たちに叱られてしまいましたが(笑)これ幼いころからよじ登って遊んでいた遊具…実は 高松市にゆかりの深い彫刻家イサム・ノグチが遊具として考案した
・PLAY SCULPTURE(プレイ スカルプチュア) ※写真奥
・OCTETRA(オクテトラ)※写真手前
という作品名のついたアート作品であり遊具でもあるものなんです!
さらにすごいのが公共施設に親しみのあるアート作品があるだけでなく、民間施設にもアート作品がさりげなく置かれています。
この作品には県内特に、坂出市の人にはなじみのある造形かも。
坂出市ゆかりの彫刻家「さとうゆうじ」さんの作品。道路わきの街頭も素敵なさとうさんの作品が輝いてますよね。
そしてこの写真は…実はおやこDEわはは裏表紙の広告を出してくれている「しん治歯科」さんの診療代を仕切っているパーテーションなのです!!!
無機質な歯科の診療コーナーをアート作品でさりげなく仕切る!
さすが「アートの民度の高い香川県」
こんな風にアート作品が自然に生活の中に存在するんですよね
こんな香川県の魅力をこれからも子どもたちにしっかり伝えて「香川に生まれて良かった!」と思ってもらえるような情報提供をしていきたいと思っています
ちなみに、しん治歯科さんの受付カウンターに置かれているのは平成30年に受賞された「高松市子育て支援中小企業表彰」の認定の庵治石でできた置物です。
実は密かにわははネットも高松市子育て支援中小企業表彰をいただいていますのでお揃いの庵治石の親子を模した置物があるんですよ!
子育てに優しくアートにあふれる香川県(*'▽')
子どもたちも自慢できるふるさと香川をこれからも発信していきますよ~~!