工事進捗:地上に出てきました!
讃岐おもちゃ美術館の工事現場
これまで地下30メートルほどを掘って基礎を作っていましたが、基礎もできたのか地上に足場がかかりはじめましたよ!
工事に携わる方々の人数も日に日に増えているように見えます。
熱い中ヘルメットに作業服を着て屋外での作業本当にご苦労様です
昨日は現場の皆さまに飲み物やお菓子の差し入れをしてきました!
日中は工事の音で窓も開けられないほどですが(笑)、讃岐おもちゃ美術館がはいる場所ができていると思うと騒音も心地よく聞こえるから不思議(笑)
今日の工事車両はどことなくキリンがえさを食べているように見えたりしてかわいい❤
工事現場萌えですwww
讃岐おもちゃ美術館は来年4月オープン!駐車場は先行して年内オープン予定ですよ
お楽しみに~
讃岐おもちゃ美術館 学芸員さんより 積木のプレゼント
第4期の養成講座を受講され、学芸員さんになられたKさん。
学芸員になり→いつものPC教室に→元おもちゃ屋さんの方との遭遇→積木寄付のご提案を受ける→車輪と持ち手をオリジナル制作
そして、今日ひろばに積木を持ってきてくださいました。
1つ1つ丁寧にやすりをかけて
「想い」が「つながる」おもちゃ美術館
2022年4月9日(グランドオープン予定)です!
張り子のトラは香川のがすごい!!
香川の伝統工芸、張り子のトラ。
端午の節句に子どもの健やかな成長を願って飾られる張り子のトラ。
我が家も息子が生れた時にお祝いでいただいた大きな張り子のトラさんがいます。
香川の伝統工芸である張り子のトラは田井民芸の五代目田井艶子さんの手で一つずつ丁寧に手作業で作られ完成まで約20日もかかるという作品。
完成品は全て違う表情です。
※
IKUNASショップでも取り扱われています
今日はわははネットがいつもお世話になっているチャイルドハウスみとよの田井さんに会いに行ったらご実家の田井民芸さんをご案内してくれました!なんというご縁!なんという奇遇!
小規模保育、一時預かり、放課後児童クラブを運営する田井さんとは子育て支援の研修等でとてもお世話になっていますが田井民芸さんの御親戚とは!
田井民芸の工房では驚くことに江戸時代の書物がたくさん!この和紙がとてもいいそうで、木型に和紙を張り付けて丁寧に丁寧に作られますが和紙にもここまでこだわっているとは!
(ちなみに県外の張り子のトラは新聞紙を溶かしてドロドロにして金型でプレスするものがほとんどだそうで、まったく作り方が違う!讃岐の張り子のトラはめちゃくちゃ手間暇&愛がこもってる!)
もともと「虎は千里行って千里還る」と言って一日に千里の遠くへ行って帰ってくるという勢い盛んで無事に帰るという縁起物で子どもに対してだけではなく家族全員にとっての見守りとして端午の節句以外でも一年中飾ってほしいと田井さんは言います。
いはやはなるほど。本当に丁寧に作られています
木型に貼って乾かして貼って乾かして大きな張り子のトラは40キロくらいはのっても大丈夫なんだって!強い!
和紙の強さってすごい
使っている道具もとても興味深く今日も手仕事にうっとりです。
江戸時代につかわれていた作付け帳など(当時の超個人情報?!(笑))が張り子の虎の下に隠れていたなんて知らんかった!!
貴重品ばかりな工房は、張り子の虎の顔が揺れてなんだか笑って見守ってくれているようで…
三豊の豊かなは畑の上を通った風が工房内を抜けて、本当に素敵な時間でした。
張り子の虎。讃岐おもちゃ美術館に遊びに来てくれるかな?絵付け体験などもワークショップスペースでしたいな。
ワクワクです!
チーム讃岐おもちゃ美術館。IKUNASと思いをひとつに!
今日はIKUNAS(㈱tao.)さん事務所で「讃岐おもちゃ美術館チーム」としてのキックオフ的なミーティング。
IKUNASさんは讃岐おもちゃ美術館のカフェ・ギャラリー・ショップを運営されます。
そこで働く予定のスタッフの皆さんと「今なぜ讃岐おもちゃ美術館が必要か」それぞれの経営者が共通に思っていること、それぞれの歴史やミッションを共有しながら、ボルテージを上げていきます。
IKUNASさんのデザイン性や伝統工芸に光を当て続けてきた思い、ものづくりへの愛、何より讃岐SANUKIを逆にしたIKUNASという呼び名。
まずは互いを知ることから一歩一歩オープンに向けてハードのみならずソフトも整えてきています